説明

株式会社ファブリカトヤマにより出願された特許

21 - 27 / 27


容器を走行中にコンベアから受部材へ受渡せる装置を提供する。
【解決手段】 定速で連続走行するコンベアのリテーナと同期して同速で並走して並走中に容器をリテーナから押し上げる押上げ体3と、押上げ体3と同時期に同期して同方向に同一速度で並走する仲介部材4と、この並走中に並走速度と異なる速度で移動して容器を上記受部材6へ受け渡す受渡し部材7とを有し、仲介部材4は上記受部材の上面とほぼ同一高レベルの上面を有しており、仲介部材4は受部材6への至近位置まで並走移動し、受渡し部材7は、仲介部材4が至近位置で、押上げ部材により容器の底面が整形部材の上面よりも若干上方にもたらされたときに、容器Pを受部材6へ移動せしめる。 (もっと読む)


【課題】 コンベアを停止させずに定速連続走行させつつ、コンベアの搬送部上の物品に容器を配置できる容器取り出し供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンベアの搬送部12は定速連続走行し、容器供給部40はコンベアの搬送方向とその逆方向で往復動可能な移動基台41と移動基台に支持され、マガジンからの容器を取り出す取出部材42A,43Aをもつ供給部材42,43とを有し、移動基台41は、マガジンからの容器の取出し時には停止し、容器を搬送部へ配置するときには搬送部と同速で同方向に移動し、供給部材42,43はマガジン44,45からの容器Dの取出し後、容器の開口を下向きに保持するように回動可能でかつ容器を搬送部上の物品Mに対して覆って配置するように移動基台41に対して移動可能であると共に、容器の搬送部12上の配置後は、移動基台41と供給部材42,43はマガジン44,45からの容器の取出し位置へ戻る。 (もっと読む)


【課題】 容器そして内容物を傷めることなく高能率で容器を受授できる容器搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一コンベア装置10と第二コンベア装置20は容器Pを支持しながら搬送するそれぞれの搬送部が定速で連続走行し、中間受渡装置30は、第一コンベア装置と第二コンベア装置のそれぞれの搬送部の搬送範囲の一部L1,L2にて、これらの搬送部に対して交互に同速で並走することを繰り返し、中間受渡装置30の第一コンベア装置10との並走時に該第一コンベア装置10の搬送部が容器に対する支持力を開放して容器Pの落下を可能とすると共に中間受渡装置30の受部33,34がこの落下容器Pを受け、中間受渡装置30の第二コンベア装置20との並走時に上記中間受渡装置30の受部が解放されて容器Pを落下せしめて第二コンベア20の搬送部がこの落下容器Pを受けるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 物品を円滑かつ能率的に連続搬送装置から間欠搬送装置へ受け渡す装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 定速連続回転体11の周囲部に周方向で所定間隔に複数の物品授受部12が設けられた連続搬送装置10と、間欠回転体21の周囲部に周方向で上記所定間隔と同じ間隔に複数の物品授受部22が設けられた間欠搬送装置20と、連続搬送装置10と間欠搬送装置10の間で物品を転送して物品の授受を行なわしめる中間接続装置30とを有する物品受け渡し装置において、中間接続装置30は、変速回転体31の周囲に複数の物品授受部32が設けられていると共に、物品授受部における周速が連続搬送装置10に同じ第一速度Vと物品授受時の間欠搬送装置20に同じ第二速度Vとを交互に周期的にもつ変速回転を行なう。 (もっと読む)


【課題】 筒状体の巻き締め端面等の環状角部のシールをより確実、経済的、そして能率的に行うシール材塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状体Pの軸線を中心として半径方向内方に向いて該筒状体に形成されている環状角部もしくは環状溝部にシール材を塗布する装置において、筒状体Pを軸線まわりに回転自在に保持する保持体11と、該保持体を所定回転速度で回転駆動する駆動手段13,15と、上記保持体11で保持された筒状体Pの環状角部もしくは環状溝部上の少なくとも一箇所に臨んで該箇所にシール材を噴出するノズル21と、該ノズルにシール材を補給するシール材補給手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 夾雑物が一箇所に集中したり、夾雑物の量が多い場合であってもシール強度を確保できる包装袋のシール方法を提供する。
【解決手段】 内容物が充填された包装袋の開口部をシールするシール方法であって、包装用フィルムに当接する表面に凹凸を有し、且つその凹部が少なくとも前記開口部の周縁部の延在方向Tと交差する方向に連続するように形成されたシール部材を用いて前記開口部の周縁部を熱シールしたのち、前記開口部の周縁部の延在方向Tに沿って、冷却しつつ強いシールを行って、複数の冷却シール部10を形成できるように設けられた冷却シール部材を用いて前記開口部の周縁部を冷却シールする。これにより、前記シール部材の凹部に対応して擬似シール部8が形成されるので、夾雑物7を擬似シール部8に逃がすことができる。また、冷却シールによるシール部10によって、開口部を確実に封止することができる。 (もっと読む)


【課題】 被梱包物たる物品の多段積載ができ自動包装に好適な物品の集積包装装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 開口縁を拡げた空の袋体Bを開口状態で該開口縁が外側に垂れるようにして該袋体を下面側で支持する少なくとも対向せる水平上縁が設けられた袋支持部13Bと、それぞれの水平上縁から下方に延びる側案内部13Cと、両方の側案内部間に位置し袋体へ収容された被梱包物たる物品Pの重量を袋体の下面で支持する底支持部材14とを有する集積包装装置において、底支持部材14は高さ方向で上記水平上縁の位置もしくはその近傍の最上位置から下方へ降下可能となっており、該底支持部材14は、物品Pが逐次重ねて袋体B内に収められる都度、該物品の高さ毎降下し、所定数の物品の収容後に、最上位置へ復帰するように、駆動装置17が接続されている。 (もっと読む)


21 - 27 / 27