説明

株式会社ファブリカトヤマにより出願された特許

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【課題】 高速運転を可能とする計量装置を提供することを課題とする。
【解決手段】貯留ホッパ1から供給される被計量物を計量する複数の計量ホッパ5と、複数の計量ホッパ5を複数のグループに区分し、グループ毎に対応して設けられてそのグループ内に属する各計量ホッパ5から排出される被計量物を受け取る複数の一次ホッパ7と、各グループの一次ホッパ7から排出される被計量物を受け取る二次ホッパ8と、各計量ホッパ5、各一次ホッパ7、二次ホッパ8にそれぞれ設けられた開閉なシャッタと、これらの開閉シャッタを制御する制御手段とを備え、制御手段は、各グループについて該グループに属する複数の計量ホッパ5のうち計量が終了した計量ホッパ5から順次開閉シャッタを開放して一次ホッパ7に被計量物を排出するとともに、被計量物が供給された順に一次ホッパ7のシャッタを開放して被計量物を二次ホッパ8に排出するように各開閉シャッタを制御する。 (もっと読む)


【課題】物品を連続して搬送しながら、物品を傷めることなく、後続の物品から分離させる物品分離装置を提供する。
【解決手段】物品を列をなした状態で搬送する搬送コンベヤ手段10と、先頭の物品に当接係合する係合部材51と、係合部材を移動させる係合部材駆動手段50と、隣接する物品同士間に進入そして脱出する分離部材31と、分離部材を移動させる分離部材駆動手段30を備え、係合部材駆動手段50が係合部材を先頭の物品P1の前面に当接した状態で前進せしめ、かかる状態で分離部材駆動手段30が分離部材を物品間に入り込ませて物品の搬送速度より遅い速度で前進移動させると共に、係合部材駆動手段50は、係合部材を先頭の物品P1の前面への当接を解除した後に、分離部材31が入り込んでいる物品P1,P2間に進入せしめ、分離部材31の移動速度より速い速度で係合部材を前進させて物品P1を前方へ押し出し、後続の物品P2から分離させる。 (もっと読む)


【課題】スープ等の流動体の袋詰めを適正に行う。
【解決手段】フィルム状包材の重畳体9bを長さ方向に送りながら、同方向に伸びる縦ヒートシール部で閉じて筒状にし、この筒状になった重畳体に先行横ヒートシール部26aを設けて有底袋部9cを形成し、この有底袋部内に流動体Aを充填し、この有底袋部内の流動体を分断するように後続横ヒートシール部26bを設けて密封袋7を形成し、先行横ヒートシール部を設ける位置よりも上流側で重畳体をその重畳方向に押圧して密封袋を製造する。この方法において先行横ヒートシール部26aの形成後に、ローラによる押圧力を緩めて重畳体内の流動体の通路を拡げ、後続横ヒートシール部26bを形成する際に、ローラによる押圧力を強めて上記重畳体内の流動体の通路を狭める。これにより、適正に横ヒートシールを行い、また袋内への空気の混入を防止する。 (もっと読む)


【課題】ソース等を充填した密封袋の角部が使用者に当たっても不快感を与えないようにする。
【解決手段】一辺に折り返し部が生じるようにフィルム状包材が折り畳まれ、この折り畳まれたフィルム状包材の重畳体の四辺がヒートシール部8,9,10,11で閉じられることにより、内容物が封入される。上記一辺の折り返し部に、この一辺の両端間を貫通するパイプ状の非ヒートシール部12が残るように、ヒートシール部9が形成され、上記一辺の対向辺に、この対向辺の両端間にわたって非ヒートシール部13が残るように、ヒートシール部8が形成される。 (もっと読む)


【課題】袋状容器8の開口部8aに挿入して開口部8aを拡開するフラッパー242を、開口部8aの位置が異なる袋状容器8にも兼用できるようにする。
【解決手段】ターンテーブル2の外周寄りに複数のグリッパ4が設けられ、このターンテーブル2を間欠的に回転させて各処理ポジションA〜Hに順次停止させて処理を行う。開口ステーションCに停止した袋状容器8を、両面側から吸着する吸着パッド216、218と、昇降および開閉可能であり、袋状容器8の開口部8aから挿入されて袋状容器8を開放するフラッパー242と、このフラッパー242をターンテーブル2に追従して回転させる旋回用のサーボモータ266とを備えている。処理する袋状容器8の開口部8aの位置に応じて、フラッパー242とターンテーブル2との位相を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】袋状容器8を上方の開口部8aから底部側まで確実に開口する
【解決手段】ターンテーブル2の外周寄りに複数のグリッパ4が設けられ、このターンテーブル2を間欠的に回転させて各処理ポジションA〜Hに順次停止させて処理を行う。開口ステーションCに停止した袋状容器8を、両面側から吸着する吸着パッド216、218と、昇降および開閉可能であり、袋状容器8の開口部8aから挿入されて袋状容器8を開放するフラッパー242と、このフラッパー242をターンテーブル2に追従して回転させる旋回用のサーボモータ266とを備えており、さらに、前記フラッパー242の内部にエア通路242aが形成され、袋状容器8に挿入された後、このエア通路242aのエア噴射口242bからエアを噴射して袋状容器8の底部まで開放する。 (もっと読む)


【課題】供給コンベヤ14によって搬送されてきた袋状容器8を一枚ずつ取り上げて袋状容器処理の処理装置1に受け渡す供給装置6で、袋状容器8を確実に保持してグリッパ4に引き渡す。
【解決手段】開口部8aを前方に向けた袋状容器8を、前方側の後部を次の袋状容器8の前部に重ねて供給コンベヤ14により搬送する。袋状容器8の底部側を持ち上げる吸盤と、持ち上げられている袋状容器8の底部側からその下方に入り込ませて前方に移動させることにより全体を持ち上げる持ち上げバー26と、開口部8a側を把持して位置決め部に送るチャックとを備えている。位置決め部18で前後左右の位置決めをした袋状容器8の開口部8a側を受け渡し用の吸盤128で吸着して持ち上げて、グリッパ4に引き渡す。 (もっと読む)


【課題】袋状容器8の開口部8aにエア噴射手段(フラッパー242)を挿入してエアを吹き込む際に、隙間からエアが洩れないようにする。
【解決手段】ターンテーブル2の外周部に複数のグリッパ4が設けられ、このグリッパ4に袋状容器8を把持させて間欠的に回転させる。開口ステーションCで吸着パッド216によって袋状容器8の両面を吸着し、後退することにより開口させる。開口した袋状容器8の開口部8a内に、エア噴射口242bを有するフラッパー242を挿入する。フラッパー242を挿入した後、吸着パッド216を接近させて一旦開口部8aを閉じてから、前記エア噴射口242bから袋状容器8内にエアを噴射する。その後、吸着パッド216を再度後退させて袋状容器8の開口部8aを開放する。 (もっと読む)


【課題】 複数の包装箱に対して物品を段積みし、箱詰めされた包装箱を切り離し装置を要せずに、間隔をもって一つずつ搬出できる物品箱詰め装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物品箱詰め手段30,30’の複数の保持ヘッド38,38’は、前方から後方へn個順次設けられ、包装箱搬送手段10は、搬送方向最前の保持ヘッド38,38’に対応する位置に、n−1段の物品が収容された状態の包装箱を位置せしめ、後続の各保持ヘッドに対応する位置には、収容されている物品の段数が一つずつ少なくなっている状態の包装箱を位置せしめ、物品箱詰め手段30,30’の各保持ヘッド38,38’が包装箱搬送手段上の対応包装箱Cへ物品Pを供給するようになっており、包装箱搬送手段10は、最前の保持ヘッド38,38’に対応する包装箱C内の物品Pがn段となったときに、各包装箱Cを保持ヘッド同士の前後方向配置ピッチ間隔だけ搬送する。 (もっと読む)


【課題】個包装機の稼働中の外装フィルムのカーブに合わせてカッター等の設置位置や設置角度を自動調整する。
【解決手段】二つ折りにした状態で長尺の外装フィルムを走行させるフィルム送り手段、外装フィルム11に所定間隔でサイドシール3を形成し、外装フィルム11を個包装分の袋12に区分するサイドシール形成手段40、外装フィルム11に形成された袋12に被包装物2を充填する充填装置、被包装物2が充填された袋12にトップシール4を形成するトップシールヘッド60a、及び外装フィルム11に形成された袋12を切り離すカッター80を備えた個包装機1であって、外装フィルム11に形成された袋12のうち、被包装物2が充填されている袋の数に応じて、トップシールヘッド60a、トップシール形成後のフィルム送り手段を構成する引きローラ23及びカッター80の少なくとも一つの設置位置及び/又は設置角度を自動調整する。 (もっと読む)


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