説明

近藤化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造工程を削減し、コストの低減を図りつつ、使用においても十分な耐摩耗性を有する電線連結用ロープが望まれていた。
【解決手段】本発明に係る電線連結用ロープは、複数の並行する架空電線間に設けられる電線連結用ロープにおいて、ロープが芯材繊維に絶縁性樹脂を押出成形することによって被覆したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原料化合物としていずれも公知のものを使用したイオン伝導性に優れた、ボロン‐高分子複合電解質膜およびそれを使用したリチウムイオンポリマー電池を提供すること。
【解決手段】 有機ホウ素化合物、ポリエチレンオキシド系の酸素原子含有有機高分子化合物、アルカリ金属電解質塩、およびポリウレタンから成るイオン伝導性ボロン‐高分子複合電解質膜。複合反応生成物の組成が、有機ホウ素化合物とポリエチレンオキシド系の酸素原子含有有機高分子化合物をモル比で0.5〜3:3、アルカリ金属電解質塩を前記酸素原子含有有機高分子化合物が含有する酸素原子とアルカリ金属原子のモル比で5〜20:1になるように含む。電解質に対してポリウレタン5〜40wt%を添加する。前記酸素原子含有有機高分子化合物が、ポリアルキレンオキシドに、ポリアルキレンオキシドの両末端をメトキシドで置換したポリアルキレンオキシドジメチルエーテルを添加したものである。常温におけるイオン伝導度が10−3S/cm以上である。上記イオン伝導性ボロン‐高分子複合電解質膜を用いたリチウムイオンポリマー電池。 (もっと読む)


【課題】 搬送用トレイ等のガラス搬送装置を使用してガラス基板を搬送する際に、ガラス基板の跳ね上がりを抑えるとともに、衝撃や振動が生じた場合であっても、ガラス基板の周端縁以外の表面に僅かな傷も生じさせないガラス搬送装置を提供すること。
【解決手段】 搬送装置1のガラス基板14の周端縁14a以外の上下面は開口1aにあるので、ガラス基板14の周縁部14a以外のほぼ全面が無接触状態で保持されていることになり無傷の状態で搬送でき、かつ、ガラス基板14の自重により中央部14bが下方に湾曲しても、湾曲フレーム4,5でガラス基板14の湾曲を許容できるようにしてあるので、周縁部14a全体でガラス基板14の荷重を支えることができ、しかも外力が作用しても常にガラス基板14が湾曲した状態に戻る復元力が作用し、跳ね上がりが抑えられて安定した搬送が可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の踏み付け等により柱状基体が変形しても、塗膜の剥離及びガラスビーズの脱離が起こりにくく、長期に亘って塗膜の保持及び高い視認性を維持することができる道路用標示体、及び道路用標示体の製造方法を提供する。
【解決手段】塗膜層2がインキを用いて形成されていることで、インキの接着性により柱状本体1と塗膜層2とが強固に接着されると共に、塗膜層2にガラスビーズ3が強固に固着されてガラスビーズ3の脱離が起こりにくくなるが、更に塗膜層2が柔軟性を持つものとなって柱状本体1の変形に追随できるものとなり、車両の踏み付け等により柱状基体1が変形しても、塗膜層2の剥離及びガラスビーズ3の脱離が起こりにくく、長期に亘って塗膜層2の保持及び高い視認性を維持できるものとなり得る。 (もっと読む)


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