説明

三菱電機特機システム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 24


【課題】巻取装置を使用して急傾斜の階段でも安定した昇降が可能であり、且つ階段の踊り場のような狭い場所でも旋回が可能な走行ロボットを提供する。
【解決手段】階段200を上昇又は下降するときに、ワイヤ7若しくはケーブル70の一端を階段200の上方部に固定し、車体1が階段200を降下するときはワイヤ7若しくはケーブル70を送り出し、車体1が階段200を上昇するときはワイヤ7若しくはケーブル70を巻取るように巻取装置5を制御し、且つ、角度検出器9が検出した車体1の角度に基づいて巻取りの停止及び巻取りの開始を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】前後車輪および前後車輪間に異物が挿入しにくため、悪路(砂地)であっても連続走行することができるクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】車台1と、その前後の左右の両側に設けられた車輪20〜23と、前後車輪20、21および22、23に巻き掛けられ各車輪20〜23の駆動力により駆動される帯状のクローラ3とを備え、クローラ3は、クローラ外歯3bを複数個有し、クローラ3の回転周方向の撓みを防止する転輪5と、車輪20〜23の外径より外形が大きく、かつ、各クローラ外歯3bの外径より外形が小さく、車輪20〜23の側面の内側および外側、かつ、前後車輪20、21間および22、23間の内側および外側を覆う内側カバー4aおよび外側カバー4bとを有し、前後車輪20、21および22、23および前車輪20、21および22、23間は、内側カバー4a、外側カバー4b、クローラ3により6方向が囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナの全長に大きな影響を与えることなく、最低共振周波数の拡大効果を高め、水平面の利得を高く確保したまま広帯域に無指向性を得られることの可能性を高めたアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1円板状導体素子1と、この第1円板状導体素子1に対向する第2円板状導体素子4と、第1円板状導体素子1と第2円板状導体素子4との間に配置された板状のダイポールアンテナ素子とを備え、ダイポールアンテナ素子の給電点に対する反対側の端部が、第1円板状導体素子1と第2円板状導体素子4とのそれぞれの面上に電気的に接続され、ダイポールアンテナ素子間の空隙が給電点であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を伝送するマイクロストリップ線路などの高周波伝送線路の通過損失が低減され、かつ生産性にすぐれた高周波回路基板を得る。さらには、このマイクロストリップ線路を用いた、低雑音増幅器が低雑音化され、送信用増幅器が高飽和出力化され、電圧可変発振器を低位相雑音化する。
【解決手段】絶縁体基板の表面に金属導体で形成された伝送線路と、この伝送線路の表面にリフローはんだで形成されたはんだ層とを備える。 (もっと読む)


【課題】地球上のダイナミックな海底の挙動を測定する水中距離測定用レーザー送受信システムと、レーザースティックと、水中における距離測定方法とを提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の送受信装置10を海底に間隔をあけて設置する。一つの送受信装置10が、海水を介して他の送受信装置10に対してレーザー光を照射する送信手段11と、他の送受信装置10から照射されたレーザー光を受信する受信手段12と、送信手段11におけるレーザー光の送信方向、受信手段12におけるレーザー光の受信方向の何れか一方又は双方を制御する制御手段13と、送信手段11、受信手段12の何れか又は双方を用いて他の送受信装置10とレーザー光を送受信して他の送受信装置10との距離を測定する距離測定手段14と、距離測定手段14により収集したデータを格納するデータ格納手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水中浮遊物がレーザー光である伝送路上に存在しても、これの影響を最小限にすることにより、計測可能な距離を長くとることができ、更に安定して距離計測することができる水中距離計測システムを提供する。
【解決手段】第一の水中機器103と第二の水中機器123間の距離を計測する水中距離計測システムであって、第一の水中機器103は、送信レーザー光を送信する第一のレーザー送信機A104、送信レーザー光が水中浮遊物により反射された反射送信レーザー光を受ける第一のレーザー受信機C109、及び反射送信レーザー光の光量により送信レーザー光のビーム口径を変化させる第一のビーム口径可変部A105を備え、第二の水中機器123は、送信レーザー光を受信し、送信レーザー光を受信したことを示すタイミング情報を発生する第二のレーザー受信機A126を備えている。 (もっと読む)


【課題】対向するMIMO送受信機で通信を行う場合、電波反射物の少ない郊外等の環境でも安定した通信が行えるMIMO送受信機による通信方法を提供する。
【解決手段】MIMO送信機101が複数の送信アンテナA102,B103から互いに異なる情報系列を同一の周波数帯域かつ変調方式で変調した電波を送信し、MIMO送信機101と対向するMIMO受信機106が複数の受信アンテナA104,B105より電波を受信して通信を行う、対向するMIMO送受信機による通信方法において、電波を反射する電波反射物107を送信アンテナA102B,103と受信アンテナA104,B105との伝搬経路の近傍に配置し、MIMO受信機106がMIMO送信機101からの直接波201〜204と電波反射物107からの反射波205a〜208aとを受信するようにした。 (もっと読む)


【課題】上下方向の寸法が小さい空間部においてもそこにあるのぼりの段差部の上面側に難なく乗り上がらせることができ、しかも、それを、回動のためのモーター等の駆動機構を備えさせることなく実現できると共に、段差部の上面側に乗り上がらせる操作が容易な、クローラー式走行車を提供する。
【解決手段】主クローラー6の前部に前方に突出する前クローラー7が設けられると共に、主クローラー6の後部に後方に突出する後クローラー8が設けられ、前クローラー7は、前方斜め上方を向いて回動不能状態に固定されており、後クローラー8は、後方を向いた状態から上方へは回動を阻止されていると共に、後方を向いた状態から自重により下方に回動するようになされている。第1ストッパー機構と第2ストッパー機構とが備えられているのもよい。 (もっと読む)


【課題】他の電子機器の稼働状態による影響を受けることなく、各電子機器の冷却効率を高めることができる電子機器収納ラックを提供する。
【解決手段】複数の電子機器21を高さ方向に配設するラック部22をラック本体11内に設け、ラック部22の側部に、熱交換機51を備えた熱交換室23を設ける。熱交換機51で温調された空気を送出する送出部64とラック部22の電子機器21から排出された空気を吸入する吸入部43とを熱交換室23のケーシング31に設ける。送出部64をエアダクト82を介して各電子機器21に個別に接続して熱交換機51で温調された空気を対応する電子機器21の側面から供給する供給路123を各電子機器21毎に設定し、送出部64から各供給路123を介して各電子機器21へ供給される空気がそれぞれ水平方向に環流するように構成する。 (もっと読む)


【課題】積雪、凍結、湿潤、乾燥等の対象物の表面状態を判別する精度が高いマイクロ波センサを提供する。
【解決手段】マイクロ波受信機4が路面1等の対象物から放出される微弱なマイクロ波帯熱雑音2を計測し、赤外線放射温度計5が対象物から放出される赤外線3から物理温度を計測し、データ処理部6が計測されたマイクロ波帯熱雑音2と、物理温度との割合から積雪、凍結、湿潤、乾燥等の対象物の表面状態を判別する。さらにはデータ処理部6の検知結果を表示する表示部7を設けた積雪、凍結、湿潤、乾燥、等の対象物の状況を判別し、その結果を表示する。 (もっと読む)


1 - 10 / 24