説明

株式会社キャロッセにより出願された特許

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【課題】ライセンスプレートの脱着を容易とし、自動車のバンパーに予め用意されているライセンスプレート取り付け部とは別の箇所に孔開け加工等の加工を要することなくライセンスプレートを取り付けることができるライセンスプレート取り付け構造の提供。
【解決手段】車両1の前部に装着される牽引用フック3をライセンスプレート9の被取り付け部とするライセンスプレート取り付け構造であって、ライセンスプレート9を保持するライセンスプレート保持部10と、ライセンス牽引用フック3のフック部7に背面側から係合する係合部材20と、牽引用フック3のフック部7の前面に配置するライセンスプレート保持部10を係合部材20にねじ止めするねじ部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を要することがなく、またスプリングレートの変更調節作業を容易とする車両用サスペンション装置のスプリングユニットの提供。
【解決手段】車両用サスペンション装置のコイルスプリング5と、筒状に形成され、前記コイルスプリングの内径部に挿通される筒体3と、コイルスプリング5の巻線の一部と任意の位置で当接する当接部材71を備えたスプリングレート調節機構7と、を有し、スプリングレート調節機構7は、筒体3の周面に取り外し可能に取り付けられた支軸73に対して当接部材71を回転自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの車高調整用アクチュエータの油圧制御に必要としていたバルブを廃止する。
【解決手段】車高調整用アクチュエータ12L,Rの油圧制御用ピストンポンプ21を、シリンダー23L,R内にピストン24L,Rをスプライン係合により軸方向移動可能に回り止めし、ピストンが直進移動することによりピストンとシリンダーで形成される作動液室26L,Rと車高調整用アクチュエータとの間で作動液をオイルライン15L,Rを介して移動させるポンプ本体と、モータ駆動のウォームギヤ32によりウォームホイール29を回転し、ウォームホイール29と一体に回転し、ピストンの内径部にねじ係合するねじ軸27と、を有し、モータMの回転によりウォームホイール29を回転し、ねじ軸27の回転によりピストンを螺進させる。 (もっと読む)


【課題】ストラットバーを簡単な構成で、工具を使用することなく手操作で車両ボディーに対して脱着できる自動車用の車体補強部材取り付け装置を提供する。
【解決手段】車体に固定された支持ステー11の一対の係合フック部13をストラットバー10の端部に設けたカムレバー構造の取り付け装置により着脱可能に挟持固定する構成とし、締付レバー24を傾倒すると締付ロッド20に引張応力が作用し、連結筒16の両端部に形成された挟持部14に係合している係合フック部13を挟持固定し、締付レバー24を傾倒位置から約90度回動すると、締付ロッド20が元の長さに戻り、引張応力が無くなって挟持部14の挟持力が解除されて係合フック部13から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】少ないプレート枚数および少ない取り付けボルト本数で、キャンバーおよびキャスタ角の調整を可能とするアッパーマウント装置を提供する。
【解決手段】アッパープレート2に対し、ショックアブソーバの上端部が接続されるピロボールが取り付けられたピロボディ6をキャンバ角調整可能としてメインプレート4にキャンバ角調整用ボルト(14a〜14d)を介して固定し、アッパープレート2に対しメインプレート4をキャスタ角調整可能として取り付けボルト(8a〜8c)にスライド可能に支持させ、アッパープレート2を取り付けボルト(8a〜8c)に固定させた。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置の皿ばねを用いたイニシャルトルク発生機構において、イニシャルトルクの安定性、皿ばねの密着回避を図る。
【解決手段】デファレンシャル装置1のピニオンシャフト6に設けたカム軸部61と左右のサイドギア4,5の内端面にばね受けスリーブ23L,Rの固定ばねシート21L,Rを当接させ、ばね受けスリーブ23L,Rの皿ばね装着体22L,Rに皿ばね24L,Rを装着し、さらに左右のサイドギア4,5の内端面に凹形状に形成した当接座面42,52に嵌合する移動ばねシート25L,Rを皿ばね装着体22L,Rに装着し、皿ばね24L,Rを固定ばねシート21L,Rと移動ばねシート25L,Rの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフトの先端部に抜け止め部を設けることができない構造であっても、ドライブシャフトをデファレンシャル装置に連結でき、デファレンシャルケースの外側からの操作でドライブシャフトを車軸方向に移動不能に連結できる連結構造を提供する。
【解決手段】デファレンシャル装置に備えたピニオンシャフト49,51の軸線と、左右一対のドライブシャフト4,5の軸線との交点に連結孔41をそれぞれ備え、ドライブシャフト4,5にそれぞれ車軸回りに回転可能で、車軸方向に移動不能にコネクター42を介して継ぎ足され、クロスシャフト53の連結リング52内に先端部が配置される左右一対の連結ヘッド35,36と、一対のピニオンシャフト49,51の貫通孔56および左右一対の連結ヘッド35,36の連結孔41に挿通される連結シャフト55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンロッドの減衰力を所望の大きさに設定できるショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ1内に設けたピストン3に第1室7内の液圧作用により開弁して第1室7のオイルを第2室8に流入させる一方向弁としての第1バルブ部と、第2室8内の液圧作用により開弁して第2室8のオイルを第1室7に流入させる一方向弁としての第2バルブ部とをそれぞれ複数のボール弁により構成し、ボール弁は、ボール9、17およびコイルスプリング10、18とを収納する収納孔12、20と、該各ボールにより遮断される作動流体が流通する流路11、19と、をピストン3の軸方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】LSDケースの作業孔から内部パーツが飛び出ることを防止する。
【解決手段】デファレンシャルケース1内に左右一対のプレッシャーリング2,3と、一対のプレッシャーリング2,3に挟持されたピニオンシャフト4等を配置し、各ピニオンシャフト4に対応してデファレンシャルケース1に作業孔1aを形成したデファレンシャル装置において、各ピニオンシャフト4の先端部に、デファレンシャルケース1に形成した作業孔1aを通して一対のプレッシャーリングの外端部に形成した凹部に嵌り込むカム分力機構を構成するパーツと係合可能な係合体58を径方向外方から取り外し可能に装入し、ピニオンシャフト4の先端部に係合体58の抜け止め部材60を取り外し可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域と高負荷領域との切り替え点をバネにより設定する差動制限機能付きのデファレンシャル装置において、バネが左右に夫々配置されているため、左右の切り替え点にバラツキが生じる。
【解決手段】左右のプレッシャーリング3,2に高負荷領域用の第1カム面31,21を形成し、左右のプレッシャーリング3,2の駆動力を多数枚の皿バネ等の弾性手段57を介して、ピニオンシャフト4のカム部4Aに第2カム面46aにて当接する左右の直進スラスター46に伝達し、弾性手段57の圧縮が開始されるまでの低負荷領域では左右の直進スラスター46にスラスト力を発生させて左右方向に移動させ、弾性手段57が圧縮を開始すると、第1カム面31,21がピニオンシャフト4のカム部4Aに当接して直接左右のプレッシャーリング3,2にスラスト力を発生させる。 (もっと読む)


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