説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

1,671 - 1,680 / 2,668


【課題】接点装置の導電性ゴム材と端子板を付勢するバネ材を金属製とせずに樹脂製とすることにより、接点装置の構造を簡素化し、接点装置を小型化する。
【解決手段】樹脂製のケース内に、導体(アンテナエレメント)に一面側を弾性接触させる導電性ゴム材22と、前記導電性ゴム材22の他面側に配置すると共にリード線25と接続した金属製の端子板24と、前記端子板24を前記導電性ゴム材22側に付勢する樹脂製のバネ材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品からなるプロテクタに替えて、水硬性テープを外装材として用いることによりワイヤハーネスを小径化する。
【解決手段】複数本の電線wを集束した電線群Wに水硬性テープ11が巻き付けられ、該水硬性テープ11に水を吸収させて硬化させ、該水硬性テープ11により前記電線群Wを方向規制すると共に保護しており、前記電線群Wに巻き付けた水硬性テープ11の外周面の少なくとも一部に車体パネルに当接される平面部11aを設けている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線を覆う部品を用いることなくシールド電線の内部をシールする。
【解決手段】シールド電線10は、導体11を絶縁性のコア12で包囲し、コア12の外周に筒状をなすシールド用の編組線13を外嵌し、編組線13を絶縁性のシース14で包囲した形態である。シース14には、シース14の外周側から内周側へ連通する切欠部15が形成され、コア12とシース14との隙間には、切欠部15側とシース14の先端部14Fとの間の圧力差により充填剤16が全周に亘って充填されている。この構成によれば、シールド電線10を覆うケース等の部品が不要である。 (もっと読む)


【課題】車載用通信システムにおいて、中継接続ユニットの中継処理をカットスルー方式よりも高速化を図る。
【解決手段】CAN通信線11に接続されたECU30と、異なるCAN通信線11に属するECU30間で送受信するメッセージフレーム40を中継する中継接続ユニット20とを備える車載用通信システム10であって、ECU30から送信するメッセージフレーム40は、アービトレーションフィールド42の上位ビットに送信先CAN通信線11を示すバス識別子42aを付与すると共に、該バス識別子42aに続く下位ビットにメッセージを識別するメッセージ識別子42bを付与しており、中継接続ユニット20は受信するメッセージフレーム40のアービトレーションフィールド42のバス識別子42aを読み込んだ時点で送信先のCAN通信線11に送信を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品をスムーズに取り出すことができる射出成形用金型およびこれを用いた射出成形方法を提供すること。
【解決手段】固定型20および該固定型20に離間接近する可動型30のうち少なくとも固定型20の固定側型板24aが、一般式:MnGen−1N(ただし、Xは、Cu,ZnおよびGaの一種または二種以上であり、nは、0≦n≦1の範囲にある。)で表される負膨張材料により形成される射出成形用金型とした。 (もっと読む)


【課題】2本の通信線と接続した特定電子制御ユニットの一方の通信線へのメッセージ送信に通信異常が発生しても、該通信線へのメッセージの送信を継続する。
【解決手段】車載用通信システム10の中継接続ユニット20であって、第1、第2通信線Bの双方に接続されて特定メッセージMの送受信を直接行う特定ECU30に第1、第2通信線を介して接続され、該特定ECUの送信する特定メッセージMを受信する受信部21と、受信部で受信した第1、第2通信線に送信する特定メッセージMの数、受信周期を記録する第1、第2受信カウンタ25Bと、第1、第2受信カウンタに記録された特定メッセージ数等を判定値と比較して、特定ECUから第1または第2通信線へ特定メッセージの送信に異常が発生していることを検知した場合に、一方の通信線から受信した特定メッセージMを受信していない他方の通信線に中継する処理部23とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリとして、温度に基づく充放電制御が必要なリチウムイオン電池又はニッケル水素電池等を備えていても、放熱する為の冷却ファン、高温排気の処理、及びこれらの為の空間が不要な電源装置の提供。
【解決手段】車載発電機7により充電され、電気負荷群8,8に電力を供給する第1バッテリ9と、車載発電機7の発電電力を昇圧する昇圧手段5と、その昇圧した電力により充電され、他の電気負荷2に電力を供給し、放熱部材(図示せず)を通じて放熱する第2バッテリ1とを備える電源装置。通電時に放熱部材から吸熱する熱電変換素子12と、第2バッテリ1の温度を検出する温度検出器11と、その検出した温度が第1温度以上であるか否かを判定する手段10と、第1温度以上であると判定したときに、車載発電機7又は第1バッテリ9から熱電変換素子12に通電する通電手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】両端子金具間の摩耗を確実に防ぐことができるコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のコネクタは互いに嵌合可能なコネクタF,Mを備え、雌コネクタFには、両コネクタF,Mの嵌合方向に貫通するキャビティ13を有する雌ハウジング10と、キャビティ13内に挿入された雌端子金具40と、雌端子金具40の後部に接続されたワイヤハーネスWとキャビティ13の内周面との間をシールするシール部材90と、雌端子金具40に設けられ、雄コネクタMに設けられた雄端子金具70と嵌合方向に突き当て可能な突当部44と、雌ハウジング10の後部にシール部材90を介して雌端子金具40を前方に付勢した状態で装着され、両コネクタF,Mの嵌合状態において雄端子金具70と突当部44とを当接状態に保持する保持部材100とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動信号による伝送システムの1本の伝送線が断線しても、残りの伝送線を用いて信号の送受信を行う。
【解決手段】差動信号を伝送する車載用信号伝送システム10おいて、レシーバ20内の回路として、伝送回路21、中継回路22、2本の選択回路23、1本の受信回路24、アース回路25を備え、中継回路22と選択回路23間に介在させる選択スイッチ32と、伝送回路21に介在させる断線検知用の電圧レベル検知器30と、アース回路25に介在させ電圧レベル検知器30で断線が検知された時に閉じる開閉スイッチ31と、2本の伝送回路と中継回路との間に介在させ差動信号の電位差を求めて中継回路に出力する出力アンプ34と、1本の選択回路23に介設した電圧2倍増幅器33を備え、断線が検知された時に選択スイッチを電圧2倍増幅器を備えた増幅回路27と接続させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】起動タイミングが異なる制御機器との通信において、通信効率を向上する。
【解決手段】車両内に搭載される複数の電子機器と通信線を介して接続され、データの送受信を行う車両制御装置であって、
起動タイミングが同じである1または複数の第1電子機器20との通信用の第1スケジュールテーブルTB1と、起動タイミングが遅れる1または複数の第2電子機器30および前記第1電子機器20との両方への通信用の第2スケジュールテーブルTB2とを記憶した記憶部11と、
第1電子機器は起動状態であるが第2電子機器が起動していない場合に第1スケジュールテーブルを選択して第1電子機器と通信を行う一方、第1、第2電子機器の両方が起動状態である場合に第2スケジュールテーブルを選択して第1、第2電子機器の両方と通信を行う設定としている処理部12と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


1,671 - 1,680 / 2,668