説明

株式会社土居技研により出願された特許

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【課題】容易に鮮度を保つとともにその熟成を促進させ、適宜食に供することができる魚介類、肉類、果物類又は野菜類を熟成させる魚介類等の熟成方法を提供する。また、その魚介類等の熟成方法に好適に使用されるシャーベット氷を生成するシャーベット氷の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る魚介類等の熟成方法は、塩水と、真水氷柱から削り出した微細氷とを含むシャーベット氷の塩分濃度及び/又は温度が管理され熟成域に保持されたシャーベット氷に、魚介類、肉類、果物類又は野菜類をそのまま48時間以上浸漬・保存し熟成を行うことにより実施される。 (もっと読む)


【課題】特殊な技術を要することなく、安定した高品質のマガキを年間を通じて供給することができるマガキ蓄養装置及びマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマガキ蓄養装置は、身入状態に養殖されたマガキを蓄養温度に維持する蓄養恒温槽10と、該蓄養恒温槽10に清浄海水を供給する海水前処理手段20と、前記蓄養恒温槽10内の海水を浄化して再使用に供する循環手段30と、を有してなる。そして、本発明においては、蓄養温度は、10〜13℃であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】保冷性能に優れ又保冷剤による汚染問題のない、従来は冷凍庫を備える自動車によってなされていた冷凍又は冷蔵用の物品の輸送を簡易に行うことができる保冷箱を提供することを目的とする。また、上記保冷箱に好適に用いることができる保冷箱本体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る保冷箱は、開口部を有する外箱と、該外箱の開口部に被さる蓋と、該蓋及び前記外箱の内面に配設される真空断熱体と、該真空断熱体が形成する空間内に収納されるガスバリアパックと、を有してなる。 (もっと読む)


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