説明

菱栄エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】整列フィーダより投入される無段変速ベルト用エレメントを正立姿勢にして送出することができる無段変速ベルト用エレメントの正立送出装置を提供する。
【解決手段】表側に突起Vを形成したヘッド部をボディ部に連設した板状の無段変速ベルトエレメントWを正立状態で滑走送出させる傾斜送出溝路3を設けるとともに、該傾斜送出溝路3の一側に溝に向かって傾斜されるエレメント導入ガイド部4を設け、該エレメント導入ガイド部4の始端部を整列フィーダの排出口に臨ませるとともに終端を傾斜送出溝路3内に嵌挿できなかったエレメントWを排出する排出部とし、エレメント導入ガイド部4を滑走する間にエレメントはガイドされて傾斜送出溝路3内に嵌挿され、上下逆さまのエレメントは傾斜送出溝路3に嵌挿されることなくエレメント導入ガイド部4を滑走して終端の排出部より排出される。 (もっと読む)


【課題】電子回路を付加することなく簡単な構造で磁性金属部品を確実で検出することができる磁性金属部材の欠落検出方法およびその装置を目的とするものである。
【解決手段】永久磁石5の吸着力により浮動することのない被検査体10の磁性金属部材11が該被検査体10と一定距離離隔させて配置される永久磁石5を吸引し、該永久磁石5が吸引される力を荷重計3に伝達して磁性金属部材11の欠落を検知することを特徴とする磁性金属部材の欠落検出方法および永久磁石5の吸着力により浮動することがない被検査体10と一定距離離隔されて配置される永久磁石5と、被検査体10の磁性金属部材11に吸引されることによって永久磁石5に加えられる力を直接検出する荷重計3とからなることを特徴とする磁性金属部材の欠落検出装置である。 (もっと読む)


【課題】アルミダイカスト成形品のバリを的確且つ、効率よく除去することができる振動式バリ取りカッタを目的とするものである。
【解決手段】ロボットアームによりアルミダイカストよりなる成形品の外形形状に倣って移動可能とするとともに切り込み角度を変更可能とし、且つ振動機構により上下振動してバリを切断するバリ取り用カッタにおいて、カッタ本体の先端を切り込み抵抗を下げるよう刃幅方向にテーパを設けた先尖り切刃とするとともに横断面形状を円弧状とすることにより、切粉の発生を抑えられて作業環境の悪化がないうえに、厚いバリにも容易に切り込んで除去でき、且つ成形品に衝撃を与えないので欠けを生じさせることがない。また、円弧状の横断面により成形品の直線部は勿論凹部や凸部等の外形に倣ってバリを的確に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 棒鋼粗材に曲がりが生じにくいうえ端面の品質低下が抑えられ、剪断端面の直角度が得られる剪断方法およびその装置を目的とする。
【解決手段】 固定刃21と可動刃22よりなる剪断装置1により棒鋼粗材を剪断する際、棒鋼粗材受止機構3の揺動自在な棒鋼粗材保持部32に形成される垂直部により棒鋼粗材の先端面を突き当てて剪断長を規制するとともに、棒鋼粗材保持部に形成される水平部に下面が保持される棒鋼粗材を剪断タイミングに合わせて下降させる方法および固定刃21と可動刃22により棒鋼粗材を剪断する剪断装置1において、棒鋼粗材の送出方向側に剪断機構2に続けて棒鋼粗材受止機構3を配置させるとともに該棒鋼粗材受止機構3に、送出される棒鋼粗材の先端面を突き当てて剪断長を規制する垂直部を形成するとともに棒鋼粗材の下面を保持する水平部を形成した揺動制御可能な棒鋼粗材保持部32を設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】 非接触式のプローブを具備することで、穴の内部を短時間で容易に測定することができる光学式測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ15の基体31の内部には、光源としての発光ダイオード32(LED)と、透過部としてのピンホール(第1ピンホール33a)と、受光素子としてのPSD34とが収容されている。そして、プローブ15を穴21の内部に挿入し、PSD34上における散乱光の受光位置に基づいて仮想円を求めることで、穴21の内径が算出される。 (もっと読む)


【課題】 高精度、且つ短時間で検査ができるので製造ラインに組み込むことができる面粗さ測定方法およびその装置を目的とするものである。
【解決手段】 一定圧力の流体が供給される中空ヘッド1の開口2により被検査面の所要領域を圧接封鎖し、流体が被検査面に圧接された中空ヘッド1の開口端縁と被検査面の面粗度により生じる隙間から流出する際、面粗度に基づく隙間の総面積によって変動する流出流体の流量または流体圧力に基づいて面粗さを検査する方法及び被検査面の所要領域を圧接封鎖する開口を設けた中空ヘッド1に、該中空ヘッド1内を一定圧力とする流体供給機構3を接続し前記中空ヘッド1に供給された流体が被検査面に圧接された中空ヘッド1の開口端縁と被検査面の面粗度により生じる隙間から流出する際、面粗度に基づく隙間の総面積によって変動する流出流体の流量または流体圧力の変化を検出する流量または圧力検出機構5を設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの動作速度の限界を越える高速化を可能とする高速油圧動作方法および高速油圧動作回路を目的とするものである。
【解決手段】 アクチュエータ動作回路の低圧による加圧信号に基きメインロジック弁24とサブロジック弁25とを作動させメインロジック弁24のパイロットライン圧油をサブロジック弁25を通じて排出してアキュムレータ22の高圧油の補充を行ってアクチュエータ21の駆動速度を加速する方法及び高圧油の補充により駆動速度が加速されるアクチュエータ21とアクチュエータ動作回路の加圧によりメインロジック弁24とサブロジック弁25とを作動させアキュムレータ22の開放動作を行う制御手段23とメインロジック弁のパイロットライン圧油を排出するサブロジック弁25と、サブロジック弁25によりパイロット圧油の排出によりアキュムレータ22の高圧油をアクチュエータ21に供給する回路を急速開放するメインロジック弁24とを設けた回路である。 (もっと読む)


【課題】 皿ばねや皿ばね座金のように上下面の凹凸部をもって積み重ねられる皿状部材を分離させることができる皿状部材の切出し方法およびその装置を目的とする。
【解決手段】 収納筒体3内に出没される切出し刃2により、収納筒体3内に積み重ね収納される皿状部材Wを所定枚数切り出し、残留皿状部材Wはその下側凸部を切り出されていく皿状部材Wの凹部斜面にガイドされて持ち上げられ、且つ収納筒体3内面に当接して収納筒体3を連動上昇させ、切り出した皿状部材Wの送出路15を形成する方法および、積み重ねされている皿状部材Wを所定枚数ずつ切り出す切出し刃2と、皿状部材Wを積み重ね収納するとともに収納筒体3内面に当接される残留の皿状部材Wの下側凸部を切り出されていく皿状部材Wの凹部斜面にガイドさせて残留皿状部材Wを切り出し枚数分の高さまで持ち上げて切り出し、皿状部材Wの送出路15を形成する昇降動自在な収納筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 各種製造業の製造工程や検査工程において、製品や部品の全体形状と欠陥などの微細形状を、同時に、高い精度で、オンライン検査することができる高精度三次元形状測定装置を実現する。
【解決手段】 高精度三次元形状測定装置20は、多光束干渉計を組み込んだ多光束干渉縞投影装置1または11または13と、テレビカメラ17と、形状解析装置18とから構成され、多光束干渉によって形成した、線幅が狭く輝度およびコントラストの大きい多光束干渉縞を被測定物に投影し、投影された干渉縞の曲がりから被測定物の全体形状と欠陥などの微細形状を同時に、オンラインで高精度に測定する。 (もっと読む)


【課題】 油量調整回路の組立工数を削減できるとともに、小型化の要請に応えることができる、ロジック弁、複合弁および油圧システムを提供する。
【解決手段】 第1ロジック弁22は、排出油路36dを開閉する第1ポペット48と、第1ポペット48の背面に内圧を作用させ得るように構成された第1油室52とを有しており、第1ポペット48の内部には、第1油室52の内圧で作動する第1ピストンロッド50が配置されている。一方、第2ロジック弁24は、吸入油路36eを開閉する第2ポペット80と第2ポペット80の背面に内圧を作用させ得るように構成された第2油室84とを有しており、第2ポペット80の内部には、第2油室84の内圧で作動する第2ピストンロッド82が配置されている。そして、第1ピストンロッド50によって第2ロジック弁24が開操作され、第2ピストンロッド82によって第1ロジック弁22が開操作される。 (もっと読む)


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