説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】バッテリ(主電源、低圧バッテリ)を補助する補助電源に必要な容量を低減することができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】車載発電機、バッテリ(図示せず)又は蓄電器C1〜C3,C4〜C6により車載負荷群8〜10に給電する車両用電源装置。蓄電器C1〜C6及びバッテリ間に接続され、蓄電器C1〜C6を充電する為の充電回路18、及び蓄電器C1〜C6から放電する為の放電回路17と、放電回路17及び充電回路18をそれぞれオン又はオフに制御する制御手段12と、蓄電器C1〜C6及びバッテリの出力電圧値を各検出する第1及び第2検出手段14,13と、その各検出値を比較する比較手段12とを備え、その比較結果に応じて、蓄電器C1〜C3,C4〜C6を直列又は並列に接続し、充電回路18及び放電回路17をそれぞれオン又はオフに制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】電池配線モジュールを小型化する。
【解決手段】電池配線モジュール20は、正極および負極の電極端子12A,12Bを有する複数の単電池11の隣り合う電極端子12A,12B間を接続する複数の接続部材21と、各接続部材21を保持する複数の保持部24と、接続部材21に重ねられる平板部38を有し、電線W1に接続された電圧検知端子37と、電圧検知端子37に接続された電線Wが通される電線通し部36と、を備え、電線W1の電圧検知端子37からの引き出し方向X1は、隣り合う単電池11の並び方向と直交する方向Yに対して傾斜した方向であり、平板部38は、短辺38Sと長辺38Lが周方向に交互に配されてなる長方形状とされ、短辺38Sの寸法は、平板部38に圧接される座面12Dの直径と同じ寸法、あるいはこれよりも大きめの寸法とされている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えるとともに作業性を向上させることが可能なジョイントコネクタおよびこれを含むワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】アース用ジョイントコネクタ1は、複数の電線用端子20と、電線側端子部32、アース側端子部34およびこれらを連結する段差部36を有するアース用導体30と、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bを有するコネクタハウジング40と、止水テープ60とを備えている。止水テープ60は、アース用導体挿入口40aに電線側端子部32が挿入され、かつ、電線用端子20が端子収容室44に収容された状態で、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bに外側から貼り付けられることにより、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bを液密的にシールし、段差部36の第1屈曲部36aを止水テープ60によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ接続方向と直交する方向からの操作によりコネクタを接続可能としながら、コネクタの製造コストを抑制する。
【解決手段】軸部11を側面に備えるハウジング10を含む基板側コネクタC1と、軸部21を側面に備えるハウジング20を含む配線材側コネクタC2とを接続するコネクタ接続用治具30Aである。この治具30Aは、仮嵌合状態のハウジング10、20を挟み込む一対の側板部31を備える。各側板部31は、当該治具30Aをハウジング10、20に対して移動させるに伴い、軸部11、21を案内する第1案内部34及び第2案内部36備える。案内部34,36は、治具30Aを操作方向に移動させるときには、コネクタ接続方向に軸部11、21を相対的に接近させ、これと逆方向に移動させるときには、軸部11、21の位置関係を維持したまま両ハウジング10、20から治具30Aを引き離すことを許容するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池配線モジュールの取付作業性を向上させる。
【解決手段】正極及び負極の電極部12,13を有する複数の単電池11が並べられた単電池群に取り付けられて電極部12,13間を接続する電池配線モジュール20であって、電極部12,13間を接続する接続部材21と、接続部材が保持されるプロテクタ30と、を備え、プロテクタ30には、単電池11に取り付けられる際に、接続部材21が電極部12,13に接触するよりも先に単電池11に形成された被位置決め部14,14Aに嵌合する位置決め部50が形成され、その位置決め部50は、接続部材21よりも単電池11側に突出した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ランプが照射することによる視認性の向上とランプに関する省エネルギとを両立させることができるランプ制御装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、照度センサ32の検出照度に基づいて、車両3近傍の明るさを検出し、車両3前方を撮像した撮像画像に基づいて、車両3遠方の明るさを検出する。そして、制御部10は、車両3近傍が明るく車両3遠方が暗い場合に、前照灯21,22の明るさが明るくなるよう、駆動回路13,14を介して半導体リレー11を連続的にオンにすることによって、前照灯21,22を連続的に点灯させ、車両3近傍及び車両3遠方が共に明るい場合、車両3近傍及び車両3遠方が共に暗い場合、並びに車両3近傍が暗く車両3遠方が明るい場合に、前照灯21,22の明るさが暗くなるよう、駆動回路13,14を介して半導体リレー11を断続的にオンにすることによって、前照灯21,22を断続的に点灯させる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行に伴う電力消費量を高精度で予測することができる電力消費量予測装置を提供する。
【解決手段】電気自動車1の走行用のモータ46にて消費される電力のみでなく、電気自動車1に搭載されたその他の電気機器(ヘッドランプ41〜オーディオ装置45等)にて消費される電力を考慮して、現地点から目的地点までの電気自動車1の予想電力消費量を算出する。外部のサーバ装置9との間で無線通信を行って、例えば天気、温度及び降水量等の環境情報を取得し、環境情報に対して予想される各電気機器の使用状況に基づき記憶部22に電力消費量情報25とした予め記憶した各種のテーブルを用い、取得した環境情報に基づいてテーブルを参照して各電気機器の予想電力消費量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低減された電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】電池配線モジュール14は、複数の連結ユニット16を単電池12の並び方向に連結して構成され、連結ユニット16はそれぞれ、複数の単電池12のうち一の単電池12の電極端子11と他の単電池12の電極端子11とを接続するバスバー17と、バスバー17が収容されるバスバー収容部19と、バスバー収容部19内に収容されると共に電極端子11と接続されて電極端子11の電圧を検知する電圧検知端子22と、電圧検知端子22に形成されて電圧検知線23の端部が接続されるバレル部57と、を備え、バレル部57は、単電池12の並び方向について、一の単電池12の電極端子11と他の単電池12の電極端子11との間の位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールの組み付けを容易にできるようにする。
【解決手段】電池ケース12の上面に一対の電極端子14を設けてなる単電池11を複数並べて構成される電池モジュールBMであって、単電池11の各電極端子14を隣の単電池11の電極端子14とともに締結して複数の単電池11を直列接続する複数の締結部材18,19と、単電池11の各電極端子14に接触する電圧検知端子23及びそれらの電圧検知端子23から導出された複数の電線22を備えた電圧検知用ハーネス21と、電圧検知用ハーネス21を保持する樹脂プロテクタ30と、樹脂プロテクタ30に設けられ電圧検知端子23間のピッチを調整可能にするピッチ調整手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


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