説明

大起理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】生物発生ガスの計測精度及び計測効率を高める。
【解決手段】生物発生ガス検出装置1は、生物が発生するガスが蓄積される第1チャンバー50に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第1大気開放弁56を設け、第1チャンバー50に接続される第2チャンバー60に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第2大気開放弁66を設け、第1チャンバー50と第2チャンバー60の間に両者の接続を切り換えるチャンバー連結弁70を設ける。更に、これらの弁を切替ながら、循環機構80によって第1チャンバー50と第2チャンバー60の間で気体を強制移動させて、内部の気体をガスセンサ90で計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】自然状態における構造を保持したままの土壌試料に係る物理量を高精度に計測する装置を提供する。
【解決手段】デジタル土壌物理性計測装置1は、計測に必要な項目を入力する操作パネル3と、操作手順および計測結果を表示する表示部5と、計測する試料を入れる試料室11、制御装置21等を備える。制御装置21は、試料室11が目標圧力に達するまでに必要な空気流量に基づいて、または、試料室11に目標流量を送り込んだ際に得られる圧力変化量に基づいて、この試料室11内の試料容積を算出する実容積算定手段を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌ふるい装置の分離効率を高めて、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】この土壌ふるい器1は、土壌が収容される複数の土壌ケース10を回転装置50に対して着脱自在に搭載する。回転装置50は、この土壌ケース10を自転及び公転させる。土壌ケース10は、上方に配置されて土壌収容部20と、複数の開口によって土壌を分離する土壌ふるい部30と、土壌ふるい部の下側に配置される土壌回収部30を有するようにして、自転・公転中に、土壌ケース10内で完結的に土壌のふるいが完了するようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌を効率よく浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置10は、陰極電極槽12Aと、陽極電極槽12Bと、電圧印加装置14と、を含んで構成されている。陰極電極槽12Aは、弱酸性溶液20Aを収容した第1容器16A及び第1容器16Aの内部に配置され弱酸性溶液20Aに浸漬された陰極電極18Aを含んで構成されている。陽極電極槽12Bは、電解質溶液20Bを収容した第2容器16B及び第2容器16Bの内部に配置され電解質溶液20Bに浸漬された陽極電極18Bを含んで構成されている。そして、第1容器16A及び後述する第2容器16Bは、全気孔に対する直径2μm以下の気孔の割合が40%以上であり、且つ透水係数が10−4cm/sec以上10−7cm/sec以下の多孔質セラミックから構成されている。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量を汚染調査を行う現場で短時間に計測できる測定装置を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の針方式降雨装置では、格子状に並べられた一定径の降雨針に送り込む水の量を調節することにより降雨量を可変することができる。
【解決手段】本発明は、従来の方法では成し得なかった大きな水滴径を安定的に形成できる方法を明らかにするものである。図2と図3で示すように、吐出口5から吐出された水を、一旦傾斜面119の水滴形成領域101で受けることにより、吐出口5から吐出された水でできる水滴と吐出時に吐出口101で発生する引きちぎり現象による小径の吐出水滴307を1個の大きな直径の形成水滴315として吸収することができるとともに、傾斜面119の水滴形成領域101で1個の水滴に形成された大きな直径の形成水滴315は、その自重で徐々に傾斜面119の水滴形成領域101から加速領域103へと滑り落ち、その後、大きな直径の形成水滴315は傾斜面119の縁部115を離れほぼ球状の1個の大きな直径の形成水滴315として落下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自然状態における構造を保持したままの土壌試料に係る物理量を高精度に計測する装置を提供する。
【解決手段】 デジタル土壌物理性計測装置1は、計測に必要な項目を入力する操作パネル3と、操作手順および計測結果を表示する表示部5と、計測する試料を入れる試料室11と、計測に必要な電力の供給を受ける電源ソケット13と、供給された電力を通電または遮断する電源スイッチ9と、計測データをデジタル出力する出力コネクタ15と、計測制御プログラム115を入力する入力コネクタ17と、これらを取り付けた筐体7で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 動力を要せずに軽量でかつ持ち運びができ、測定値をデジタル化して計測・保存できる高精度なデジタル式土壌硬度計を提供する。
【解決手段】 先端にコーン27をつけたロッド25を、土壌面28に対して直角にセットし、ハンドルグリップ18を手で押すことで土壌中にコーン27を連続的に貫入して土壌の硬度を測定する。貫入に要する力と貫入の抵抗の2つの力によりバネ24は圧縮され、スライドアーム20に取付けられた硬度測定用ポテンションメータ23で電気信号に変換し、表示記録器で、GPSの位置情報とあわせてメモリーに記録・保存されることで測定作業は完了する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、短時間でしかも高い効率で土壌中の線虫から核酸を抽出し、簡便かつ正確に土壌中の線虫を検出又は定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記の(イ)及び(ロ)の工程を含むことを特徴とする、土壌中の線虫から核酸を抽出する方法を提供する。また、下記の(イ)〜(ハ)の工程を含むことを特徴とする、土壌中の線虫を検出又は定量する方法を提供する。
(イ)土壌から採取した土壌試料を圧密する工程;
(ロ)上記(イ)の工程により圧密した土壌試料から核酸を抽出する工程;
(ハ)上記(ロ)の工程により抽出した核酸を検出又は定量する工程。 (もっと読む)


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