説明

マック株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】コンクリートを充填する際のセントルの過度な変形を防止し得るコンクリート充填方法を得る。
【解決手段】セントル12の仮組時において、トータルステーション16B、16C、16Dによりセントル12の内周面12Aとセントル12の外周面12Bとの間の距離を測定して、セントル12の内周面12Aと外周面12Bとの間の位置関係を調査する。トンネル10の掘削後にトンネル10の内面に支保工30を配置してから、一次コンクリート28を吹付け、防水シート32を敷設する。この状態でトンネル10の内側にトータルステーション16をセットして、トンネル内空10Aの形状を計測する。この後、トンネル内空10A内にセントル12を配置し、コンクリートの充填中においても、トンネル内空10A内でトータルステーション16により複数の反射シート18の位置を繰り返して計測して、セントル12の変形量を繰り返して検出する。 (もっと読む)


【課題】切羽観察作業員の切羽観察報告書作成に要する負担を軽減し、その的確性を高める。
【解決手段】管理用サーバー21を備えるトンネル施工現場事務所4とトンネル1掘削坑内の切羽領域とをLAN20で結ぶと共に、トンネル掘進及び切羽領域の移動に伴ってLANを延長し、かつ前記LANのアクセスポイントを順次増設し、切羽観察作業員10は、切羽3手前において、切羽3を観察し、その撮像した切羽写真及び切羽観察報告書作成に必要な情報を、携帯した操作端末11に入力し、LAN20を介して管理用サーバー21に送信し、送信された情報に基づき最終切羽観察報告書を作成する。 (もっと読む)


【課題】可視レーザー光の照射によって照射ポイントを非接触で測量し、3次元座標情報を得ることにより、大型土木構造物たる撮影対象物の正射投影画像を簡易に形成するシステム、さらには、一連の画像処理技術を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】3次元座標値が既知の地点より、可視光を測量面に向かって照射すると共に、照射により形成された複数の可視光照射点における3次元座標値を既知の3次元座標値を利用して取得し、3次元座標値が取得された複数の可視光照射点を取り込んで、デジタルカメラにて中心投影画像である測量画像を撮影してなり、撮影された中心投影画像の測量画像につき、中心投影画像から正射投影画像への変換式を用いて解析し、測量面の正射投影画像を取得してなる。 (もっと読む)


【課題】測量用光波を反射する反射体のためのシャッタとして、液晶シャッタを用いることで小型化できるとともに、その開閉を行う機構も簡素な電気的構成で実現でき、しかも、その開閉を外乱による影響なく正確に行うことができ、また、光波測量機側に格別な機構を増設しなくとも、視準したい特定のターゲットのみを、電気配線等の仲介手段や識別手段を要することなく光波測量機側で簡単に遠隔選択できるようにする。
【解決手段】光波測量機からの測量用光波を反射するプリズム3と、その前面に設置された液晶シャッタ8と、該液晶シャッタ8を動作させる液晶駆動回路6と、第1及び第2の受光素子4・5と、バッテリ7とを備える。一方の受光素子4が可視光線を受光して両受光素子4・5の入力値の差が所定以上となったとき、液晶駆動回路6が液晶シャッタ8を開動作させ、測量用光波が液晶シャッタ8を透過してプリズム3に照射される。 (もっと読む)


【課題】トンネルなどの構造物の表面上の測量対象点を見通せる任意の位置から、測量器を移動させることなく、この構造物の所望の横断面上の測量対象点の位置を測量することが可能な測量方法及び測量システムを提供する。
【解決手段】測量方法100は、トンネル内部に測量器を設置する測量器設置工程110と、測量器により第1の点の座標を測量する測量工程120と、第1の点から第2の点の座標を計算する第1計算工程130と、第2の点から第3の点の座標を計算する第2計算工程140と、第3の点から視準点と第3の点との距離を計算し、この距離が所定の近似条件を満たすか否かを判定する判定工程150とを備え、近似条件を満たせば第3の点の座標を測量対象点の座標とし、近似条件を満たさなければ、これら110〜150の工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の操縦席に座ったまま、ターゲットの自動追尾測量により支保工の移動をリアルタイムで常時監視しながらその設置位置を調整でき、精度と作業性と経済性と安全性の優れた支保工建て込み方法及び支保工建て込みシステムを提供する。
【解決手段】建て込む支保工9の左、右及び上中央の少なくとも3箇所にターゲット14C・14L・14Rを取り付け、そのそれぞれについて、トータルステーション1で自動追尾してトンネル中心からの距離Rpを測量し、その測量した距離Rpと予め入力した支保工の設計値Rtとを、エレクタコントローラ6において、予め入力したターゲットの設置高さHp分を差し引いて比較して、その誤差をモニタ5に表示し、誤差が設定以下になるようにエレクタ装置4にて支保工を調整する。 (もっと読む)


【課題】 管材の線形度を観察または計測する際に、機器類を設置するスペースがない場合や、管材が小口径の場合にも適用できる簡便な方法を提供する。
【解決手段】 先受け管1a、1b、1c、1dの各継手部の内周面には、当該内周面から突出するように反射体2a、2b、2cがそれぞれ装着されており、各反射体2a、2b、2cは色分けされ、管口から各反射体2a、2b、2cを見た際に識別できるようになっている。固定治具4を用いてCCDカメラ3を管口の中心点に固定し、管口から最も近い反射体2aの中心点がCCDカメラ3の画像の中心に来るように視準する。反射体2b、2cの反射像が画像中心からどれだけシフトしているか画像解析することにより、反射体2b、2cのズレ量がわかるので、反射体2b、2cのズレ量と管口から反射体2b、2cまでの距離(既知)から、先受け管1b、1c、1dの傾斜角が計測できる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7