説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】 各看護師の状況や各患者への業務実施履歴を一目で把握できるように可視化する。
【解決手段】 業務状況可視化システム100はPC10を含む。PC10は、各看護師の状況を各種センサ12〜16からの情報に基づいて各種エンジン20〜23で検知し、検知結果を含む看護師状況情報を時計12T〜16Tに基づく時刻情報と共にコンテキスト管理サーバ26に蓄積する。そして、蓄積された看護師状況情報に基づいて任意の時刻における各看護師の状況を示す画像(i1X〜i1Z,i2X〜i2Z,i3,i4)を看護師状況ビューワ30でモニタ(52)に一覧表示する。また、蓄積された看護師状況情報に基づいて各患者の処置履歴情報を作成して、任意の時刻における各患者への処置履歴を示す画像(W1,W2)を患者状況ビューワ32でモニタ(52)に一覧表示する。 (もっと読む)


【構成】 対物行動推定装置10は、コンピュータ30を含み、環境に設置された位置検出システム12によって検出される人間(16)および対象物(18)の位置情報に基づいて、環境内に存在する人間が特定の対象物に対してどのような行動を行っているかを推定する。コンピュータ30は、位置検出システム12から、人間および対象物の所定時間分の位置履歴データを取得し、この位置履歴データを用いて人間および対象物との相互間に関する特徴量を算出する。そして、算出した特徴量を判別式に与えることにより、人間の対物行動を推定する。
【効果】 特定の対象物に対する人間の行動を短時間で推定できるので、その行動に素早く対応したサービスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】人間の発話音声に含まれる韻律に関する情報と声質に関する情報とから、発話内容に依存しないパラ言語情報(発話意図)を検出する。
【解決手段】人間の発話音声信号から、発話内容に依存しないパラ言語情報を検出するためのパラ言語情報検出装置60は、発話音声信号の韻律に関する情報を処理するための韻律による音声処理部70と、発話音声信号の声質に関する情報を処理するための声質による音声処理部72と、韻律に関する情報及び声質に関する情報と非語彙辞書50とから発話音声の中の感動詞についてのパラ言語情報(発話意図)を抽出するためのパラ言語情報抽出部74とを含む。非語彙辞書50には、感動詞について、発話スタイル(韻律情報及び声質情報)と発話意図との関係が記憶されている。 (もっと読む)


【構成】 グループ行動推定装置10は、コンピュータ30を含み、環境に設置された位置検出システム12によって検出される人間の位置情報に基づいて、環境内に存在するグループがグループとしてどのような行動を行っているのかを推定する。コンピュータ30は、位置検出システム12から、グループに属する各人間の所定時間分の位置履歴データを取得し、この位置履歴データを用いて人間相互間に関する特徴量を算出する。そして、算出した特徴量を判別式に与えることにより、グループが行っている行動を推定する。
【効果】 環境内に存在するグループが行っている行動を短時間で推定できるので、グループの行動に素早く対応したサービスを提供できる。 (もっと読む)


【構成】移動体管理システム100は、中央制御装置10および携帯端末12を含む。LRF(18)を有する中央制御装置10と、加速度センサ(142)を有する携帯端末12とは、近距離無線通信を確立することができ、携帯端末12は加速度センサ(142)が出力する加速度を中央制御装置10に送信する。中央制御装置10は、LRF(18)によって人間の位置を記録し、位置の履歴から人間の加速度を算出する。また、中央制御装置10は、算出した加速度と受信した加速度との相関係数を算出することで、人間IDとセンサIDとを対応付けてIDテーブルに記録し、人間A,Bのそれぞれを同定する。
【効果】移動体管理システム100は、移動する人間A,Bの加速度を利用することで、人間A,Bをそれぞれ同定できる。 (もっと読む)


【課題】 被験者にその時々で必要な手指衛生行動を行わせる。
【解決手段】 手指衛生行動状況検知およびアドバイスシステム100は、PC10および加速度センサ12a〜12dを備える。披験者の体の動きが加速度センサ12a〜12dを通して検出されると、PC10のCPU(22)は、検出結果を行動DB(52)と比較することによって被験者の行動を識別し(S7)、識別結果を状態遷移モデルDB(54)と比較することによって被験者の行動に伴う手指衛生状態の遷移を追跡する(S1,S19)。そして、必要な手指衛生行動が行われていない状況を識別結果および追跡結果に基づいて検知し(S11)、この状況についての警告を主旨とするアドバイスを携帯端末18を介して被験者に提示する(S13)。 (もっと読む)


【課題】被覆体の縁部が基板の一面から剥がれることを防止することができるセンサ装置の製造方法を提供する
【解決手段】基板101の一面上の複数の触覚センサ200を取り囲むように、基板101の一面上にエラストマからなる枠部材111を接着剤により接着する。複数の触覚センサ200を被覆するように、基板101上の枠部材111の内側の空間に流動性のエラストマを充填し、硬化させる。それにより、枠部材111の内側に複数の触覚センサ200を被覆するエラストマからなる被覆層112が形成される。枠部材111と被覆層112とは被覆体110として一体化される。 (もっと読む)


【課題】脳活動データで種々の機器を制御する脳・機械インタフェース(BMI)において、試験者の意図検出の精度を高める。
【解決手段】一の意図の元にユーザが一連の行為であるトライアルを行った際に、1以上のセンサを用いて、前記ユーザの脳から脳活動を示す時系列データである学習データを取得する学習データ取得部112と、学習データの一部のデータである部分学習データを1以上取得する部分学習データ取得部113と、1以上の各部分学習データの特性値を取得し、当該特性値を用いて前記各部分学習データが正常であるか異常であるかを判断し、異常であると判断した部分学習データを学習データから除いて正常学習データを取得する異常データ除去部114を有し、正常学習データを用いて意図判別を行う脳情報出力装置により、意図検出の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い意図検出ができなかった。
【解決手段】意図識別子と、一の意図の元にユーザがトライアルを行った際に当該ユーザの頭蓋外部から取得された第一学習データを、脳内の脳活動データに変換された第二学習データから、抽出された1以上の特徴量である学習特徴量群とを対に有する意図判別情報を、2以上格納し得る意図判別情報格納部と、ユーザの頭蓋外部から第一脳活動データを取得する第一脳活動データ取得部と、第一脳活動データを脳内の脳活動データに変換し、第二脳活動データを取得する第二脳活動データ取得部と、第二脳活動データから、1以上の特徴量である入力特徴量群を取得する特徴量群取得部と、入力特徴量群に対応する意図識別子を2以上の意図判別情報から取得する意図識別子取得部と、意図識別子を出力する意図識別子出力部とを具備する脳情報出力装置により、精度の高い意図検出ができる。 (もっと読む)


【課題】従来、精度高く意図を検出できなかった。
【解決手段】ユーザが一の意図を示した際の当該ユーザの第一脳活動データを取得する第一脳活動データ取得部と、前記ユーザが前記一の意図を示した際の当該ユーザの第二脳活動データを取得する第二脳活動データ取得部と、第一脳活動データから、前記示された一の意図が、複数の意図識別子のうちの一の意図識別子に対応する意図である第一確率を意図識別子ごとに算出する第一確率算出部と、第二脳活動データから、前記示された一の意図が、複数の意図識別子のうちの一の意図識別子に対応する意図である第二確率を意図識別子ごとに算出する第二確率算出部と、前記第一確率、および前記第二確率とを用いて意図識別子を取得する意図決定部と、前記意図識別子を出力する出力部とを具備する脳情報出力装置により、精度高く意図を検出できる。 (もっと読む)


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