説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

2,501 - 2,510 / 2,668


【課題】排気量、エンジン形式及び自動車が販売される国の法規等により異なった種々の仕様の各種アクチュエータ5を適正に且つ容易に制御する。
【解決手段】出力回路7の有無をマイコン9の入出力ポート11の電圧レベルから判別し、その判別結果に基づいて当該ECU1,3が有する機能の有無情報を生成する。マイコン9が機能の有無情報に応じて、実行する処理を選択することで、仕様の切り替えに容易に対応することが可能である。判別は、車載電子制御装置の起動時などに行い、その結果は書き換え可能なROMの機能有無格納領域T1に保存される。一度アクチュエータ5の有無の判断を行っておけば、頻繁に同じ判断を繰り返す無駄を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】電力供給制御装置において、異常を精度高く検出しうる構成を提供する。
【解決手段】 電力供給制御装置10は、パワーMOSFET15と、パワーMOSFET15の電流量に応じたセンス電流が流れるセンスMOSFET16と、センス電流と閾値電流とに基づいて、パワーMOSFET15に流れる電流の異常検出を行う異常検出回路13とがワンチップ化されて半導体スイッチ素子11が構成されている。半導体スイッチ素子11の外部には、パワーMOSFET15のソース端子に接続され、他端が、半導体スイッチ素子11の外部端子P4と接続され、一端の接続点の電圧レベルVsに応じた電流を、外部端子P4を通して流す外付け抵抗12が設けられている。異常検出回路13は、外部端子P4に接続されると共に、外部端子P4を通して流れる電流に応じた閾値電流Ia、Ibと、センス電流とを比較することに基づき異常信号SC,OCを出力する。 (もっと読む)


【課題】 接合部における厚さの減少を抑制することができる冷間圧接方法を提供すること。
【解決手段】 第1の金属板11と第2の金属板12とを冷間圧接して金属接合体1を製造するに際し、第1の金属板11と第2の金属板12とを重ね合わせて配置して拘束ジグ31と下型32により挟持して固定し、拘束ジグ31に形成される開口部311にポンチ2を挿通して各金属板11,12を押圧し、第1の金属板11を絞るように変形させて第2の金属板12の内部に侵入させて第2の金属板12を窪ませるように変形させるとともに、ポンチ2により押しのけられた金属板11,12の体積の少なくとも一部を、下型32に形成される凹部321に逃がす。 (もっと読む)


【課題】 チャタリングを抑制しつつ過熱保護が可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】 パワーMOSFET15に対して、過熱状態となっても少なくとも10ms間隔でしか強制オンオフ動作はされないため、例えば放熱性の高い周期環境であっても、高周期でのチャタリング現象を防止できる。また、過熱状態が継続して上記10ms周期の強制オンオフ動作が実行された場合、Mbitカウンタ回路71がオーバフローしたときにもパワーMOSFET15等に2次遮断動作をさせる構成であり、過熱状態に基づく外部回路の焼損も防止できる。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルの隙間を防止し、かつ、シールドシェル同士をより確実に電気的に接続すること。
【解決手段】端子22と、端子22を囲うコネクタ誘電体24と、コネクタ誘電体24の周囲を覆うシールド本体部32とシールド嵌合部36とが連設されてなるシールドシェル30と、コネクタハウジング40とを備える。シールド嵌合部36に、相手側のシールドシェル130に、相手側のシールドシェルに線状に接触可能な凸条接触部38a,38cが形成される。凸条接触部38a,38cは、側壁部36a,36cの幅方向全体に亘って形成してあり、かつ、シールドシェル30の嵌合接続方向に沿ってずらした位置に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 ケースを構成する部品同士を確実に組み付け状態に保持する。
【解決手段】 ケースは、放熱板30(第1の部品)と、放熱板30に組み付けられる枠構成体23(第2の部品)と、放熱板30に組み付けられる枠本体22(第3の部品)とを備え、放熱板30と枠構成体23を組み付けた状態では、枠本体22の取付部22Eが、放熱板30と枠構成体23の取付部23Eとの間に挟まれた状態に保持される。1つの部品が1つの部品のみに支持される形態で組み付けられるものに比べると、部品間の組み付け強度が高い。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネの弾性を利用して雄、雌両端子を接続する構成を前提として、雄端子を挿入するだけの単一動作によって両端子を接続でき、接続のための装置構成及び操作を簡略化する。
【解決手段】 ピン状の雄端子1と、外力が作用しない自然状態で雄端子1の外径寸法dよりも大きな内径寸法Dを持ったコイルバネ状の雌端子2とを備え、この雌端子2には、雄端子1が挿入される側の端部に、雄端子挿入時に移動不能に固定される固定部3、これと反対側の端部に雄端子1の先端で押される雄端子受け部4をそれぞれ設け、この雌端子2を雄端子1の挿入力により押し伸ばして雄端子1の外周に密着させ、これによって両端子1,2を電気的に接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 バスバーの端子部の変形を防止する。
【解決手段】 第1端子部15Aや第2端子部15Bの接続部17A,17Bに対してその先端側から相手部材(枠構成体23やハーネス側コネクタ)が嵌合されると、その嵌合抵抗に起因する押圧力のために、支持部16A,16Bが回路基板11側へ傾くように変位する形態で端子部15A,15Bが変形することが懸念される。しかし、ケース20に、端子部15A,15Bの支持部16A,16Bに対して接続部17A,17Bとは反対側から当接する連結部24A,24B(支承部)を設け、相手部材からの押圧力を連結部24A,24Bが受け止めるようになっているので、端子部15A,15Bの変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された無線通信機能の通信制御を改良してノイズによる通信エラーを防止する。
【解決手段】電子キー11から送信される無線信号を車両に搭載された受信部27で受信する通信制御システム10において、受信部27で受信する無線信号にノイズが存在するか否かを判定するノイズ検知手段と、前記ノイズ検知手段でノイズ有りと判定された時点から次にノイズ無しと判定される時点までを受信禁止期間とする一方、ノイズ無しと判定された時点から少なくとも所定時間を受信許可期間とする受信制御手段とを備えている。
(もっと読む)


【課題】異常を迅速に検出し、パワーMOSFETでの電力損失を効果的に低減しうる構成を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置10はパワーMOSFET15と、センスMOSFET16と、異常検出回路13とがワンチップ化されて半導体スイッチ素子11が構成される。半導体スイッチ素子11の外部にはパワーMOSFET15のソース端子に接続され、他端が外部端子P4と接続され、ソース端子の電圧レベルVsに応じた電流を外部端子P4を通して流す外付け抵抗12を設ける。異常検出回路13は外部端子P4に接続されると共に、外部端子P4を通して流れる電流に応じた閾値電流Ia、Ibと、センス電流とを比較することに基づき異常信号SC,OCを出力する。閾値電流Ia、Ibは、短絡が生じた場合に、センス電流が即座に閾値に達することなるため、迅速な検出が可能となり、かつパワーMOSFETでの電力損失を低減できる。 (もっと読む)


2,501 - 2,510 / 2,668