説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

801 - 810 / 905


【課題】異なる語族の2言語の文を高い精度でアライメントする方法を提供する。
【解決手段】バイリンガルのパラレルテキスト30の文をアライメントする方法は、互いの訳である文の確率を説明する長さベースの確率モデル34を、文の長さ情報と、対応する単語ペアを含む言語情報42とに基づいて提供するステップと、バイリンガルのパラレルテキスト36の文をアライメントして(84、88)、長さベースの確率モデル34を用いてダイナミックプログラミングアルゴリズムで計算されたアライメントの確率の総計が最大となるようにするステップと、バイリンガルテキスト中の句読点が互いにアライメントされるようにアライメントを訂正する(92)ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で且つ任意の方向の加速度を検出することが可能な新規な加速度センサを提供する。
【解決手段】 基板101と、基板101上に形成された少なくとも1つのセンサ部102aとを備え、センサ部102aは、基板101上に基板101側から順に配置された第1および第2の層(半導体層123および124)を含む積層部103と、少なくとも第1および第2の層が折り曲げられることによって形成された起立部104aと、起立部104aの傾きを検出するための検出手段(ピエゾ抵抗素子132)とを含む。そして、第1の層の格子定数と第2の層の格子定数とは異なり、加速度を伴うセンサ部102aの移動によって起立部104aが傾く。 (もっと読む)


【構成】 会話参与手続き認識装置10はサーバ12を含み、サーバ12は、各ウェアラブルユニット20から送信される発話情報と視線情報とに基づいて、ウェアラブルユニット20を装着する人物毎の会話への参与役割を認識する。サーバ12は、或る人物の視線情報に基づいて、当該人物の参与役割が非参与者から傍観者、さらには傍参与者への昇格を識別する。次に、各人物の発話情報から、当該各人物の参与役割が話し手となる期間を識別する。そして、各人物が話し手となる期間における受け手を、発話情報と視線情報とから決定する。
【効果】 時刻毎の参与役割を認識することができるので、或る人物の会話参与手続きについての通事態を知ることができる。 (もっと読む)


【構成】コミュニケーションロボット用開発支援装置では、自律行動するコミュニケーションロボットと人間とのインタラクション時の各種センサ出力、実行した行動と結果、音声認識結果などを記録したインタラクションデータから、検索条件を満足する対話場面を抽出する。その対話場面における各種センサ出力に基づいて把握される状況や、実行した行動の履歴や結果、音声認識結果などを視覚化して、そのインタラクションを事後にシーン表示画面114上で再現する。また、シーン表示画面114における表示を、使用者による時刻指定に従って切り替える。
【効果】ロボットの自律行動に含まれる問題点を簡単に見出すことができる。 (もっと読む)


【解決手段】ビデオコンテンツ作成装置10は、コンピュータ12を含み、コンピュータ12は、写真データ入力装置20から入力された写真画像データとそれに関連して設定されたメタ情報とをデータベース22に登録する。写真をそのメタ情報に基づいて検索した後、思い出ビデオに使う写真を選択するとともにそれの再生順を決定する。BGMプレイリストを登録した後、思い出ビデオを生成するために写真およびBGMを再生する。このときリージョンがあれば、リージョンのメタ情報に従ってリージョンを順次位置決めしながらモニタ16に表示する。一連の思いでビデオの生成が終了すると、その生成結果をたとえばFlashムービー形式で保存する。
【効果】写真とメタ情報とを関連付けて登録しておくことにより、メタ情報に従って、比較的簡単に思い出ビデオのようなビデオコンテンツを作成することができる。 (もっと読む)


アレーアンテナ装置(100)は、送信された無線信号を受信するための励振素子(A0)と、2つの非励振素子(A1,A2)と、各非励振素子(A1,A2)にそれぞれ接続された2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)とを備えて構成され、それらに設定するリアクタンス値を変化させてその指向特性を変化させる。アンテナコントローラ(10)は受信される無線信号に基づいて、所定値以上のダイバーシティ利得が得られるように、2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)に対して第1のリアクタンス値セットを設定する第1の場合と、それらに対して第2のリアクタンス値セットを設定する第2の場合のうち、各無線信号の各無線信号の信号品質に基づいて1つのリアクタンス値セットを選択して設定する。
(もっと読む)


【課題】特定のASRタスクのための音素基本単位セットを最適化可能にする。
【解決手段】特定のASRタスク用に音素基本単位セットを最適化するための方法は、コンピュータ読出可能なフォーマットで音素の基本単位セットを準備するステップ(100)と、基本単位セットにリーブ・ワン・アウト法を適用することによって複数個の基本単位サブセットを生成するステップ(102)と、基本単位サブセットの各々について言語的識別力の所定の尺度を計算するステップ(104)と、基本単位セットを、基本単位サブセットのうち最も高い言語的識別力を備えたもので置換えるステップ(106、108及び112)と、生成するステップ、計算するステップ、及び置換えるステップを、所定の基準が満たされるまで繰返すステップ(110)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークに接続されたまたは接続可能な通信装置で用いる秘密鍵を生成可能な無線装置を提供する。
【解決手段】 電気的に指向性を切換え可能なアレーアンテナ40の指向性がj個の指向性に切換えられたとき、無線装置10は、アンテナ20を介して無線装置30からj個の電波を受信し、その受信したj個の電波の強度に基づいて第1の秘密鍵を生成し、無線装置30は、アレーアンテナ40を介して無線装置10からj個の電波を受信し、その受信したj個の電波の強度に基づいて第1の秘密鍵と同じ第2の秘密鍵を生成する。無線装置10,30は、それぞれ、ケーブル1,2を介してパーソナルコンピュータ50およびアクセスポイント60へ第1および第2の秘密鍵を供給する。 (もっと読む)


【構成】コミュニケーションロボットは、相手の発話があったとき、顔画像データを取得して(S25)表情による感情認識を行う(S27)とともに、発話音声データを取得して(S29)非言語情報に基づく感情認識を行う(S31)。感情認識結果に基づいて、文脈依存し難い緊張の感情の有無を判定し(S35,S37)、緊張があるときは緊張緩和行動を実行する(S43)。緊張がないときは感情認識結果に基づいて喜びや怒り等の文脈依存し易い感情の有無を判定する。感情が認識されたとき、音声認識結果から認識感情に対応する候補を抽出して認識語を決定し、また認識感情に対応する行動を実行する。
【効果】相手の緊張を除去でき、文脈に依存し易い感情の表出を促して相手の感情や現在の状況を認識できる。相手の感情に応じた自然なコミュニケーション、音声認識の性能向上によるより深いコミュニケーションを実現できる。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ、確率モデルを効果的に圧縮可能にする。
【解決手段】HMMモデルを圧縮する方法は、HMMモデルの確率密度関数(pdf)カーネル20、22、24、26、28及び30の平均を第1のセントロイドカーネル40及び42にクラスタリングするステップと、pdfカーネル20、22、24、26、28及び30の分散を第2のセントロイドカーネル50及び52にクラスタリングするステップと、pdfカーネル20、22、24、26、28及び30の各々を、第1のセントロイドカーネル40及び42のうちpdfカーネルの元の平均に最も近いものの平均と、第2のセントロイドカーネル50及び52のうち元のpdfカーネルに最も近いものの分散とによって再定義するステップとを含む。 (もっと読む)


801 - 810 / 905