説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

2,461 - 2,470 / 2,668


【課題】 組付け性の向上が可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電源分配部13の周囲を包囲するサイドケース17は、組付け時に接続端子31V或いは垂直外部端子35Vをハウジング36に挿入させることで、電源分配部13を正規位置へ案内することができるので、電気接続箱10の組付け性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な電気接続箱を提供する
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電力回路用のコネクタハウジング16Cと制御回路用の制御用コネクタ37とを個別に設けることで、電力回路用と制御回路用との接続部が混在する場合に比べて、電力用回路と制御用回路とのそれぞれの配線構造が簡略化できるので、電気接続箱10全体の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】現在の自動車用電線に比べて、軽量で細径かつ充分な引張り強度と良好な屈曲特性を有する自動車用電線を提供する。
【解決手段】巻付けにより密着配置された4本のステンレス製素線からなる芯線部と、前記芯線部の周囲に、前記ステンレス製素線と異なるピッチで前記芯線部に螺旋状に巻付けられることにより、1重かつ相互に密着して配置された8本の銅製素線からなる外周線部とを有し、さらに前記外周線部を構成する8本の銅製素線全体の断面形状が、パイプ状に形成されていることを特徴とする自動車用電線。 (もっと読む)


【課題】 放熱性の向上が可能な回路構成体を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電源分配部13には、その表面に第2バスバー35が配索されている。さらに、この第2バスバーには電源分配部13の表面に対して垂直となる衝立部35Cを備え、この衝立部35Cをスイッチングデバイス34のドレイン端子側であって本実施形態のスイッチングデバイス34の最も発熱する大発熱領域に対向するようにして配置されている。これにより、スイッチングデバイス34で発生した熱を効率よく吸収して、電源分配部13の放熱性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気負荷への安定的な給電を確保する優先順位をユーザによりカスタマイズ可能とする。
【解決手段】車載された複数の電気負荷24(20〜23)に対する電力供給の優先度を記憶する優先度保存部11と、優先度保存部11に記憶された優先度に基づいてバッテリー17から各電気負荷20〜23への給電を制御する制御手段12と、入力操作手段18からのユーザ指令を受信して優先度保存部11に記憶された各電気負荷20〜23の優先度の設定を変更する入力手段13と、優先度保存部11に記憶された各電気負荷20〜23の優先度に関する表示データを表示手段19に送信する出力手段14とを備えている。
(もっと読む)


【課題】 スイッチングデバイスを備える回路構成体の発熱が他の部材に伝熱することを確実に規制することが可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電源分配部13は、その周囲を断熱性を有するサイドケース17で包囲されると共に、保持部38が分岐路部12との当接個所に配設されることで、電源分配部13からの分岐路部12への熱伝達を確実に規制することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、電源分配部13には、その表面に第2バスバー35が配索されている。さらに、この第2バスバー35の先端に設けられた垂直外部端子35Vがハウジング36に収容されるオス端子をなして、電源分配部13と分岐路部12との接続を行うので、電源分配部13の高密度化が図れると共に、外部端子を別途設ける必要もないので、全体として、電気接続箱の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数および組立工数を増加することなく最小寸法で余長吸収が可能な保護部材を提供する。
【解決手段】 挿通空間を形成する筒状の単位ユニット同士を互いに回転自在に連結して鎖状とし、連通する挿通空間にケーブル等の線状体を貫通させる外装材10において、複数の単位ユニット14同士が回転自在に連結され一定方向に屈曲する第一連鎖部11と、複数の単位ユニット14同士が回転自在に連結され一定方向に屈曲する第二連鎖部12と、第一連鎖部11と第二連鎖部12との間に介設され、第二連鎖部12を第一連鎖部11に対して軸線回りに回転させた状態で中継連結する角度変換ユニット13とを備え、第一連鎖部11と第二連鎖部12の屈曲方向を互いに異ならせている。
(もっと読む)


【課題】部品数を増やすことなく外部からの異物干渉を防止する。
【解決手段】複数本の電線30を一括して包囲する筒状のシールド手段50は、金属製のパイプからなるメインシールド部51を備えて構成される。メインシールド部51は、金属製のパイプからなるので、シールド機能を発揮するだけでなく、電線30に対する異物の干渉を確実に保護することもできる。メインシールド部51は電線30の保護手段を兼ねるので、シールド手段50とは別に保護手段を設ける場合に比て部品数が少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 回路構成体同士に係る端子の接続において、端子の位置決めを正確にすることが可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 分岐路部12と電源分配部13との端縁同士を突き合わせて全体が略L字状に組合わされてなる回路体11を、ケーシング15で包囲してなる電気接続箱10において、分岐路部12と電源分配部13との電気的接続を行う端子の嵌合において、ケーシング15の組み付け時に突壁16Pと嵌入溝部17Dとの嵌合動作によって先に分岐路部12と電源分配部13との位置決めがなされてから水平接続部23Hと接続端子31V及び垂直外部端子35Vとの接続がおこなわれるので、端子同士の位置決めを正確にすることが可能となる。 (もっと読む)


2,461 - 2,470 / 2,668