説明

有限会社アール・シー・エスにより出願された特許

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【目的】この発明は、周期的に切替えられる複数のアンテナから発信される高周波信号を携帯端末により受信して相対位相を算出し携帯端末の位置あるいは相互間の距離あるいは相互間の方向を高精度で検知するための装置およびプログラムに関するものである。

【構成】基地局1において、複数の指向性アンテナ11a〜11dの間隔を1波長以下として周期的に切替えながら高周波信号を発信し、前記指向性アンテナ11a〜11dの指向性の方向を斜め下方に向けて角度を持たせて設置し、携帯端末2により受信される高周波信号の位相差を測定して携帯端末2の相対的な位置関係を高精度で検知するための計算式を開示する。

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【課題】 コンテンツデータへのアクセス権を柔軟に制御できるようにすることで、データ提供者間の協力を容易にし、アクセス権の配布、販売を容易にできるようにすることで、コンテンツデータの価値交換が容易になるようなコンテンツデータ管理システムを提供する。

【解決手段】 アクセス権をユーザを要素とする集合として規定し、コンテンツデータあるいは表示単位毎に設定された必要なアクセス権と、アクセスしたいユーザが所持するアクセス権を照合してアクセスの可否を判定するコンテンツデータ管理システムにおいて、必要なアクセス権を論理演算として組み合わせられ、あるアクセス権が他のアクセス権を包含する設定が可能となるようにする。

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【課題】位相比較器および信号発振器をデジタル化することによって短時間に同期を確立し、同期状態を高精度でしかも高安定に保持することができるデジタルシンセサイザあるいはデジタル同期発振器を提供する。
【解決手段】少なくとも、デジタル位相比較器21と、デジタル制御発振器22と、分周器23から構成する。
【効果】通信システムにおいて同じ周波数であることが必須の2つの入力信号の間で短時間に同期を確立し、入力信号が停止した場合あるいは取去られた場合にも、同期状態を高精度でしかも高安定に保持する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の無線マーカを利用して方向あるいは距離あるいは位置あるいはこれらの組合せの標定を行なうシステムにおいて、第1の無線マーカのサービスエリアから第2の無線マーカのサービスエリアへのハンドオーバを制御するためのプログラムを有する位置標定システムに関するものである。
【解決手段】無線マーカ1a、1bの3次元の位置69a、69bから携帯端末2の3次元の位置70を標定する際に、無線マーカ1aからの距離67aと、無線マーカ1bからの距離67bを定常的に標定しているので、当該距離67aと67bを比較することで無線マーカ1aのサービスエリアから無線マーカ1bのサービスエリアに移動することが瞬時に判定できることから、ハンドオーバを短時間にしかも簡易なプログラムで制御できるメリットがある。 (もっと読む)


【目的】この発明は、複数の無線タグリーダを分散して配置し、移動体あるいは場所を移動させあるいは持ち運びされる物体に装着される無線タグの位置を標定するための装置に関するものである。

【構成】対象とする移動体が通常居る場所あるいは頻繁に移動するルートに沿って無線タグリーダ22a、22bおよびアンテナ223a、223bを設置し、センサネットワーク31a、31bおよびアンテナ313a、313bを接続し、集積点41のセンサネットワーク411およびアンテナ413に向けて、無線タグ21から読み出した情報を発信し、当該情報を制御手段412により時系列で記憶し処理する。

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【課題】ADSL回線あるいはCATV回線のように上り方向の伝送速度あるいは伝送容量が制限されている回線を利用して比較的に多量の情報をリアルタイムで配信するためのインターネット網に接続した分散制御式情報配信装置を提供する。
【解決手段】インターネット網1に集中した制御手段を設けることなく、インターネット網1に接続した情報発信手段と複数の情報受信手段に制御手段を分散して配置し、分散配置した制御手段にデジタル情報の発受信、配信、中継、転送機能を具備することにより、インターネット網の上り方向の負荷集中を軽減し、比較的に大容量のデジタル情報を当該発信手段から当該複数の情報受信手段へリアルタイムで配信することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水平面方向に対して位相遅延特性が平坦な複数の高誘電率セラミックアンテナの間隔を短縮して配置することによって、電波が比較的に近距離から到来する場合に、電波が到来する方向を高精度で検知できる小型で高利得の指向性アンテナを実現するためのものである。

【解決手段】位相遅延特性が水平面方向に対して平坦である複数の高誘電率セラミックアンテナ11a〜11dを用い、間隔31a、31bを放射しあるいは受信する電波の周波数から求められる波長に対して水平面方向の比較的に大きな波長短縮率に対応して短縮して配置することで、電波が比較的に近距離から到来する場合に、電波が到来する方向を高精度で検知するための小型高利得セラミックアンテナを構成する。

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【課題】場所の検知精度の目標が±10cmであり、方向の検知精度の目標が±1°であり、マルチパスあるいはハイトパターンの影響を受けにくい無線マーカを提供する。

【解決手段】周期的に切替えられる複数のアンテナを有し、装置全体を防水性・耐候性に優れた筐体に収納して構造物あるいは建造物に取り付けることで、携帯端末の場所あるいは携帯端末が向いている方向等を高い精度で検知するための場所および/あるいは方向の基準点としての役割を果たすことができる。

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【課題】発信手段の方向および発信手段と受信手段の距離を精度良く検知する。
【解決手段】発信手段1の指向性アンテナの方向31に対向して受信手段2の指向性アンテナ21a,21bを向け、アンテナ21a,21bを切替えた時に受信した高周波信号のタイミング又は振幅又は周波数又は位相又はこれらの組合わせを検知し、発信手段1の方向や発信手段1と受信手段2の距離を検知する。特定エリアの内部や周辺部に沿って複数の発信手段1又は受信手段2あるいは発信手段1又は受信手段2に接続された複数のアンテナ又は複数の送受波器が設置され、あるいは発信手段1のアンテナ又は送受波器が複数の放射素子を有する漏洩ケーブルであり、漏洩ケーブルが特定エリアに沿って設置され、又は特定エリアを囲い又は区分するように設置される。 (もっと読む)


【課題】真水あるいは海水あるいは液状の高誘電体物質あるいはこれらを含む液体中において、電磁波信号を低損失で伝送させるための信号伝送装置を実現する。
【解決手段】発信手段21からは、320MHz以下の周波数帯の電磁波信号を小型のループアンテナ213によって液体中に放射し、当該放射された電磁波信号は、受信手段22に接続された小型ループアンテナ223によって受信する。ループアンテナ213と223は、当該液体の比較的に高い誘電率によって共振状態あるいはマッチング状態となり、電磁波信号を低損失で効率よく伝送することができる。 (もっと読む)


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