説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】ヒューズの端子の突出方向を改良することによりヒューズの小型化を図ることを課題としている。
【解決手段】ヒューズ10の導電性金属板からなるヒューズ本体11を、一対の入力端子12と出力端子13を溶断部14で連続させると共に該溶断部14による連続方向Xに対して直交方向に前記入力端子12と出力端子13を屈折させたコ字形状あるいはZ字形状としており、少なくとも前記溶断部14を絶縁樹脂製のハウジング15で覆っている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく簡易に不正開放検出及び不正防止処理を行うことができる構成を提供する。
【解決手段】不正防止装置1は、フード開閉スイッチ33による検出結果と、フードカーテシスイッチ35による検出結果に基づきエンジンルームが車室内に配された操作部による操作によらずに不正開放されたことを検出している。具体的には、フード開閉スイッチ33及びフードカーテシスイッチ35による検出の順序が、フード開閉スイッチ33による検出がなされた後にフードカーテシスイッチ35により開放が検出される正規順序であるか否かを検出している。そして、正規順序でない検出がなされた場合に所定の不正防止処理を行う用に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの分岐位置にクリップを精度良く取り付ける。
【解決手段】ワイヤハーネス40の分岐形態に対応した形状の基板11を備え、該基板11の分岐点Pに治具穴15を穿設していると共に、基板11の裏面側に車体係止用クリップ21を着脱自在に取り付けられる保持枠17を一体的に突設しているクリップ10を用い、布線用治具31の中心軸32を前記治具穴15に貫通させて基板11を作業台30上に水平に保持させ、基板11上に幹線41を布線し、支線42を布線用治具31の中心軸32に巻きつけて幹線41から分岐させ、幹線41および支線42を基板11にテープTで巻き付け固定した後、基板11を布線用治具31から抜き取り、該基板11の裏面の保持枠17にクリップ本体21を装着して、クリップ21の中心とワイヤハーネス40の分岐点Pとを一致させる。 (もっと読む)


【課題】ECUが必要なデータのみを受信することでLANの通信量を抑制し遅延や送信速度低下を防止する。
【解決手段】複数の群毎に設けられるデータベース分配ノードと、各群に設けられるECUと、データベース分配ノードを順次接続する伝送路とを有する車載LANを備え、各データベース分配ノードは、ECU側送受信手段とノード側送受信手段とECU側送受信手段と前記ノード側送受信手段から受信するデータを記録して、データを他のデータベース分配ノードの記録データと共有化させているデータベースを有する処理部とを備え、データベースには、ECUから受信する複数のデータがメッセージとして記録されている一方、ECUへ送信するデータは、ECUから送信要求のあったデータのみを前記メッセージから選択して送信している。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、簡単な構成でカメラの任意のピント状態を検出できるピント状態検出装置を提供する。
【解決手段】このピント状態検出装置は、カメラの撮像画像Gに映った放射線模様のテストパターン3の放射線中央に生じるぼやけ領域3aの面積が前記カメラのピント状態に応じて増減変化することを利用して、前記カメラのピント状態を検出するものであって、前記カメラにより撮像されたテストパターン3の映った撮像画像G内から、輝度信号に基づきぼやけ領域3aを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出されたぼやけ領域3aの面積を算出する算出手段と、前記算出手段により算出されたぼやけ領域3aの面積の大きさに基づき、前記カメラのピント状態を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号用導体を動力用導体で保護することにより信号用導体を細径化しながら、該信号用導体の引張強度を向上させることを可能とすると共に、対ノイズ特性を確保する。
【解決手段】車両に配索される配線材であって、駆動用の一対の動力用導体を両側に平行配置すると共に、これら両側の動力用導体の間に対となる信号用導体を配置し、これら対となる信号用導体は近接側の動力用導体から同一距離をあけて平行配置し、かつ、前記動力用導体と信号用導体を絶縁被覆材で一体的に配列固定している。 (もっと読む)


【課題】熱膨張時における枠状部材の破損を防止する。
【解決手段】放熱板23の貫通孔40a,40bに通したビス42を枠状部材21の雌ネジ孔31,38に螺合することで、放熱板22が枠状部材21に固定される。複数の貫通孔40a,40bのうち少なくとも1つの貫通孔40aは略長円形をなす。金属製の放熱板22と合成樹脂製の枠状部材21が熱膨張すると、熱膨張率の高い放熱板22の貫通孔40a,40bの間隔が、枠状部材21の雌ネジ孔31の間隔よりも大きくなるが、この間、いずれかの雌ネジ孔38に螺合されているビス42が、略長円形の貫通孔40aに対して相対的に移動するので、枠状部材21に生じる応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの余長を有効に確保すると共にコンパクト化にも寄与できる複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は光ファイバケーブル3と電線2とを被覆部4で束ねている。互いに撚り合わされた複数本の電線2からなるツイスト電線部6が中央部に配置される。ツイスト電線部6の周りに複数本の光ファイバケーブル3が配置されると共に、光ファイバケーブル3がツイスト電線部6の周りで互いに撚り合わせ状態に配置されている。
ツイスト電線部6と各光ファイバケーブル3との相互間に位置して間隔保持部材7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】光電線複合ケーブルの接続固定部において光ファイバに加わる引張り力をなるべく小さくすること。
【解決手段】光ファイバ12と複数の電線14とを複合した光電線複合ケーブルの端末部を機器20に接続固定する光電線複合ケーブル10の接続固定部構造である。機器20に光ファイバ12バが接続固定される光ファイバ接続固定部22と、複数の電線14がそれぞれ接続固定される複数の電線接続固定部24とが設けられる。光ファイバ接続固定部22が複数の電線接続固定部24で囲まれる位置関係で設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の仕様が相違しても、車両に搭載する電子制御ユニットを共用化できるようにする。
【解決手段】電子制御ユニットの基板に車両判別用コネクタを設けると共に車両判別手段を設ける一方、前記車両判別用コネクタに着脱自在に嵌合される車両特定用コネクタを設け、該車両特定用コネクタは、そのコネクタハウジングに挿入係止される複数の端子の接続状態を相違させて車両の仕様を特定できる構成とし、共用の電子制御ユニットに車両特定用コネクタを接続するだけで電子制御ユニット側で車両の仕様に特定し、それに応じた制御を行える構成としている。 (もっと読む)


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