説明

株式会社エアテックジャパンにより出願された特許

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【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【課題】穿孔したピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eに挿通する。円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積とほぼ等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入し、注入後にピン挿入孔6から注入ノズル1eを抜き出し、次いで円筒挿入部2bを抜き出せば、ピン挿入孔6内の接着剤8はアンカピンを固着するための必要量が過不足なく充填される。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁面に埋め込んだ足場用金具の使用可能状態を維持し、建造物の美観を損なわないようにする。
【解決手段】壁部11内に埋め込んだ足場用金具1から仮設足場を固定するために用いた足場ボルトを取り外し、足場用金具1のねじ溝1bに覆いボルト2を頭部2aに設けた操作孔2bに六角レンチを用いて螺合する。
覆いボルト2の固定後に、覆いボルト2に設けた操作孔2b内に、蓋部材4aを取り付けた挿入スリーブ4dを挿入する。これにより、蓋部材4aが埋設穴12を覆うことにより、蓋部材4aは壁部11と同様の色彩・模様を塗装されているので、足場用金具1を埋め込んだ位置をカモフラージュすることができる。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードに対する取り付けが容易で、かつ強固な固定が可能で、取り外した後においても大きな開口部が残らない壁掛け用ねじ込み金具を得る。
【解決手段】フック部15を持って、石膏ボードBに対して金属棒体を螺旋状に曲設したスクリュコイル部13をねじ込む。スクリュコイル部13が完全に石膏ボードB内にねじ込まれると、鍔部14により座金16が石膏ボードBの表面に押圧される。座金16は鍔部14により押圧されることにより偏平に変形し、石膏ボードBを押すばね力が生じ、スクリュコイル部13が石膏ボードBに対して力が作用するように固定され、石膏ボードBから脱落したり、緩みが生ずることが防止される。従って、石膏ボードBには金属棒体12の径に相当する程度の穴が穿くに過ぎず、後に至って壁掛け用ねじ込み金具11を石膏ボードBから取り外しても、小さい穴が残るだけで取り外し跡は目立たない。 (もっと読む)


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