説明

コスモ食品株式会社により出願された特許

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【課題】Th1誘導に好ましい粒子径を有し、INF−αの産生能に優れるとともに、水への分散性に優れた乳酸菌を提供すること。
【解決手段】乳酸菌の培養工程および加工工程における培地のpHを中性域に調整して得られる、粒度分布における最頻値が1.0μm以下であるナノ型乳酸菌の菌体であって、前記乳酸菌がラクトバチルス・ブレビスであることを特徴とするナノ型乳酸菌の菌体。 (もっと読む)


【課題】新規な脂質代謝改善剤を提供する。
【解決手段】小豆煮汁を、デンプン質、タンパク質又はペクチン質を分解する少なくとも1種の酵素で処理し、当該処理後の上澄み液を濃縮することにより得られ、ポリフェノール、ミネラル及び食物繊維を含む小豆煮汁抽出物を有効成分として含む。この脂質代謝改善剤は、脂質の吸収を阻害し、血清中の中性脂肪や低密度コレステロール濃度を低下させると共に、脂質代謝の異常を有し、糖尿病、動脈硬化及び炎症性疾患を含む合併症の発症が予想される対象者の、当該合併症の発症を予防又は治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトプロテインの酵素分解時に生成する乾燥ポテトプロテイン由来の無機成分、色素を効率的に除去するペプチド混合物の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥ポテトプロテインを濃度の薄い塩酸溶液及び又は酢酸溶液で処理し、処理液から得られた固形分を酵素分解してポテトペプチド混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポテトプロテインの加水分解物から、効率的に粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法と、分離された粗チロシンに含まれる色素を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポテトプロテインの加水分解物から粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法は、ポテトプロテインを酸で加水分解する工程と、得られた加水分解物を含む溶液から難溶性アミノ酸を晶析させる工程と、難溶性アミノ酸を酸で溶解し活性炭で処理する工程とからなり、活性炭処理液を粗チロシン画分と粗ロイシン画分とに分画する。粗チロシンの色素は、粗チロシン画分のpHを調整しチロシンの粗結晶を分離した後、粗結晶を酸で溶解し、酸溶液のpHを調整して、粗チロシンを再結晶することにより除去する。粗ロイシン画分は塩化ナトリウム濃度を調節して粗ロイシンを結晶化する。 (もっと読む)


【課題】呈味や香りが改善されたジャガイモタンパクの製造方法を提供する。
【解決手段】a)ジャガイモを洗浄、粉砕する工程、b)粉砕したジャガイモを搾汁する搾汁工程、c)得られた搾汁液を酸処理する酸処理工程、d)酸処理されたジャガイモエキスを酸性条件下で加熱処理する加熱工程、e)限外ろ過膜処理により低分子量物質を除去する工程、f)得られたタンパクを乾燥する乾燥工程を含む、ジャガイモタンパクの製造方法。この製造方法で製造されたジャガイモタンパクは、苦味やえぐみ、香りなどが改善されており、そのまま、または種々の成分を加えて、飲食品類として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】コンニャク由来の粗粉に含まれる夾雑物の除去と、コンニャク由来の蛋白質やマンナンを可溶化して高付加価値を付与したコンニャク関連食品を提供する。
【解決手段】コンニャク粗粉をヘミセルラーゼ及びペクチナーゼで処理する工程と、コンニャク粗粉をプロテアーゼで処理する工程と、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ及びプロテアーゼ処理液をろ過する工程と、得られたろ液を乾燥する工程とを含むコンニャク芋乾燥組成物の製造方法を提供する。これまで有効活用されていなかったコンニャクくず芋又はコンニャク余剰種芋やコンニャクトビ粉の有効活用を図ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】コレステロールあるいはコレステロール誘導体に代わるリポソーム安定剤、該安定剤を含むリポソーム、及び該リポソームを含む食品を提供する。
【解決手段】植物ステロールエステルおよび/またはホスファチジルセリンを有効成分とするリポソーム安定剤または、リポソームに該植物ステロールエステルおよび/またはホスファチジルセリンを含有したリポソーム、さらに該リポソームと植物ステロールエステルおよび/またはホスファチジルセリンとを含有する食品である。植物ステロールエステルおよび/またはホスファチジルセリンをリポソームに含有することでコレステロールと同程度のリポソームの安定性を図れる。 (もっと読む)


【課題】馬鈴薯由来のタンパク質の灰褐変着色を防ぎ、添加される食品中でも変色の少ない商品価値の高い馬鈴薯由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】馬鈴薯由来のタンパク質を含み、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質組成物と馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物であって、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】これまで十分に活用されていなかった澱粉質を抽出した残液からオリゴペプチドとオリゴ糖を含む混合物を抽出する方法を提供する。
【解決手段】馬鈴薯から澱粉質を分離して得られる水溶液を濃縮した後、膜処理および/またはイオン交換樹脂処理することを特徴とする馬鈴薯由来のオリゴペプチドとオリゴ糖混合物の抽出方法を提供する。本発明により、これまで有効活用されていなかった澱粉質を抽出した残液の有効活用を図ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 機能性成分の多くが残り機能性付加価値が高いばかりでなく、より簡便な製造工程で低コスト、着色性のより小豆色色付け剤を製造する。
【解決手段】 小豆煮汁に酵素を添加して不溶性物質を分離した上澄み液を、膜を用いて機能性成分を多くを残したまま濃縮し、この濃縮液の色素を噴霧またはそれに相当する方法で酸化重合を促進させる。
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