説明

上銀科技股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】外径がより小さいナットに適用でき、出っ歯設計を採用することが必要ない回流子付きボールねじを提供する。
【解決手段】軸線と、軸線を廻り螺旋状に設けられる外螺旋溝と、を有するねじ軸と、軸線に沿ってねじ軸に嵌め設けられ、軸線を廻り螺旋状に設けられる内螺旋溝を含み、外螺旋溝と内螺旋溝とにより、多数の玉を収容する負荷経路と、内螺旋溝と連通する回流穴と、ナットの端面から軸線に沿って設けられる収容空間と、が形成されるナットと、軸線に沿って収容空間に設けられ、且つ軸線に沿って第1回流ブロックと第2回流ブロックとに分けられ、第1回流ブロックは、上面と、上面の反対方向にある第1分割面と、を含み、第2回流ブロックは、平面を呈し第1分割面に寄っている第2分割面と、平面を呈し溝底面に寄っている底面と、を含み、底面と第2分割面とがある開角を成す回流子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特に転がり体が滑動することなく、転がることができるローラねじを提供する。
【解決手段】棒状の長軸5と、長軸5を套設するナット6と、前記ナット6に設置され、負荷経路と連通する回流経路と、回流経路と負荷経路とからなる循環経路とを備える回流部材と、循環経路に設置される複数の転がり体7と、を含み、各前記転がり体が、複数個の本体71、72からなり、複数個の各前記本体71、72が、径方向面712、722を備え、径方向面712、723が円柱状を呈し、且つ複数個の前記本体における径方向面と異なる表面を端面713、723と定義し、しかも複数個の前記本体における各前記端面が同一寸法の直径Dを備え、且つ複数個の前記本体間に結合部が形成され、前記結合部によって、前記本体を相互積み重ねて連結させるとともに、複数個の前記本体が相対して異なる自転速度V1、V2で回動してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンの組立てを容易に行えるチェーンを有するボールねじを提供する。
【解決手段】外面に転がり溝が設けられるねじ軸と、前記ねじ軸を穿設される穿孔を有し、前記穿孔に設けられた前記転がり溝に対応する別の転がり溝が設けられ、これらの前記転がり溝が負荷経路を構成するとともに、外面に設けられ、前記穿孔に貫通して負荷経路と連通する複数の取付け孔を有するナットと、門型の構造を呈し、両端が前記取付け孔に挿設され、前記負荷経路に合せて循環通路を構成する回流通路を有する回流部材と、前記循環通路に収容される複数の転がり体と、前記循環通路に収容されるとともに、複数本のチェーンからなるチェーンユニットとを含み、前記チェーンは複数の仕切部と、前記複数の仕切部を連結する連結部とからなり、前記仕切部の間に収容部が形成され、前記収容部に前記転がり体が収容され、且つ1本の前記チェーンの長さが前記回流通路の長さに近い。 (もっと読む)


【課題】チェーンベルトが転動体との接触を継続的に保持し、捻回と屈曲を伴う運行ルートの壁面との干渉も回避すること。
【解決手段】複数の間隔部材と2つの接続ベルトを含み、接続ベルトが複数の間隔部材の両側に位置し、各間隔部材の間に等距離の収納空間を有し、収納空間の中に転動体を容置し、各間隔部材が同一方向に配列したU字形を呈していて、各間隔部材の縦方向の両側が1つの凹部と1つの凸部を有し、凹部が2つ以上の第2の保持面を有し、凸部が1つの第1の保持面を有し、第1の保持面と第2の保持面が転動体を収納空間内に自由に転動するように保持する。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、且つ容易に取り付けられるとともに、伝動部材の磨耗の有無を検測することができる検測装置を具える伝動部材を提供する。
【解決手段】長軸1と、移動体2と、回流部材3と、複数の転がり部材4と、検測装置5と、からなり、検測装置5は、ホールIC52と磁性部材51とを含み、移動体2に設置され、かつ転がり部材4の転がり経路に取り付けられる一方、伝動部材が一定の速度で運行するとき、転がり部材4が検測装置5を通過する所定時間当たりの周波数(以下、ボール通過周波数という)を計測する。判断装置5は、前記ボール通過周波数と予め設定されたボール通過周波数の値とを比較し、前記ボール通過周波数が予め設定された値より低くなるとき、継電器へ信号を送信し、継電器(Relay)が警報装置を作動させるとともに、警報装置はユーザーに警報信号を発して伝動部材に異常が発生していることを通知する。 (もっと読む)


【課題】転がり具が転がり可能に保持され、且つ転がり具の保持効果が良いリニア伝動子用チェーンを提供する。
【解決手段】複数の仕切板と、仕切板を連接する連結部と、を含み、連結部は仕切板の軸方向に沿う両側に設けられ、隣接する二つの仕切板と連結部とから収容部が構成され、各収容部に一つの転がり具が収容され、仕切板の軸方向に沿う両端面に複数の保持ブロックがそれぞれ設けられ、保持ブロックは転がり具を保持するための保持面を有し、保持面は、仕切板の中心位置から外縁面へある角度に傾斜し、隣接する二つの保持面の外端の距離が転がり具の直径よりも小さく、なお、隣接する二つの保持面の内端の距離は、隣接する二つの保持面の外端の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】より小さいリード角または二つ以上の転がり溝を有するボールねじに回流子を取り付けることができ、ボールねじの製造コストが減少し、運転による騒音が減少する回流子付きボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ナット4と、二つの回流子5と、複数の転がり子と、を含む回流子付きボールねじにおいて、ねじ軸3は、周面に螺旋形状を呈する転がり溝31が設けられ、ナット4は、ねじ軸を挿通可能な貫通孔41を有し、貫通孔41の内面には、ねじ軸の転がり溝31に対応する転がり溝411が設けられ、二つの転がり溝により負荷経路が形成され、負荷経路はリード角Aを有し、ナット4には、回流穴42と、取付溝43と、が設けられ、二つの回流子は、取付溝に設けられ、回流子に回流通路が設けられ、回流通路の両端には、負荷経路と、回流穴と、がそれぞれ連接され、回流通路と負荷経路と回流穴により循環経路が形成される。 (もっと読む)


【課題】複雑な予圧力の調整プロセスを改善し、研磨工程、ボルトの取り外し、組み付けステップを省き、大幅に予圧力調整の時間を短縮して、生産コストを引き下げること。
【解決手段】予圧構造を有するナット回転式ボール・スクリューであって、螺旋運動によって予圧調整装置を軸方向へ変位させ、第一内転動スロットと外転動スロット及び第一転動部品の間、及び第二内転動スロットと外転動溝及び第一転動部品との間に予圧力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】連結チェーンがねじ軸外面との干渉を発生せず、よりスムーズに移動できるチェーン式伝動部材を提供する。
【解決手段】外面にねじ軸用転がり溝11を有するねじ軸1と、ねじ軸用転がり溝11に対応するナット用転がり溝21を有するナット2と、ナット2に設けられる回流部材3と、複数の転がり体43と連結チェーンを有する転がり体案内モジュール4とを含む。前記連結チェーンは、複数の間隔部42と連結部41を具え、間隔部42は、各転がり体43を所定の距離Sで隔て、連結部41は、各間隔部42を連結する。転がり体43とねじ軸用転がり溝11との接触点からねじ軸外面12までの距離は、転がり体43とナット用転がり溝21との接触点からナット内面22までの距離より小さくなるように構成する。これにより、連結部41がナット内面22に向かう方向に移動するとともに、ねじ軸外面12との間に一定の距離Tを発生することができる。 (もっと読む)


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