説明

株式会社ホプニック研究所により出願された特許

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【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ又は前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層又は複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程における加熱処理によって面変形、及び偏光膜の変質が殆どない偏光レンズと、その製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光膜を含み、プラスチックレンズ用モノマーを母剤とする樹脂組成物を注型重合硬化して形成される偏光レンズであって、前記樹脂組成物の重合硬化したレンズ部分が、以下の条件を満足することを特徴とする偏光レンズ。 0.9 ≦ Tg/Tgs 但し、Tg:前記偏光レンズのガラス転移温度、Tgs:前記樹脂組成物を重合硬化させたときの飽和ガラス転移温度である。 (もっと読む)


気泡の発生といった不具合が無く密着性に優れたポリイソシアネートとポリチオールからなるポリウレタン系高屈折率偏光レンズの製造方法を提供する。偏光膜の両面にポリイソシアネートとポリチオールから形成されたポリウレタン系ポリマーからなるレンズ層を形成する工程を含む高屈折率偏光レンズの製造方法において、前記偏光膜として水分含有量が4.5重量%以下である偏光膜を用いることを特徴とする高屈折率偏光レンズの製造方法。 (もっと読む)


【目的】 レンズに多ハロゲン偏光フィルムを付設する方式で製造される安価な偏光レンズでありながら、偏光度を90%以上に且つ可視光線の透過率を40%以上に向上させて、偏光レンズの性能向上を図る。
【構成】 二枚のレンズ1a,1bの間に熱硬化性接着剤2を介して多ハロゲン偏光フィルム3を挟持状態で固定し、その後、この貼合わせ体の全体を90°C乃至120°Cの温度で熱処理し、偏光度が90%以上で可視光線の透過率が40%以上の偏光レンズを得る。 (もっと読む)


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