説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】スイッチに対する操作を検知するための接点及びこの接点が搭載される回路基板を備えることなく、スイッチに対する操作を受け付けることができ、意匠及び配設場所等の制約が少ない操作装置を提供する。
【解決手段】プッシュスイッチ6〜8が設けられた操作パネル5の背面側にカメラ1、光源2及び光センサ3等を配設する。カメラ1にてプッシュスイッチ6〜8を背面側から撮像し、撮像により取得した画像を基にECU10がプッシュスイッチ6〜8に対する操作を検知する。また、光センサ3により明るさの検知を行い、明るさに応じて光源2を点灯/消灯する。 (もっと読む)


【課題】車輌に運転者本人について確実にアルコールの検出を行い、酒気帯び運転又は飲酒運転を防止することができる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】車輌のエンジンを始動するスタートスイッチ5に血液の還元ヘモグロビン成分に吸収される波長の赤外線を照射する赤外線光源13と、この赤外線を受光して撮像を行う撮像素子12とを備えて血管パターンによる個人認証を行う。また、スタートスイッチ5にアルコールセンサ14を備えてアルコール成分の検出を行う。運転者の指101に赤外線が照射されるため発汗を促進でき、気化した汗に含まれるアルコール成分を精度よく検出できる。スタートスイッチ5を操作する運転者の指101に対して個人認証とアルコール検出とを同時的に行って、個人認証に成功し且つアルコールが検出されない場合にのみ車輌のエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】優先順位に従いつつも、効率的に優先順位の低いノードによるデータの送信が可能な通信方法、通信システム及び該通信システムに用いる通信装置を提供する。
【解決手段】ECU1がバス5へデータを送信した後に、複数のECU1、ECU2によるバス5へのデータの送信を待機手段により所定時間待機させる。また、データの送信が複数のECU1、ECU2で競合した場合は、ECU1、ECU2の識別子に基づいてバス5へデータを送信する際の送信権を決定手段により決定する。この決定手段により一のECU1がデータを送信した場合、当該ECU1によるバス5へのデータの送信を所定時間より長い時間延長待機手段により待機させる。この場合、所定時間待機後の他のECU2がバス5にデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】運転者がスイッチ操作などを行うことなく、車輌に搭載された撮像手段により撮像された画像を、車内に設けられた表示手段に自動的に切り替えて表示することができる車載撮像表示装置を提供する。
【解決手段】サイドカメラ5が撮像した画像から画像処理部31が直線成分を検出する。CPU35は、車速センサ81による車輌の速度が所定速度を超えず、画像処理部31にて検出された直線成分の長さが所定長を超え、且つ、直線成分の角度が所定角範囲内である場合に、サイドカメラ5が撮像した画像を表示すると判断し、画像処理部31を制御してディスプレイ2に画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】シールド線の配索領域の雰囲気温度に関係なく止水性能を維持できる構成とすることにより、設計工数を低減すると共に、止水性能を向上させる。
【解決手段】シールド線先端の外皮の皮剥ぎ端からコア線と共に複数の素線からなるドレン線が引き出され、該ドレン線の端末または該ドレン線の端末と接続した電線端末にコネクタ接続用端子が接続されるシールド線のドレン線止水構造であって、
前記皮剥ぎ端から引き出されたドレン線の露出部分を熱硬化性樹脂からなる止水剤を充填した筒状のキャップで被覆して前記止水剤でドレン線の素線間を止水し、前記コネクタ接続用端子への浸水を防止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】車輌に運転者本人について確実にアルコールの検出を行い、酒気帯び運転又は飲酒運転を防止することができる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】還元ヘモグロビン成分に吸収される光を第1光源13から照射し、撮像素子12にて撮像する。撮像により得られた画像を基に、血管パターンの照合により運転者の個人認証を行う。次いで、アルコール成分に吸収される光を第2光源14から照射し、撮像素子12にて撮像する。撮像により得られた画像を基に、アルコール成分による光の吸収の有無を検出し、運転者がアルコールを摂取したか否かを判断する。アルコールを摂取している場合には、車輌のエンジン、シフトレバー又はステアリング等をロックする。 (もっと読む)


【課題】無線受信機の処理の負荷を軽減することができる無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線送信機及び無線受信機は基準信号を出力する基準クロックを夫々備え、基準信号が出力されるタイミングは無線送信機及び無線受信機の間で同期される(b及びf)。無線送信機からは基準信号が出力されるタイミングに従って時刻t1 に信号が送信される(d)。無線受信機は任意の起動タイミング(g)に従い時刻t2 より受信を開始するが(h)、基準信号が出力されるタイミングに基づいて信号の送信が開始された時刻t1 を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いることなく、低部品コストで、車載バッテリの状態を検知することができる車載バッテリの状態検知方法の提供。
【解決手段】エンジンの回転数が所定回転数より低い期間(S5)に、分電機器の入力端子電圧値を逐次検出し(S9)、また、検出した入力端子電圧値及び発電電圧指令値を逐次比較し(S11)、入力端子電圧値及び発電電圧指令値が一致するように(S13)、発電電圧指令値を繰返し変化させ(S7)、入力端子電圧値及び発電電圧指令値が一致したとき(S13)の入力端子電圧値に基づき、車載バッテリの開放電圧値を求め(S15)、求めた開放電圧値に基づき、車載バッテリの状態を検知する(S17,19)。 (もっと読む)


【課題】判定用及び表示用の撮像装置を個別に設ける事なく、撮像装置が撮像した画像を基にした判定処理を精度よく行うことができると共に、表示手段に視認性の高い画像を表示することができる車載撮像システム、及びこのシステムを構成する撮像装置を提供する。
【解決手段】ECU3は、撮像装置1が撮像した画像をディスプレイ5に表示するか否かを撮像装置1へ通知する。画像を表示すると通知された場合には、撮像装置1は信号処理部11にてゲイン調整及びエッジ強調の画像処理を施してECU3へ送信する。画像を表示しないと通知された場合には、信号処理部11にてカラーの画像を白黒の画像に変換するカラー変換の画像処理を施してECU3へ送信する。ECU3は、撮像装置1にてゲイン調整及びエッジ強調の画像処理が施された画像をディスプレイ5に表示することができ、カラー変換の画像処理が施された画像を基に種々の判定処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の車載装置と、各車載装置に接続してあり各車載装置から送信されるデータを更に他の車載装置へ分配する分配装置との接続関係を多重化し、分配装置から各車載装置へ分配されるデータの信頼性を向上させることができる車載通信システム及び車載通信方法を提供する。
【解決手段】車載装置1a,1b,1cは夫々複数の分配装置2a,2bに接続されており、データを分配装置2a,2b夫々に送信する。これにより、分配装置2aに支障が発生してデータベース21aが使用不可状態になった場合、又は車内通信回線3aに支障が発生した場合等でも、分配装置2bから車載装置1a,1b,1cへデータが分配される。車載装置1a,1b,1cはデータを送信する都度、番号を加減して付与して共に送信する。分配装置2a,2bは番号の大小を比較して最新データであるか否かを判断し、最新データのみ記憶する。 (もっと読む)


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