説明

フジクス株式会社により出願された特許

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【課題】排水管内の洗浄効率を向上させると共に、作業者の負担を軽減し、ホースとの摩擦により管内の曲がり部にダメージを与える度合いを少なくすることができる管内洗浄用ノズルおよびこれを用いた排水管洗浄方法を提供すること。
【解決手段】立管2の上端部からノズルNを挿入し、ノズルを横引き管3に至るまで引き下ろす。続いて送水ホースHに高圧水を送ることでノズルに形成された斜め後方への噴射口より高圧水を噴射し、その推進力によりノズルNを横引き管3内に進行させることで、横引き管内を洗浄する。高圧水の送水を停止し、再び送水を開始させることで前記ノズルに形成された斜め前方への噴射口より高圧水を噴射させつつ、前記ノズルを横引き管内から立管内に沿って引き上げ、噴射水により横引き管内および前記立管内を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 小型にして少人数で稼働させることができる被覆体の除去装置を提供すること。
【解決手段】 複数の被処理物15が独立して筐体から引き出すことができるようにして併設され、その上部にノズルヘッド41が対峙した状態で配置される。前記ノズルヘッド41の搬送手段は、水平方向の互いに直交するX軸方向およびY軸方向にノズルヘッド41を搬送し、被処理物15ごとに、その全面をカバーするようにノズルヘッドからの高圧水の吐出領域を連続的に走査させる動作を実行する。したがって、一方の被処理物について前記した高圧水による被覆の剥離動作を実行している間に、他方の被処理物を交換する操作を、ノズルヘッドの移動走査にしたがって交互に繰り返すことにより、装置の稼働を停止させることなく連続的に被覆体の剥離動作を実行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えばベルトコンベアにより連続的に搬送される被処理物より、効率よく被覆膜を除去することができる被覆膜の除去装置を提供すること。
【解決手段】 被処理物1はベルトコンベア2に載置されてよって搬送され、複数組の回転型ノズルヘッド12からの高圧水の吐出を受ける。これによって、被処理物1の表面に被覆された樹脂フィルムが剥離される。樹脂フィルムが剥離された被処理物1の基板面は、洗浄ノズル14からの洗浄水を受けて洗浄され、続いて乾燥用エアーノズル16からの加圧空気を受けて乾燥される。前記回転型ノズルヘッド12は、前記コンベア2の幅方向において、それぞれ異なる位置に配置されている。この構成により、各ノズルヘッド12に備えられた各ノズルより、被処理物1の全面に対してほぼ均等に高圧水を噴射することができ、被処理物1の表面における被覆膜を効果的に剥離させることができる。 (もっと読む)


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