説明

シブヤマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】搬送コンベヤ2からアキュームコンベヤ4へ受け渡す容器8が後続容器8の押圧力によって傷付くことを防止する。
【解決手段】容器処理装置内に配置された幅の広い搬送コンベヤ2と、この搬送コンベヤ2の下流側に直列に配置された幅の広いアキュームコンベヤ4と、これら両コンベヤ2、4の間に配置され、両コンベヤ2、4と直交する方向に搬送する渡りコンベヤ6とを有している。アキュームコンベヤ4を搬送コンベヤ2に対して、渡りコンベヤ6の搬送方向へ向けてずらして配置し、かつ、両コンベヤ2、4の、渡りコンベヤ6の下流側の側部をつなぐ傾斜ガイド20を配置した。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ラベル2の後端部分2aを前端部分に重ね合わせて筒状に成形した際に、末端2aaの糊が塗布されていない部分を加熱して硬化させる。
【解決手段】移送ドラム10に保持されている樹脂製ラベル2の後端部分2aに、糊塗布手段14によって糊を塗布し、マンドレル28に巻き付けて後端部分2aを前端部分に重ね合わせて接着し筒状に成形した後、糊が塗布されていない末端2aaの部分を含む後端部分2aを、ヒータ176によって、後にシュリンクさせる際の加熱温度よりも高い温度で、かつ、樹脂製ラベル2が溶着する時間よりも短い時間加熱する。樹脂製ラベル2の後端部分2aの糊が塗布されていない末端2aaが硬化するので、カールしたり変形することが無く、製品としての見栄えがよくなる。 (もっと読む)


【解決手段】 複数の金属部品Wを収容した洗浄カゴBを洗浄液13内に浸漬させた状態において、対向位置の壁面3A、3Bの噴射ノズル21から同時に洗浄液13を噴射させると、相互に対向する位置の噴射ノズル21から噴射された洗浄液13が洗浄槽3内で衝突し、その衝突位置Xに洗浄液13による乱流が生じる。この状態において、調整手段22が壁面3Aの各噴射ノズル21の噴射圧力を徐々に大きくするとともに、壁面3Bの各噴射ノズル21の噴射圧力を徐々に小さくする。これにより、上記洗浄液13の衝突位置Xが洗浄槽3内で右方へ移動して、洗浄槽3内の洗浄液13が攪拌される。
【効果】 洗浄カゴB内の金属部品Wを満遍なく洗浄することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 物品洗浄装置1は、洗浄液13を貯溜した洗浄槽3と、洗浄液13を攪拌する攪拌手段21とを備えている。攪拌手段21は、対向する壁面3A,3A’に配置された複数の噴射ノズル22と、複数の電磁開閉弁25とを備えており、それらの作動は制御手段26によって制御される。
複数の金属部品Wを収容した洗浄カゴBを洗浄液13内に浸漬させ、その状態において制御手段26がポンプPを作動させるとともに所要箇所の電磁開閉弁25を開放させる。すると、開放された電磁開閉弁25と対応する噴射ノズル22から洗浄液13が噴射されて、洗浄槽3内の洗浄液13は例えば時計方向に流動し、攪拌される。
【効果】 金属部品Wを効率的、かつ均一に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】高速移動するラベルを溶着する際、マンドレルに巻き付けたラベルの後端部と前端部とを重ね合わせた部分を熱溶着するラベル成形装置を提供する。
【解決手段】回転体22に設けられ、自転可能なマンドレル24に移送ドラムからラベルの先端部を引き渡し、マンドレル24の自転によってラベルを巻き取ってその前端部上に後端部を重ね合わせた状態で吸着保持する。マンドレル24の移動軌跡に沿ってヒータ136が配置され、このヒータ136がマンドレル24の公転による移動に所定区間追従して移動されるようになっており、ラベルの前端部と後端部を重ね合わせた部分にヒータ136を接触させ、所定区間追従させることによりラベルの前記重ね合わせた部分を溶着する。 (もっと読む)


【課題】ラベルの吸引孔の跡を残さず、ラベル保持部によって確実にラベルを保持する。
【解決手段】回転手段によって回転される移送ドラム10の外周面に、ラベルの前端部分を保持する前方側突出部12aと後端部分を保持する後方側の突出部12bとを有するラベル保持部12が複数設けられており、この保持部に保持されて回転移送されるラベルに糊塗布手段14から糊を塗布し、容器18に対しこのラベルを貼り付ける。前記前方側突出部12bは、シリコン等の粘着性を有する弾性体から構成されるとともに、ラベルに糊を塗布する領域にはラベルを吸着保持する吸引口を形成しないように構成されており、粘着性を有する弾性体の粘着性によりラベルを保持するが、ラベルを後方側突出部12bに密着させて確実に保持できるように、糊塗布手段14の上流側に、ラベルに接触して撫で付け、ラベルを前記後方側突出部12bに密着させる撫で付けローラ13を配置した。 (もっと読む)


【課題】PETボトル等の軟質素材の容器にキャップを巻き締める際に、容器が供回りすることを防止するとともに、容器の変形や内部圧力の変動を防止する。
【解決手段】スターホイール4の外周の凹部4aと、揺動可能な容器保持部材26とからなる保持手段の保持力を制御可能とし、容器2の口部がシールされていない仮締め時には、容器2に外圧を付与しない程度の弱い第1保持力で保持し、口部がシールされて以降の本締め段階では、保持部材による保持力を第1保持力よりも大きい第2保持力に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ジェット洗浄だけを行う洗浄モードと浸漬洗浄とジェット洗浄の双方を行う洗浄モードとを切り換え可能にする。
【解決手段】搬送コンベヤ18によって被洗浄物Fを搬送する搬送経路に浸漬洗浄部8と噴射洗浄部10が設けられている。浸漬洗浄部8には被洗浄物Fを浸漬する浸漬槽24とサブタンク26が配置されている。浸漬槽24内の洗浄液とサブタンク26内の洗浄液は互いに移送可能になっており、浸漬洗浄を行う洗浄モード時には、サブタンク26内の洗浄液を浸漬槽24に移送して、搬送コンベヤ18上の被洗浄物Fが洗浄液中を通過するように浸漬槽24の水位を高くし、浸漬洗浄をしない洗浄モードでは、浸漬槽24内の洗浄液をサブタンク26に移して、浸漬槽24の水位を低くし、搬送コンベヤ18により搬送される被洗浄物Fが洗浄液中を通らないようにする。 (もっと読む)


【解決手段】 過熱蒸気式焼成機は、缶体1内に過熱蒸気を噴射して物品を焼成する焼成ノズル3を備えており、過熱蒸気供給手段8からの過熱蒸気は上記焼成ノズルから缶体内に噴射されて物品を焼成した後、循環通路15から上記過熱蒸気供給手段8に循環されるようになっている。上記缶体内に飽和蒸気を噴射する飽和蒸気噴射ノズル21を設けてあり、飽和蒸気供給手段25からの飽和蒸気は上記飽和蒸気噴射ノズルから缶体内に噴射されて過熱蒸気に補充されて加熱され、加熱された飽和蒸気が循環通路を介して過熱蒸気供給手段に供給されるようになる。
【効果】 過熱蒸気によって加熱された飽和蒸気を過熱蒸気供給手段で加熱しているので、飽和蒸気を循環通路15に直接供給する場合のような急激な温度低下を招くことが無く、エネルギー効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な測定方法で精度良く一様施肥を実現することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】圃場を走行する走行車体2と、この走行車体2に設けられ土壌に苗を植付ける苗植付部4と、この苗植付部4よりも走行車体2の前部に設けた施肥ガイド63から土壌に肥料を吐出する施肥装置5と、施肥ガイド63よりも走行車体2の前部に配置した左右の走行車輪10に設けられ土壌中に突入する左右一対の検出子71aと、これらの検出子71a間の通電抵抗または電気伝導度を検出して土壌の肥料濃度を検出する肥料濃度センサ71と、肥料濃度センサ71の検出データに基づいて施肥装置5の施肥量を変更する制御装置72と、土壌の温度を検出する温度センサ73とを備え、この温度センサ73の検出データに基づいて肥料濃度センサ71の検出データを補正する。 (もっと読む)


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