説明

▲高▼塩技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数本の凹条および凸条のそれぞれを所期した通りに癖付け加工してなる加工製品を、簡易に、かつ迅速に取出すことを可能とする、簡単な構造にして安価で、自動化が容易な、シート状ワークへの凹凸条形成装置を提供する。
【解決手段】円板組立体1,2,3の三本を、水平面内で相互に平行に機枠4に取付けて、前後方向に整列するそれぞれの回転円板1a,2a,3aの外周に、各一本のエンドレスベルト6を巻掛けるとともに、一本の円板組立体3の中心軸3bを回転駆動手段13に連結する一方、前後方向に延在して、三本の円板組立体1,2,3の、それぞれの中心軸1b,2b,3b上で相互に隣接する回転円板1a,2a,3a間の隙間に対して進退変位される、全ての円板組立体1,2,3に共通のプレス板7の十一枚を、上記隙間のそれぞれに対応させて配設し、それらのプレス板7のそれぞれを進退駆動手段13に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】作業ロール装置とアンビルロールとの、中心軸線間隔を所定の一定値に維持しながらの、それらの両ロールの相互に独立した回転駆動を、簡単な構造の下で、確実にかつ円滑に行わせることができる作業ロール装置を提供する。
【解決手段】アンビルロール2と対をなし、そのアンビルロール2との間に挟み込んだワークに対し、周面に設けた作業手段4によって所定の作業を行う、アンビルロール2とは個別に回転駆動されるシリンダ5を具えるものであって、シリンダ5の両端部分に、アンビルロール2の周面に常時接触して、そのシリンダ5の、アンビルロール側への押圧力を支持するラジアル軸受け7を嵌合配置するとともに、シリンダ5の中心軸上に嵌合配置されて、周面にシリンダ押圧力を受ける加圧円板8をそのシリンダ5に締付け固定して、前記ラジアル軸受け7を、加圧円板8と、シリンダ5の胴部端面5cとの間に挟持してなる。 (もっと読む)


【課題】すぐれた作業能率と、高い作業精度を実現する。
【解決手段】 一本の共通の支持ロール15に巻き掛けたシート状ワークWを、ニップロール34,35,36で支持ロールの周面に弾性的に押圧するとともに、その支持ロール15の円周方向に間隔をおいて設けた複数段の作業ステーションS1,S2に順次に通過させて、各作業ステーションS1,S2で、支持フレームに支持される、周面に刷版18,19を設けた作業ロール16,17と、支持ロール15との協働下で、そのシート状ワークWに、所定の刷版を一定ピッチで施す方法であって、それぞれの作業ステーションS1,S2の各作業ロール16,17で、連続走行するシート状ワークWに、前記ピッチの整数倍の間隔をおいて印刷を施すとともに、それぞれの作業ロール16,17により、シート状ワークWの未印刷部分の全てに一定ピッチの印刷を施すにある。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化の下で、重量およびコストの低減を図る。
【解決手段】作業ロール1と対をなし、間欠送りされるシート状のワークWを、周面に作業手段2を取付けた作業ロール1との間に挾持してそのワークWに対する作業をバックアップするアンビルロール3を、作業ロールからの独立下で正逆両方向に回転駆動可能に設け、このアンビルロール3の、作業ロール1との対向部分を隔てて、予め定めた一定の位置に固定され、そこでアンビルロール3にワークWを定常的に押圧する、供給側および引出側のそれぞれのニップロール5、6を軸受け支持してなる。 (もっと読む)


【課題】作業ロールの位置調整を、それの回転を停止させることなく、簡易・迅速に、しかも常に正確に行うことができる作業ロールの位置調整方法を提供する。
【解決手段】相互に対をなす、駆動側部材に歯車14を介して連結される作業ロール7と、支持ロール5とを具える作業ステーションの複数設にシート状ワークを順次に通過させてそのワークに所定の加工を施すに当り、前段側作業ステーションの作業ロール7と、後段側作業ステーションの作業ロール7との、円周方向の相対位置の修正を、いずれか一方の作業ステーションで、作業ロール7と歯車14とを回転連結する往復作動ピン22の、作業ロール7の軸線方向での位置調整により、歯車14を作業ロール7に対して円周方向に回動変位させることにより行う。 (もっと読む)


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