説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】撮像素子の固定位置にズレが生じ難く、組立工程において撮像素子の搭載を容易に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子20及び回路基板60をFPC50を介して接続すると共に、レンズ15を保持する鏡筒10に撮像素子20を取り付ける。また、回路基板60に設けたバネ部材64の付勢により撮像素子20を鏡筒10へ押圧して固定する。更に、鏡筒10の後端面には、撮像素子20に嵌合する枠状突起部17を形成し、枠状突起部17に撮像素子20を嵌合させるのみでレンズ15に対する撮像素子20の位置決めを行うことができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】角筒状接続部11の上面板14の後端部には、連結部17の上方の空間を利用して、上面板14と面一状をなし、側面板13の後端よりも後方へ板状に延出した形態の延出部15が形成されている。このような延出部15を形成したことにより、延出部15の延長寸法分だけ上面板14の前端の位置を後方へ下げることができ、角筒状接続部11の底面板12及び側面板13の前端の位置を後方へ下げて、全体として前後長を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の車載機器が接続されたネットワークを複数有する車載ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】各ECU1,2,3,4は、自身のいずれかのアッドドロップ部のアッド処理部に障害が発生した場合、このアッド処理部によってアッド処理すべき信号を、バックアップ用LAN105に接続されたアッド処理部によってアッド処理し、バックアップ用LAN105を介して後段のECU1,2,3,4へ信号を伝送する。また、各ECU1,2,3,4は、前段のECU1,2,3,4のいずれかのアッドドロップ部のアッド処理部又は自身のいずれかのアッドドロップ部のドロップ処理部に障害が発生した場合、発生した障害によって信号の伝送が中断されたLAN101(又は102,103,104)を介して伝送されるべき信号を、バックアップ用LAN105を介し、バックアップ用LAN105に接続されたドロップ処理部によって取得する。 (もっと読む)


【課題】ECUのリセット処理後、RAMに残ったリセット処理前のデータの値を使用して早期に誤動作なく電装品を動作させる。
【解決手段】車両に搭載された電装品20を動作させるプログラムおよびデータが記憶されたメモリと、所定周期で前記プログラムの起動を含む周期処理を行うCPU13と、を備えた電子制御ユニットであって、メモリの書き換え可能な領域14に、電装品20の動作状態を示すデータを、通常動作時に使用する第1領域14aよりも多いビット数で表現して記憶する第2領域14bを備え、リセット処理が行われた場合には、CPU13は第2領域14bに記憶された電装品20の動作状態を示すデータを読み出し、該データに基づいて前記電装品20を制御している。 (もっと読む)


【課題】制御系LANの車載通信プロトコルを光通信システムで構築することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】ECU1から送信された光信号は、POFを伝送して第1光カプラ15でPOF13に分配され、POF13を矢印の方向に伝送し、第2光カプラ15、第3光カプラ15を経由して、第4光カプラ15で分配され、POFを伝送してECU3で受信される。POF13を伝送する光信号は、第1光カプラ15で分配されて再びECU1へ伝送される。この場合、POF13を伝送する光信号は、第4光カプラ15を通過した時点で、例えば、−20.0dBmまで減衰しており、さらに第1光カプラ15で3dB減衰して、−23.0dBmとなる。この信号レベルは、ECU1の光受光部の感度である−22.0dBより小さいため、ECU1で受信することができない。 (もっと読む)


【課題】複数の群のECUに対してデータベースを有する車載通信装置を更に群毎に接続し、各車載通信装置がデータベースからデータを各ECUへ送信する構成とした場合に夫々が有するデータベースを同一の内容に同期させ、更に、同一の内容に同期されたデータと最新のデータとをECUが夫々使用することができる車載通信システム及び車載通信方法を提供する。
【解決手段】車載通信装置1a,1b,1c,1dがデータベース11a,11b,11c,11dのデータを通信線2を介して相互に交換することによりデータベース11a,11b,11c,11dの内容が同期される。一方、車載通信装置1aはECU4a,4aから送信されるデータをデータベース11aに対するバッファ12aに一次的に記録しておき、ECU4a,4aへはデータベース11a又はバッファ12aのいずれかからデータを読み出して送信する。 (もっと読む)


【課題】車載発電機用の電流検出器を新設することなく、安価に車載発電機の出力電流を検出することができる車載発電機の出力電流検出方法の提供。
【解決手段】発電電圧指令値及びエンジンの回転数に対応する車載発電機の最大出力電流値特性を記憶させておき、アイドリング中(S5)に、発電電圧指令値をレギュレータに与え(S7)、分電手段の入力端子電圧を検出しながら(S11)、発電電力が供給される電気負荷を増加させ(S9)、入力端子電圧が急低下した(S13)時点の、発電電圧指令値及び回転数に対応する最大出力電流値を求め(S21)、発電電圧指令値及び入力端子電圧の差電圧と最大出力電流値とから、車載発電機の出力電流と車載発電機及び分電手段間の電圧降下との電流電圧特性を求め(S23)、発電電圧指令値、入力端子電圧及び電流電圧特性に基づき車載発電機の出力電流値を検出する(S25,27)。 (もっと読む)


【課題】撮像素子が発する熱を筐体の外へ放熱することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子1の透光領域4aの周囲部分とシールドケース20の内面とに放熱部材50を当接させて設ける。また、シールドケース20の外面と筐体70の内面とに放熱部材60を当接させて設ける。撮像素子1が発した熱は放熱部材50を介してシールドケース20に伝達され、更に放熱部材60を介して筐体70に伝達されて、外部に放熱される。シールドケース20には、折曲片25及び26により放熱部材50を挟んで保持する保持部24を設ける。筐体70には突出部78及び79により放熱部材60を挟んで保持する保持部77を設ける。これにより、放熱部材50及び60を不動に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を有し、従来よりも耐外傷性、耐摩耗性に優れた絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】導体5の外周に1層以上の絶縁層4が被覆され、前記絶縁層のうち少なくとも1層が、(A)オレフィン系樹脂60〜99重量%、(B)スチレン系熱可塑性エラストマー40〜1重量%、を含むポリマー成分100重量部と、(C)金属水酸化物50〜200重量部と、(D)アスペクト比が30以上の繊維状物質0.1〜20重量部とを含む樹脂組成物よりなる絶縁電線とする。前記繊維状物質は、その60%以上が、当該電線の軸方向と略平行に配列していると良い。また、前記繊維状物質は、炭素系の繊維状物質であると良い。さらに、前記絶縁層のうち最外層は、繊維状物質を含んでいないことが好ましい。また、上記絶縁電線を含むワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】ECUのリセット処理後再起動の時間を短縮し早期に電装品への制御を開始すると共に、メモリ異常が繰り返し検知された場合であっても電装品の誤動作やECUのリセット処理の反復を防止する。
【解決手段】車両に搭載されたROM15と、所定周期で周期処理を行うCPU13とを備えた電子制御ユニット10を備え、起動時に第1のリセット処理を開始してCPU13は周期処理を実行すると共に、周期処理の空き時間にROMのチェックを行い、メモリチェックで異常を検知した場合には、CPU13が自動的に第2のリセット処理を行い、第2のリセット処理後CPU13の周期処理の開始前に、再びROMのチェックを行い、該メモリチェックによりROM異常を検知した場合には、メモリチェックを繰り返して周期処理を行わないことを特徴とする。 (もっと読む)


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