説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】 状況(要因)、結果および頻度のデータを含むインシデントレポート分析表(38)を知識データベース(36)に記憶し、看護師の行動をモニタするセンサユニット(20)などで、その分析表に挙げた状況ないし要因を検出する(ステップS1)と、サーバ(12)は、ステップS3で、分析表で該当する結果は、頻度が高いかどうか判断する(ステップS3)。頻度が高いと判断したときステップS5で警告を発し、頻度が低いと判断したとき、ステップS7-S11を実行して、公理が証明できるかどうか判断する。つまり、事故を起すかどうか予測する。事故の予測があれば、ステップS13で警告するが、事故の可能性がないと予測したときは警告を発しない。
【効果】 頻度が低いときには、事故の可能性がないと予測したときは警告を発せず、事故の可能性があると予測したときだけ警告するようにしたので、看護師が「警告慣れ」になることはない。したがって、看護事故の発生が効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パスウェイネットワークの特性を効率よく推定できるようにする。
【解決手段】この方法は、パスウェイネットワークを構成する反応物と、反応物間の相互作用とをそれぞれノードおよびエッジとするグラフ表現を準備するステップ162と、シグナル伝達を、反応物間の相互作用に所定のパラメータ値を割当ててシミュレートした結果を検証して、所定の条件を充足する相互作用に対応するエッジのみを選択的に残すようにグラフを更新するステップ164、166と、ステップ164、166を、各パラメータに複数通りの値を設定して繰返し実行し、各パラメータの各値に対して、当該パラメータに対応するエッジであってかつ更新するステップの結果、グラフ中に残ったエッジの数の分布を推定するステップ168、172、174と、推定するステップで推定されたエッジの数の分布に基づいて、パラメータの値の範囲を推定するステップ176とを含む。 (もっと読む)


【課題】カタカナ文字列に対して、表記のゆれか否かについての判定を信頼性をもって行なえるようにする。
【解決手段】表記ゆれの検出方法は、コーパス30中からカタカナ文字列を抽出しカタカナ文字列記憶部76に格納するステップ50と、記憶されたカタカナ文字列の任意の二つの組合せに対し、当該二つのカタカナ文字列およびそれらのローマ字表記文字列を用い、予め定義された複数通りの類似度を算出するステップ54と、複数通りの類似度を組合わせた判定規則により、第1の記憶装置に記憶されたカタカナ文字列の任意の二つが互いに表記ゆれの関係にあるか否かを判定するステップ58とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でかつ低コストで移動端末間の距離を測定することが可能な距離測定システム、距離測定方法および通信装置を提供する。
【解決手段】 移動端末100aの第1の位置において移動端末100aの移動方向を示す直線Uに対する他の移動端末100bの方位角θ0 、移動端末100aの第2の位置において移動端末100aの移動方向を示す直線Uに対する他の移動端末100bの方位角θ1 および移動端末100aの移動速度と移動時間とから取得される移動端末100aの移動距離rを用いて、移動する移動端末100aの移動後の位置から他の移動端末100bまでの距離d1 を測定する。 (もっと読む)


【課題】任意の言語の組合せに対し自動的に対訳辞書を作成できるようにする。
【解決手段】この方法は、第1言語の話者のための、第1言語から第3言語への方向性を持つ第1の辞書と、第2言語の話者のための、第2言語から第3言語への方向性を持つ第2の辞書とを、電子的に読取可能な形で準備するステップ52と、第1の辞書の内容語に関する各エントリと第2の辞書の内容語に関する各エントリとからなるエントリ対のうち、各エントリに含まれる第3言語の訳語の集合に対する所定の関数として定められる類似度の値が予め定めるしきい値以上であるエントリ対を抽出するステップ54と、抽出するステップで抽出されたエントリ対に対応する内容語対を電子的に読取可能な形式で蓄積するステップ56とを含む。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】第1の言語の音声をより高い信頼性をもって第2の言語の正しいテキストに翻訳する機械翻訳システムを提供する。
【解決手段】音声認識および機械翻訳装置20は、Nベストの仮説を出力するための自動音声認識(ASR)モジュール80と、Nベスト仮説の各々に対しK個の訳文候補を引出すための統計的機械翻訳(SMT)モジュール84と、ASRモジュール80とSMTモジュール84とから得られる特徴量を組合せて訳文候補の各々にスコアを割当てる再スコアリングモジュール56とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス環境下でも直接波の到来方向を正確に推定可能な直接波到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 指向性切換手段20は、アレーアンテナ10のバラクタダイオード11〜16に供給する制御電圧セットを変えてアレーアンテナ10の指向性をn個の方向に順次切換える。アレーアンテナ10は、各方向においてキャリア周波数が異なるm個の電波を発信源から受信する。方向推定手段40は、電波強度検出手段30によって検出された各方向におけるm個の電波に対応するm個の受信電波強度に基づいて電波の反射および/または回折の影響を抑制して各方向における受信電波強度を検出し、その検出したn個の受信電波強度のうち、最大の受信電波強度が得られる方向を直接波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によりマルチパスの影響を抑制して無線通信可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 無線通信システムは、基地局と移動端末とを備える。基地局は、縦方向に長く、かつ、横方向に狭いビームBM1を放射する。移動端末は、縦方向に狭く、かつ、横方向に長いビームBM2を放射する。そして、基地局および移動端末は、ビームBM1とビームBM2との交差部CRSSが形成される方向にそれぞれビームBM1,BM2を放射して相互に無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】 計算負荷の軽い顔のトラッキングアルゴリズムを用いることで、口の動きをコンピュータ等への入力の支援に利用することが可能な入力支援装置を提供する。
【解決手段】 描画システム100では、カメラ102が、ユーザの鼻領域と口領域を含む対象画像領域内の各画素の値のデジタルデータを動画として獲得する。CPU1104は、対象画像領域内において、鼻孔を検出し、検出された鼻孔位置に対応する所定の探索領域において、口形状を検出する。ハードディスク1110には、口形状の複数のパターン情報と制御量とが予め関連付けて格納されており、CPU1104は、口形状に応じて制御量を特定するための信号を生成する。 (もっと読む)


【構成】 画像合成装置10は、大画面タッチスクリーンを用いる。大画面タッチスクリーンは、赤外光を照射したスクリーン12の後方でクリーンの背面を赤外カメラ22で撮影し、その映像信号を処理することによって、オペレータ14の手16がスクリーン12上のどこにタッチしたかを検出できる。そして、コンピュータ26は、このプロジェクタ30によって、スクリーン12に、オリジナル画像および基準画像を移動表示し、オペレータの手が2つの画像にタッチし、それをドラッグし、2つの画像が接近したことを検出したら、今度は、プロジェクタ30によって合成後画像をスクリーン12に表示させる。
【効果】 大画面スクリーンでオリジナル画像や基準画像さらには合成後画像を表示するので、一度にたくさんの観客を楽しませることができる。
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