説明

株式会社フロンテックにより出願された特許

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【課題】 ソース/ドレイン電極材料に銅を用いた場合の加工時のバリアメタル層のアンダーカットに起因する特性不良を防止し、低抵抗配線が充分に実現できるTFTの構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のTFTの構造は、ガラス基板2上のゲート電極3と、ゲート絶縁膜4と、ゲート絶縁膜4上にゲート電極3に対向配置された半導体能動層5と、半導体能動層5の両端部上に設けられたオーミックコンタクト層6と、各オーミックコンタクト層6を介して半導体能動層5に電気的に接続されたソース電極7、ドレイン電極8とを有している。そして、ソース電極7およびドレイン電極8が銅で形成され、これらソース電極7、ドレイン電極8の下面のうち、各オーミックコンタクト層6の上面上に位置する領域にのみバリアメタル層9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子用基板の洗浄工程において、ブラシを用いる洗浄や低周波の超音波振動を付与した純水を用いた洗浄では、有機物や金属汚染物を有効に除去することができない。
【解決手段】 オゾン水生成装置18において純水にオゾンを混合してオゾン水を生成する。気液分離装置17で前記オゾン水の過飽和の余剰ガスを分離させ、気液分離後のオゾン水に対し吐出部15にて超音波振動を与え、被洗浄物Wに与える。オゾンの酸化力により有機物や金属汚染物を除去でき、また超音波によりパーティクルを有効の除去できる。気液分離装置17で余剰ガスを分離させているため、オゾン水に超音波振動が与えられるときに気泡が形成されにくく、よって振動板の寿命低下を防止でき、また洗浄室Bから多量のオゾンガスが発生するのを防止できる。 (もっと読む)



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