説明

株式会社本間ゴルフにより出願された特許

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【課題】フェース部を偏肉構成とし、フェース中心から外れて打撃しても反発係数の向上が図れるようにした。
【解決手段】
ゴルフクラブヘッド1のフェース部2裏面を偏肉構成にしたものである。フェース部2中央部にトウ部5側とヒール部6側に、肉厚が均等な領域を有し、フェース部2の他の部分より肉厚が厚く形成された2つの中央肉厚部8,9を形成した。この2つの中央肉厚部8,9からは各々フェース部縁部13に向けて傾斜の異なる2段階の傾斜面10,11,12を設けている。又、2つの中央肉厚部8,9からは各々クラウン部3側のみのフェース部縁部13に向けてリブ15,16を形成している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとシャフトを分離可能に結合する構造でありながら外観が一般のゴルフクラブと同等であって、しかもネジ部材が脱落するおそれがないゴルフクラブを提供する。
【解決手段】シャフトを差し込むシャフト差し込み穴をホーゼル部に設けるとともにシャフト差し込み穴の底部に雌ネジ穴を設け、雌ネジ穴の底部にヘッド底面まで貫通する治具差し込み穴を設けたヘッドと、シャフトの端部に外挿固定され、シャフトと共にシャフト差し込み穴に差し込まれるスリーブと、スリーブの先端部に抜け止めされた状態で且つフリー回転可能に保持されたネジ部材とを有する。そしてヘッド底面側から治具差し込み穴に治具を差し込み、差し込んだ治具によってネジ部材を回転させることによりネジ部材を雌ネジ穴にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに対するシャフトの円周上の向きを変化させることなく、しかも容易にかつ強固に、ユーザー自身が任意の角度に調角可能な構造のゴルフクラブを提供する。
【解決手段】プラグ部材を固定したシャフトの先端部をホーゼル部のシャフト差込み孔に上方から差し込み、調角部材を下方から差し込み、固定ボルトを調角部材のボルト挿入孔から挿入してプラグ部材の雌ネジ部にねじ込む。シャフト差込み孔に差し込まれたプラグ部材の下端部外周面とこれに対応するシャフト差込み孔の内周面との間には径方向間隙が設定されるので、この径方向間隙の円周上一部に、調角部材に設けた円周上一部のスペーサ部を挿入する。そしてスペーサ部を円周上何れの位置で径方向間隙に挿入するかによってシャフトに対するヘッド本体の固定角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】皮革グリップの高級感や、ゴムグリップでは味わえない手に触れたときの感触の良さ等の皮革グリップ特有の使用感を有しながら、滑りにくい特徴を兼ね備えたゴルフクラブグリップを提供する。
【解決手段】ゴルフまたはパークゴルフ用のクラブシャフトに装着されるゴルフクラブグリップ1において、シャフトの外周に装着されるゴムまたはエラストマー樹脂よりなるゴム状筒2と、ゴム状筒2の外周に配置される皮革体6とを有する。ゴム状筒2は、その外周面に螺旋状の突条3を有して突条3間に螺旋状の装着溝4を有し、装着溝4内に帯状の皮革体6が螺旋に沿って巻き付けられている。突条3の外周表面は、装着溝4に巻き付けられた皮革体6の外周表面よりも外側に突出していて、該突出部により螺旋状の滑り止め突起5が形成されている。 (もっと読む)


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