説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

1,101 - 1,110 / 2,668


【課題】信号導体との接続部位置における特性インピーダンスを低くし、シールドケーブルとの特性インピーダンス整合を図ることができるシールドコネクタを提供する。
【解決手段】信号導体Waとシールド導体Wcとの間に絶縁体Wbが介在され、前記シールド導体Wcの外周に絶縁性のシースWdが被覆されてなるシールドケーブルWの端末部分が接続されるシールドコネクタにおいて、前記信号導体Waが接続される信号導体接続部3を有する内導体端子2と、誘電体を介在させた状態で該内導体端子2を収容すると共に前記シールド導体Wcが接続される外導体端子とを備え、前記信号導体Waの端末部分が前記信号導体接続部3の端部で折り返され、その折り返し部分が前記信号導体接続部3と該信号導体接続部3の外周に装着される導電性の板材からなる接続部圧着片9との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】放熱部材とボディとの間に生じる微小隙間を有効に削減し、また車両の振動に伴う衝撃や異音の発生を回避しながら、良好な冷却性能を確保する。
【解決手段】回路ユニットUにおいて回路体30が固着される放熱部材10の外側面11Bを車両のボディ表面Sに隙間をもって対向させるようにして回路ユニットUを取付ける。好ましくは、車両のボディに固定される取付部12を延設し、この取付部12がボディに接触する面13を放熱部材外側面11Bと略平行にしてかつ両面13,11Bに段差を与えることにより、取付状態でボディと放熱部材外側面11Bとが略平行な姿勢で対向し、かつ前記取付部12を除く全域にわたってボディと放熱部材外側面11Bとの間に隙間が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化された電気接続箱を提供する。
【解決手段】回路基板17には開口部24が形成されており、開口部24内には、金属板材からなり電源60に電気的に接続される第1導電部材22と、第1導電部材22に絶縁性の第1絶縁部33を介して積層され、且つ金属板材からなると共に負荷61に電気的に接続される第2導電部材32とが配されており、回路基板17と、第1導電部材22及び第2導電部材32との間は絶縁性の第2絶縁部23によって絶縁されており、第1導電部材22には半導体リレー19の入力端子30が接続されており、第2導電部材32には半導体リレー19の出力端子34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ低吸気温度時の運転を安定化する。
【解決手段】本発明のグロープラグ4の通電制御方法は、ディーゼルエンジンの始動後に、グロープラグ4への供給電力を制御してグロープラグの温度が設定された所定の目標温度となるようにアフターグローを行うグロープラグの通電制御方法である。グロープラグ4の温度抵抗特性を利用してグロープラグ4の温度を検出し、クランキング時の吸気に伴ってグロープラグ4の温度変化を検出することで、吸気温を検出することができる。そして、吸気温度Tinが低いときにアフターグローの目標温度を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】信号導体との接続部位置において高くなる特性インピーダンスを低くし、シールドケーブルとの特性インピーダンス整合を図ることができるシールドコネクタを提供する。
【解決手段】
信号導体Waとシールド導体Wcとの間に絶縁体Wbが介在され、前記シールド導体Wcの外周に絶縁性のシースWdが被覆されてなるシールドケーブルWの端末部分が接続されるシールドコネクタ1において、前記信号導体Waが接続される内導体端子2と、誘電体5を介在させた状態で該内導体端子2を収容すると共に前記シールド導体が接続される外導体端子6とを備え、前記内導体端子2は、内周面に前記信号導体Waが電気的に接合される略円筒状の信号導体接合部3を有し、該信号導体接合部3の内周面と前記信号導体Waとの間には、所定の大きさの空間Sが設けられていることを特徴とするシールドコネクタ。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に用いられる電線の許容電流値を極力小さく抑えることにより、電線コスト、電線重量の低減が可能な電線保護回路を提供する。
【解決手段】電源12とモータ14とが電線18によって接続されたモータ駆動回路に回路遮断手段16が設けられ、前記回路遮断手段16は、一旦作動しても復帰させることができる復帰型の回路遮断器161を備え、該復帰型の回路遮断器の最小作動電流値Ibは、前記モータ14の定格電流値Irより大きくなるように設定され、前記モータ駆動回路に前記最小作動電流値Ibより大きい電流が流れた場合における前記復帰型の回路遮断器26が作動するまでの時間は、前記電線18が焼損するまでの時間より短くなるように設定されると共に、前記電線18の許容電流値Icは、前記モータが14ロックした場合に前記モータ駆動回路に流れるモータロック電流値Ifより小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブレコーダが有する記録資源を有効に利用して車両の状況を再現可能とし、且つドライブレコーダの負荷を軽減させることを可能とする中継装置、該中継装置を含む車両情報記録システム及び車両情報記録方法を提供する。
【解決手段】夫々データベース61a,61b,61c,61dを備えて各ECU2a,2b,2c又はセンサ3a,3b,3dからデータを受信して記憶するゲートウェイ6a,6b,6c,6dの内、ハードディスクを備えるドライブレコーダ4に接続しているゲートウェイ6dが、データベース61dに記憶されている車両全体に配置されている車載機器から送信されるデータに基づき、ドライブレコーダ4に記録すべく適切な形式、例えば既定のステータス情報などを含む車両情報を再構築(生成)し、ドライブレコーダ4へ送信して記録させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが低SOC状態である場合に、負荷が有する機能をある程度維持しながら、バッテリの低SOC状態を改善できる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】バッテリの出力電圧値VBを検出し、出力電圧値VBに基づくデューティ比により、バッテリが負荷に供給する電力をPWM制御する車両用電源制御装置。周期的にバッテリの出力電圧値VBを検出し、検出した出力電圧値VBが第1電圧値V1より低いか否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が低いと判定したときに、デューティ比を第1の値減算する減算手段と、減算手段で減算されたデューティ比で電力をPWM制御している期間に、第1判定手段が低くないと判定したときに、出力電圧値VBが、第1電圧値V1より高い第2電圧値V2より高いか否かを判定する第2判定手段と、第2判定手段が高いと判定したときに、デューティ比を第2の値加算する加算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化された回路構成体を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体リレー24は、互いに間隔を空けて並んで配された一対のバスバー21の表面に、バスバー21の長手方向に沿って間隔を空けて並んで実装されており、回路基板16のうち一対のバスバー21に挟まれた位置には、バスバー21の長手方向に沿って間隔を空けて並んで配されると共に、一対のバスバー21が並ぶ方向について2列に並んで配され、且つ半導体リレー24と電気的に接続される複数の出力用コネクタ端子25が配されており、出力用コネクタ端子25は、外部負荷に接続された出力用ワイヤーハーネス14と接続可能な出力用コネクタ15に配設されている。 (もっと読む)


【課題】平衡−不平衡変換器を備える車載用アンテナコードの特性のばらつきを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ラジオ信号を伝達する第3アンテナコード52はツイストペアケーブル520及びコネクタ部530を備えている。コネクタ部530のコネクタケース531内には、不平衡ケーブルが接続されるコネクタ535と、表面実装型の平衡−不平衡変換器536とが実装された基板532が収納されている。ツイストペアケーブル520は基板532に接続されている。ツイストペアケーブル520と平衡−不平衡変換器536の平衡側端子、コネクタ535と平衡−不平衡変換器536の不平衡側端子とは、それぞれ基板532に形成された導体で接続されている。 (もっと読む)


1,101 - 1,110 / 2,668