説明

株式会社キャステムエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】表面部に欠陥がなく厚さが1mmを越えるような炭素及び珪素が富化された厚い改質層を有する表面改質鋼材を提供する。また、そのような改質層を有し、寸法精度に優れた鋳鉄、鋳鋼品を得ることができる精密鋳造法を提供する
【解決手段】本発明に係る表面改質鋼材は、基地部の組成が質量比でC:3.9%以下、Si:3.1%以下、Mn:2.5%以下、P:0.8%以下、S:0.15%以下、残部鉄(Fe)及び不可避不純物からなり、表面部の組成がC:基地部のC%を越え5.0%以下、Si:基地部のSi%を越え6.0%以下に富化されたものである。 (もっと読む)


【課題】ジルコン粒を用いることなく、美しい鋳肌を有する鋳物が有利に得られ得る精密鋳造用鋳型の製造に有利に用いられ得る精密鋳造用鋳型製造用スタッコ材及びそれを用いた精密鋳造用鋳型を提供すること。
【解決手段】Al23 :70〜90重量%、SiO2 :10〜30重量%及びその他の酸化物:0〜5重量%からなり、且つムライト結晶又はムライト及びコランダムの混合結晶から構成される粒子であって、粒子径が0.05〜0.5mm、見掛気孔率が5〜14%である耐火性多孔質球状粒子により、精密鋳造用鋳型製造用スタッコ材を構成した。 (もっと読む)


【課題】インプラントの生体適合性を高め、且つ機械的性質を高める。
【解決手段】高密度金属からなる芯部を射出成形型内に配置し、この芯部と該射出成形型内との空間に、表面部を形成する金属粉末を射出し、上記芯部の表面側に上記表面部が重なって成形されたインプラント素材を成形し、インプラント素材を焼成することによって、生体組織との接合部位である表面部は空孔が形成された金属製の多孔質焼結体からなり、芯部には、空孔が無いあるいは該表面部より空孔が少ない金属体からなるインプラントを得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形品Mを金型Dから取り外す際の正面密着力を測定する際に、ばらつきを生じさせる要因を排除して、精度を高める。
【解決手段】可動型を型本体部材60及び捨てゴマ61に分割した成型用型部材6を準備し、これを固定型7及びスライド型8と組み合わせて射出成形機にセットする。形成後、スライド型8により捨てゴマ61を固定型7に押し当てて間に成形品Mを保持したまま、型本体部材60を取り外す。イジェクタピン73により成形品Mを押して、捨てゴマ61と共に固定型7から取り外すのに要する力をロードセル3によって検出し、これに基づいて正面密着力を求める。 (もっと読む)


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