説明

株式会社カズマにより出願された特許

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【課題】本発明は、簡単な構造で1本のカーテンレールに複数枚のパネル状カーテン材を重なり合うように吊り下げてスムーズに開閉することができるパネル型カーテンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】パネル状カーテン材を吊り下げるための吊下げ具1は、基体部11の上端に係止用フック10を突設し、基体部11の一方の側面側には、カーテン材を支持する支持体14並びに隣接する吊下げ具と連結するための係合部材16及び連結バー17を備えている。基体部11の他方の側面側には、隣接する吊下げ具の係合部材が遊嵌した状態で嵌合する溝部が形成されている。係合部材16が隣接する吊下げ具と連結した状態では、吊下げ具の間が所定間隔を空けて保持されるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光透過性立体構造編地からなる編地シート体を用いて遮蔽効果を有するとともに視認性を確保した車両用内装具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】車両用内装具であるトノカバー1は、格子状に形成された一対の地組織及び当該地組織の編目列の間に交互に連結糸を経方向に編み込んで面状に形成され緯方向に所定間隔空けて配列された複数の遮光層を有する編地シート体10と、編地シート体10の少なくとも編目列に沿う全幅にわたって保持するように固定された支持体11及び12とを備え、支持体11及び12を車両内部に取り付けて編地シート体10が張設された状態において編地シート体10の編目列が直線状に配列されるとともに遮光層が所定の傾斜角度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で光量調整を確実に行うことができる光量調整体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】光量調整体1は、一対の地組織2及び3の間に複数の遮光層4が設けられた編地部分と、地組織2及び3の外表面に接着固定された一対の光透過可能な支持体5及び6と、支持体5を移動させる操作部材7とを備えている。編地部分の構成糸は、熱セット加工、樹脂加工等の形態安定加工により地組織2及び3の間が所定間隔空けて保持されるように加工されている。地組織2及び3の経方向の鎖編からなる編目列20及び30の間に交互に編み込まれた連結糸により遮光層4が形成されている。操作部材7により支持体5を緯方向に移動させることで、遮光層4の傾斜角度を変化させて光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表側のカーテンを開閉して裏側のカーテンを表出させることができる多重カーテンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】第一カーテン1がカーテンレール4により吊り下げられており、第一カーテン1の上縁部にはレール部材3が取付固定されている。レール部材3は、合成樹脂製の透明なシート材からなり、上縁部に対して下縁部及び左右の側縁部が縫い付けられて固定されている。第二カーテン2は、レール部材3の上縁部に摺動可能に係合して吊り下げられている。第二カーテン2のみを横引きして開閉することで、第一カーテン1を表出させたり、2つのカーテンを重ね合わせたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な光量を透過できるとともに高いブラインド効果を得ることができる光透過性シート材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シート材1は、表地2、裏地3及び遮光層4からなり、全体の構成糸を樹脂加工により固着させて表地2と裏地3との間が所定間隔空けて保持されるように成形されている。表地2及び裏地3は、経方向に鎖編により編成された編目列が緯方向に所定間隔空けて配列されて隣接する編目列に交互に所定長さずつ挿入糸を編み込んで平面状に形成されている。遮光層4は、表地2及び裏地3の編目列との間に交互に連結糸を編み込んで経方向に面状に形成されており、複数の遮光層4が緯方向に互いに平行となるように配列されている。 (もっと読む)


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