説明

大富士製紙株式会社により出願された特許

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【課題】従来の水濡れ防止のペーパタオルホルダは、小型化が困難であり、また構造が複雑で安価に製造することが困難であった。
【解決手段】本発明のペーパタオルホルダは、全体がほぼ直方体状をなし、内部に積層体21を収納する収納部8が設けられ、正面部2にペーパタオルの引出口3が設けられ、他の面に積層体21を収納する開口部10が設けられ、底面部4に背面部6側から正面部2側に向かって低くなる傾斜ガイド面5が設けられたホルダ本体1と、収納部8において、一端が背面部6に取り付けられ、他端が底面部4に取り付けられた弾性部材11とを備える。そして、弾性部材11は、開口部10から、弾性部材11上に積層体21が載置され、ホルダ本体1の底面部4と背面部6の方向に突出するようにたわんで、ペーパタオルの積層数に応じて復元力によって、積層体21を引出口3の方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】化学物質を使用せずに古紙原料から不必要な物質を除去し、柔軟性と吸水性が良好なタオルペーパーを製造する。
【解決手段】蛍光染料が使用されていない古紙原料1を熱湯3中で離解させる離解工程と、離解工程で離解した古紙原料1Aを水に浸漬させる浸漬工程と、浸漬工程で浸漬させた古紙原料1Bを抄紙機6のワイヤーパートで湿紙7に形成し、湿紙7をプレスパートで搾水し、プレスパートで搾水した湿紙7を表面に凹凸を有するプラスチックワイヤーに押し当ててドライヤーパートで乾燥し、ドライヤーパートで乾燥した湿紙7をリールパートで巻取る抄造工程とを有する。 (もっと読む)


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