説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】トランスポート層以上におけるスループットを向上し、かつ、遅延時間を抑制可能な通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】ホームエージェント60は、フローf1〜f9の各区間におけるフローの到着率およびフローの平均遅延時間に基づいて、アクセスネットワークANW1のネットワーク平均遅延時間D1と、アクセスネットワークANW2のネットワーク平均遅延時間D2とを演算する。そして、ホームエージェント60は、ネットワーク平均遅延時間D1,D2に基づいて、アクセスネットワークANW1,ANW2を含む通信ネットワークの全体の平均遅延時間が最小になるようにアクセスネットワークANW1,ANW2間でフローを分配する。 (もっと読む)


【課題】コアになるネットワークに接続された複数の通信装置を備えた通信ネットワークにおける全体のスループットを向上可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置60は、各アクセスポイント10〜21に隣接するアクセスポイントのローカルネットワークにおける送信電力の影響を考慮したときの各アクセスポイント10〜21のローカルネットワークにおけるスループットをローカルスループットとして演算する。そして、電力制御装置60は、ローカルスループットが最大になるように各アクセスポイント10〜21のローカルネットワークにおける12個の送信電力を決定する。その後、電力制御装置60は、アクセスポイント10〜21に対応する12個のローカルネットワークにおいて隣接する2つのローカルネットワーク間の送信電力差がしきい値δ以下になるように12個の送信電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来、適切な周波数チャネルの変更が行えなかった。
【解決手段】自車両の位置情報と進行方向情報とを含む第一車両情報を取得する第一車両情報取得部と、他車両の位置情報と進行方向情報とを含む第二車両情報を受信する第二車両情報受信部と、第一車両情報が有する進行方向情報に応じて第一車両情報を送信するカレント周波数チャネルを決定する通常時制御部と、カレント周波数チャネルで第一車両情報を送信する第一車両情報送信部と、自車両と他車両とが異なる道路を走行しておりかつ自車両と他車両とが同一の周波数チャネルを用いて情報を送信している状態である競合状態であるか否かを判断する競合状態判断部と、競合状態であり、かつ、予め決められた条件に合致する場合に、カレント周波数チャネルを変更する競合時制御部とを具備する無線通信装置により、適切な周波数チャネルの変更が行える。 (もっと読む)


【課題】従来、不正確な地図等の上に現在位置を表示することができなかった。
【解決手段】画像を格納し得る画像格納部と、画像上の相対的な位置を示す相対位置情報と、前記画像とは異なる平面である第二平面上の位置を示す第二位置情報とを対応付けた情報である1以上の位置情報を格納し得る位置情報格納部と、前記画像を出力する画像出力部と、前記第二平面上の一の位置を示す現在位置情報を取得する現在位置情報取得部と、前記位置情報格納部の1以上の位置情報を用いて、前記現在位置情報取得部が取得した現在位置情報に対応する、前記画像上の相対位置を示す情報である現在相対位置情報を取得する現在相対位置情報取得部と、前記現在相対位置情報が示す画像上の相対位置を、前記画像上に出力する現在相対位置情報出力部とを具備する情報処理装置により、不正確な地図等の上に現在位置を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い位置情報を取得可能な無線装置を提供する。
【解決手段】車両CA1に搭載された無線装置10は、車両CA2に搭載された無線装置10と共通して受信できるGPS信号を送信するGSP衛星R1,R3〜R6から受信したGPS信号に基づいて、車両CA1とGSP衛星R1,R3〜R6との擬似距離P1を演算し、車両CA2とGSP衛星R1,R3〜R6との擬似距離P2を車両CA2に搭載された無線装置10から受信する。また、車両CA1に搭載された無線装置10は、擬似距離P1と擬似距離P2との差である擬似距離差を演算し、車両CA1と車両CA2との高度差を3次元電子地図を用いて検出する。そして、車両CA1に搭載された無線装置10は、擬似距離差と、高度差とに基づいて、車両CA1と車両CA2との相対位置を演算する。 (もっと読む)


【構成】 シナリオ構築装置12は、特定の業務を共同して行う複数の作業者の行動を示すシナリオを構築するものであり、たとえば、当該業務における事故が発生するに至った過程を示すシナリオを構築する。発話データ取得手段は、複数の作業者のそれぞれから発話内容を含む発話データを取得する。発話データ取得手段によって取得された発話データは、当該発話データを取得した時刻と作業者とに関連付けて、発話データ記憶手段に記憶される。発話データ抽出手段は、発話データ記憶手段に蓄積されている発話データから、事故に関連する発話データを抽出する。リスト表示手段は、抽出された発話データを時系列に従って作業者ごとに区分けしたリストを視覚化して表示する。シナリオ構築手段は、リスト表示手段によって表示されたリストに基づいて、事故が発生するに至った過程を示すシナリオを構築し、シナリオ表示手段は、そのシナリオを視覚化して表示する。
【効果】 複数の作業者が関与する事故の原因を導き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない本数のアンテナを用いて効率良く無線通信を行なうことが可能な無線装置を提供する。
【解決手段】基地局10は、ある端末装置へパケットを送信するときのスループットを向上させたい場合、2本のアンテナ1,2および無線モジュール5を用いて多入力/多出力通信方式によって無線通信を行なう。また、基地局10は、端末装置間における無線通信の公平性を確保する場合、アンテナ1および無線モジュール6を用いて1入力/1出力通信方式によって無線通信を行なうとともに、アンテナ2および無線モジュール7を用いて1入力/1出力通信方式によって無線通信を行なう。そして、無線モジュール6よりも無線モジュール5を用いた方が通信品質が良い場合、基地局10は、アンテナ1および無線モジュール6に代えて、アンテナ1および無線モジュール5を用いて1入力/多出力通信方式によって無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】2つの基地局の通信領域が重なる領域において伝送特性を改善可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】端末装置3は、基地局1の通信領域REG1と基地局2の通信領域REG2との重複領域REG3に配置される。そして、端末装置3は、基地局1との間における受信信号電力RSSI(1)と、基地局2との間における受信信号電力RSSI(2)とのうち、最大の受信信号電力RSSI_MAXが基準値STD_RSSI(=−89dBm)以上であるとき、最大の受信信号電力RSSI_MAXが得られた基地局(基地局1または基地局2)との間で単一基地局MIMO通信方式によって無線通信を行なう。また、端末装置3は、最大の受信信号電力RSSI_MAXが基準値STD_RSSIよりも小さいとき、基地局1および基地局2との間で基地局協調MIMO通信方式によって無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】領域内に存在する対象物をセンサからの検知情報に基づいて、コンピュータに大きな負担を掛けることなく人間などの対象物を頑健に認識することができる。
【解決手段】ロボット10の周囲に存在する人間は、超音波センサ22,全方位カメラ30,眼カメラ52R,52L,焦電センサ82などの複数のセンサによって検知される。各センサから出力されたセンサデータは、センサ入力/出力ボードを介してメモリに取り込まれる。CPUは、取り込まれたセンサデータのうち複数のサンプリング領域に対応する一部のセンサデータに基づいて、人間の存在確信度の正規分布を仮定する。CPUはまた、仮定された正規分布に基づいて人間の存在位置を認識し、存在確信度が増大するほど領域サイズが拡大するように複数のサンプリング領域を規定する。 (もっと読む)


【課題】従来の無線装置においては、隠れ端末状態にあった端末を適切に検出できなかったという課題があった。
【解決手段】パケット送信に用いるキャリアセンス感度と、パケット受信に用いる受信感度でありキャリアセンスレベルより大きい値の受信感度とを格納し得るキャリアセンス感度管理部と、外部からパケットを受信し、復調する復調部と、データを変調し、変調したパケットを外部に送信する変調部と、復調部が復調したデータを処理し、かつ、変調部にデータを渡すデータ処理部と、キャリアセンス感度管理部に格納されているキャリアセンス感度を用いて、変調部にパケットを外部に送信するように指示し、キャリアセンス感度管理部に格納されている受信感度を用いて、復調部にパケットを復調するように指示するキャリアセンス部とを具備する無線装置により、隠れ端末状態にあった端末を適切に検出できる。 (もっと読む)


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