説明

名和興産株式会社により出願された特許

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【課題】顔全体をシールド可能であって、保護帽内に収納することができる防災面付き保護帽を提供する。
【解決手段】防災面を第1シールド部材4と第2シールド部材5により構成する。収納ガイド部材3を帽体2の内側前部に取付ける。第1シールド部材4を、収納ガイド部材3に形成した収納ガイド孔13に係止部材14によって係止する。第1シールド部材4と第2シールド部材5を、それぞれに形成したスライド孔15、16を介して係止部材(スライダー17aとホルダー18b、18c)によって連結する。第1シールド部材4と第2シールド部材5を最上位置までスライドさせたとき、両シールド部材4、5は収納ガイド部材3の前面側に重なって配設され帽体2内に収納される。一方、最下位置までスライドさせたとき、両シールド部材4、5によって顔の上部と下部が覆われ顔全体が保護される。 (もっと読む)


【課題】シェル部材の衝撃エネルギーの吸収効果を効果的且つ効率的に高める。
【解決手段】身体を被覆する状態で身体に装着される身体防護具であって、樹脂製のシェル部材1における身体側となる内面に対衝撃用部材3を積層接着し、外方からの所定の衝撃力でシェル部材1が湾曲又は屈曲変形するのに連れて対衝撃用部材3がシェル部材1から剥離する構造にする。 (もっと読む)


【課題】カラスの襲撃から作業者の後頭部及び首を保護する防護具を提供する。
【解決手段】ヘルメットに取付けられる防護具は、概略台形状を有する表面メッシュ地3と裏面メッシュ地4と表裏面メッシュ地3、4の間に配置される内部メッシュ地5とから構成されている。表面メッシュ地3と裏面メッシュ地4は、ポリエステル材からなり、内部メッシュ地5は、ポリエチレン材からなる。また、内部メッシュ地5は左右2つのメッシュ地から構成され、それらの側面部が他の布地11を介して縫着されている。防護具は、この縫製された部分において容易に折れ曲がり、作業者の後頭部及び首の周りに沿って最適な位置に配置される。また、ポリエチレン材の内部メッシュ地5によって、カラスの襲撃による衝撃を吸収でき後頭部及び首を保護できる。 (もっと読む)


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