説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】高い品質の通信を実現可能なMIMOの無線通信システムを提供する。
【解決手段】受信装置1a、1bは、2以上のモードに対応したアンテナを介して、アンテナ3,4からそれぞれ送信されたリファレンス信号を用いてチャネル推定を行い、チャネル推定の結果を送信装置2にフィードバックする。送信装置2は、そのフィードバックを用いて、受信装置1a、1bの2以上のモードのすべての組み合わせに対応した、送信装置2と受信装置1a、1bとの間のチャネルに応じた複数のチャネルマトリックスのうち、チャネル特性のよいチャネルマトリックスに対応するモードの組み合わせを選択し、その選択結果を示すモード信号を受信装置1a、1bに送信する。受信装置1a、1bは、モード信号の示すモードに対応したアンテナを用いて、MIMOによる通信を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワークへの悪影響を回避してアクセスポイントをスリープさせる制御装置を提供する。
【解決手段】アクセスポイント42,44,45,47,49は、それぞれ、無線通信範囲REG42,REG44,REG45,REG47,REG49を有する。そして、アクセスポイント44の無線通信範囲REG44は、他の複数のアクセスポイント42,45,47,49の複数の無線通信範囲REG42,REG45,REG47,REG49によって覆われている。ネットワーク上に配置された制御装置は、複数のアクセスポイント42,44,45,47,49のうち、アクセスポイント44をスリープさせる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック対象であるチャネル推定結果のデータ量を削減できる受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置が1以上の送信アンテナから送信したリファレンス信号を、1以上の受信アンテナを介して受信する受信部11と、受信部11が受信したリファレンス信号を用いて、1以上の送信アンテナと1以上の受信アンテナとの組み合わせに応じたチャネルについて周波数領域のチャネル推定値を取得するチャネル推定部12と、チャネル推定部12が取得した周波数領域のチャネル推定値を逆フーリエ変換して、チャネルを構成する各パスの振幅と位相と遅延間隔とを含む遅延プロファイルを生成する生成部13と、生成部13が生成した遅延プロファイルを送信装置に送信するフィードバック部14と、を備え、生成部13は、振幅及び遅延間隔の少なくとも一部を除いた遅延プロファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】ウェイクアップ信号の帯域占有時間の減少が可能であり、無線基地局を正確に起動可能な端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置2は、ウェイクアップ信号生成部231を備える。そして、ウェイクアップ信号生成部231のハッシュ演算器2311は、無線基地局の識別情報のハッシュ値を演算してnビットのビット列を出力する。間引き演算器2312は、nビットのビット列からビットを間引き、p(<n)ビットのビット列を出力する。符号化手段2313は、pビットのビット列をBCH符号化し、その符号化後のビット列をウェイクアップさせたい無線基地局を示すウェイクアップIDとして出力する。そして、ウェイクアップIDは、無線基地局へ送信される。 (もっと読む)


【課題】実音声に基づいて、アバターの口唇を見る人に違和感なく動かせる口唇動作パラメータの生成装置を提供する。
【解決手段】生成装置は、発話者の音声から得られる音声信号をフレーム化し、各フレームから第1フォルマントF1及び第2フォルマントF1を抽出するフォルマント抽出部80と、F1及びF2について、話者による母音空間の相違を補償するようにフォルマント空間の原点を移動させる原点移動処理部84と、F1及びF2の線形写像により、F1を補正するよう、フォルマント空間を原点周りに回転させる回転処理部86と、各フレームに対し、回転処理部86が出力する補正後の第1フォルマントの値の関数として、発話者の音声と同期して口唇形状を上下方向に変化させるためのパラメータを生成して出力する形状推定部88を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェイクアップ信号の誤検知を抑制可能な端末装置を提供する。
【解決手段】ウェイクアップ信号送信機12は、無線LANカード13からのアクセスポイントをウェイクアップさせるための指示信号Wupに応じて、アクセスポイントの識別情報をマンチェスター符号化してウェイクアップ信号WKを生成する。そして、ウェイクアップ信号送信機12は、チャネル上でキャリアセンスを行い、チャネルがアイドル状態である場合、ウェイクアップ信号WKのオフ期間が無線通信方式においてチャネルのアイドル状態を判断するための最短時間PIFSよりも短くなる伝送レートでウェイクアップ信号WKを送信する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック対象であるチャネル推定結果のデータ量を少なくすることができる受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置2から送信されたリファレンス信号を受信する受信部11、リファレンス信号を用いて、送受信間の各無線通信チャネルついて周波数領域のチャネル推定値を取得するチャネル推定部12と、チャネル推定値を逆フーリエ変換し、振幅と位相と遅延間隔を含む遅延プロファイルを生成する生成部13、遅延プロファイルのパス数を測定する測定部14、パス数がしきい値を超えているか判断する判断部15、チャネル推定結果を送信するフィードバック部17、パス数がしきい値を超えている場合に周波数領域のチャネル推定値をフィードバック部17に送信させ、パス数がしきい値を超えていない場合に遅延プロファイルをフィードバック部17に送信させる制御部18を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉源からの干渉が存在する環境においても、干渉を抑圧して秘密鍵を生成可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線装置10は、チャネルを変動するための振幅位相制御ウェイト<W>,<W>と、干渉を抑圧するための干渉抑圧ウェイト<W>と、無線装置10,20間のチャネルを示すチャネル行列<H>とを用いて無線装置20からの既知情報を受信し、その受信信号に基づいて振幅位相制御ウェイト<W>,<W>、干渉抑圧ウェイト<W>およびチャネル行列<H>が相互に乗算された乗算結果に基づいて秘密鍵Ks1を生成する。無線装置20も、無線装置10と同様にして秘密鍵Ks2を生成する。 (もっと読む)


【課題】トラフィック量の変動による輻輳の発生に耐性を持つ移動端末装置を提供する。
【解決手段】ホームエージェント10は、自己と移動端末装置60,70との間の全経路における送信レートおよび受信レートを収集する。そして、ホームエージェント10は、その収集した送信レートおよび受信レートに基づいて、全経路の容量および利用可能帯域を算出する。そうすると、ホームエージェント10は、全経路のうちのいずれかの経路の容量がオーバーフローしたとき、全経路の利用可能帯域の最小値が最大になるように容量がオーバーフローしている経路を通るフローを別の経路へ移動させる処理を全フローについて実行する。 (もっと読む)


【課題】ビット誤りを低減させることができる通信装置を提供する。
【解決手段】空き周波数帯域を用いて通信する通信装置1は、通信データを、スペクトラム分割シングルキャリア変調方式により、複数の周波数帯域に応じた複数のサブスペクトラムに分割して送信する送信部11、通信データを受信する受信部12、複数の空き周波数帯域を取得する取得部13、伝搬路の遅延プロファイルを測定する測定部14、遅延プロファイルを用いて、周波数領域におけるノッチ特性を算出するノッチ特性算出部15、ノッチ特性を用いて、通信で用いられる少なくとも2個のサブスペクトラムが同時にノッチの位置とならないように、取得部13が取得した複数の周波数帯域から、通信で用いる複数の周波数帯域を選択する選択部16、通信データを、選択された複数の周波数帯域を用いて通信させる制御部17を備える。 (もっと読む)


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