説明

株式会社ファブリカトヤマにより出願された特許

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【課題】大容量の内容物が充填される包装体において、シワの発生を抑制しうる第二横シール装置を提供する。
【解決手段】第一横シールロールで筒状フィルムの底部が第一横シールされ、次いで前記筒状フィルムに内容物が充填されてなる筒状フィルムの前記第一横シールを第二横シーラで加圧し熱シールする第二横シール装置であって、ボックスモーション型で上下および開閉する一対の支持部材と、前記支持部材の下部に配置された一対の平坦な加圧面からなる第二横シーラとからる。第二横シーラによる横シールに先立ち、支持部材により筒状フィルムの底部が支持されるため、大量の内容物が充填される場合でも、充填包装体の底部にシワなどの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】袋内に被包装物を投入するホッパーが複数連設されているガス置換充填包装機において、コンパクトな装置構成で袋内を不活性ガスで置換する。
【解決手段】袋12内に被包装物2を投入するホッパー31が複数連設されたガス置換充填包装機1において、各ホッパー31に、不活性ガスのブローノズル35を設け、各ホッパー31の外壁31cに、ブローノズル35に連通するガス流路開口端37を設ける。ガス置換充填包装機1は、ホッパー31のガス流路開口端37とガス供給源とを順次連通させるガス流路切替装置90を有する。ガス流路切替装置90は、ホッパー31に当接することにより該ガス流路切替装置90のガス供給口91と前記ガス流路開口端37とを連通させつつホッパー31と同方向に移動してガス流路開口端37に不活性ガスを供給し、ホッパー31から離れてホッパー31と逆方向に移動して当接前の位置に戻る往復運動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装体において、ピンホールやシワの発生を抑制しうる横シール方法、横シール装置を提供する。
【解決手段】横シールロール7のシール面に、横シールを構成する帯状シール部1aと、前記帯状シール部の両端に形成された円弧状または斜め状の角シール部1bとを形成し、前記円弧状または斜め状の角シール部のシール面のシール圧を、前記帯状シール部のシール面のシール圧よりも低くなるように熱シールする横シール装置である。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅の変更に簡単に対応でき、横シールのタイミング調整を殆んど必要としない自動充填包装装置を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFの走行方向を下方に向ける変向ローラ18と、変向ローラの下方でフィルムを幅方向に二つ折りとする折込装置11と、二つ折りにされたフィルムの開放側側縁同士を縦シールする縦シール装置12と、縦シールされた扁平な筒状フィルムF内へ内容物を充填するノズル装置13と、ノズル装置より下方で筒状フィルムを横シールする横シール装置20とを有し、定間隔の帯状フィルムのマークMを検出する検出装置17と、変向ローラ18を、帯状フィルムFのフィルム幅に対応して予め定められた複数の高さ位置のうちの一つに選択的に位置設定可能な位置設定手段とを有し、設定された変向ローラ18の高さ位置に応じて、横シール装置はマーク検出時に連動して該横シール装置20の作動タイミングを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 綿球を一個づつ確実に容器内へ落下供給することのできる綿球供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 綿球を一個づつ取り出し所定部位へ供給する綿球供給装置において、綿球Pを取出しに備えて取出可能位置に保留する保留装置10と、該保留装置から綿球を一個づつ取り出す取出装置20とを有し、保留装置10は複数の綿球を貯えておく貯留部11と、綿球を一個だけ取出可能に位置づける取出ポート12と、この貯留部と取出ポートを接続して綿球を一列をなして貯留部から取出ポートへ向けて移送可能とする内径の移送管13とを有し、取出装置20は上記取出ポートの綿球を上記取出ポートから吸着取出しする吸着部材25と、該吸着部材を上記所定位置まで移動せしめる移動手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 種々異なる幅のフィルムについて、両側縁での縦シールを可能とすると共に、両側縁でのシール温度を適正に保つことを可能とする包装材のための縦シール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 縦シールロール対11は開放側ロール対14と折返し側ロール対15の少なくとも一方のロール対がロール軸13上で軸線方向に設定位置を可変に支持され、ヒータ12は開放側ロールのための開放側ヒータ28と折返し側ロールのための折返し側ヒータ29とがそれぞれ対応するロールの軸線方向位置を含む範囲にわたり互いに独立して設けられ、対応する温度センサ22,23の出力信号にもとづき温度制御される。 (もっと読む)


【課題】第一から第二コンベアへ物品を、両コンベアを連続走行させたまま、搬送を可能とする装置を提供する。
【解決手段】引渡装置は、先行物品P1用の送出クランパ15、後続物品P2用の引留クランパ16、先行物品の規制する規制部材13、先行物品を押出す押出部材17を有している。規制部材は、第一コンベアの搬送区間の設定区間内の後部区間で第一コンベアの第一速度V1よりも小さい規制速度V0で移動し、前部区間では第一速度まで増速する。送出クランパは後部区間で先行物品をクランプし規制速度、前部区間で第一速度で前進した後に、クランプを解除してから、後続物品の位置である原位置へ戻り、引留クランパは、送出クランパがクランプの開始時から原位置へ戻るまでの間、後続物品をクランプし規制速度で前進し、送出クランパが原位置へ戻ったときに引留クランパがクランプ解除し、押出部材は先行物品を第二コンベアの第二速度で第二コンベアまで押出す。 (もっと読む)


【課題】 コンベアから梱包位置へ被梱包物を移送する際に、被梱包物が姿勢を崩したり転倒することのない梱包用移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移送体3は被梱包物Pを保持そして保持解除可能な保持部材4と、該保持部材4を水平方向に移動かつ該水平方向と水平面で直交する方向の軸線まわりに回動せしめる駆動機構5とを備え、該駆動機構による保持部材の移動軌跡Cは、被梱包物の保持後の移送工程では第一位置から曲線域C1を経て直線域C2へ移行して第二位置Yへ達し、保持解除後の戻り工程で第二位置から第一位置へ復帰し、上記移送工程における上記曲線域から第一位置から発する部分で上昇成分を有しそして直線域が下方に向いているように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 充填操業を一時的にも停止することなく充填ラインを洗浄できる充填包装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 包装材としての帯状のフィルムFを走行させながら該フィルムに縦シールを施して筒状体とする縦シール手段13と、縦方向で所定間隔をもって上記筒状体に横シールして該筒状体を袋体とする横シール手段14,15と、充填時に上部開口が未横シールの空袋体の該上部開口に臨む充填位置で内容物を充填するノズル25,26及び該ノズルに接続された内容物移送用配管とから成る充填ライン21,22と、ノズルが充填位置から洗浄位置へ移動した際、充填ライン洗浄液を流通させる洗浄装置30とを備える充填包装装置において、充填ライン21,22は複数設けられ、各充填ラインが独立して充填位置と洗浄位置のいずれかに選択的にもたらされることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 搬送時に物品が停止することなく、作業能率の高い物品搬送受渡し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 前ストッパ13と後ストッパ14は、上下方向で対応物品P1,P2に対する係止位置と解除位置との間で移動可能、そして前後方向ではつながりをもつ前方範囲と後方範囲の間でそれぞれ前後移動可能で前進時に対応物品と係止し後退時に係止解除されるようになっており、前ストッパ13と後ストッパ14は、一方が係止状態のときは他方が解除状態となり、一方が解除状態のときは、他方が係止状態となるように設定され、プッシャ15は、前ストッパの最前位置での係止状態から解除状態への移行時に、解除状態から押圧状態に入り物品を搬送部20へ向け押し出す。 (もっと読む)


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