説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】排気量、エンジン形式及び自動車が販売される国の法規等により異なった種々の仕様の各種アクチュエータ5を適正に且つ容易に制御する。
【解決手段】出力回路7の有無をマイコン9の入出力ポート11の電圧レベルから判別し、その判別結果に基づいて当該ECU1,3が有する機能の有無情報を生成する。マイコン9が機能の有無情報に応じて、実行する処理を選択することで、仕様の切り替えに容易に対応することが可能である。判別は、車載電子制御装置の起動時などに行い、その結果は書き換え可能なROMの機能有無格納領域T1に保存される。一度アクチュエータ5の有無の判断を行っておけば、頻繁に同じ判断を繰り返す無駄を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 端子毎に個別に防水される防水雌コネクタの当該防水機能を保ちながら、当該防水雌コネクタを用いて電線同士の電気的接続を行うことを可能にする。
【解決手段】 雌端子20の前方に貫通孔24aをもつ雌側シール材24が設けられている防水雌コネクタC1に対して、その防水機能を確保し得る防水雄コネクタC2を結合する。この防水雄コネクタC2の雄ハウジングは、雄端子20毎に突出して前記貫通孔24aの内周面に密着することにより防水機能を発揮する突出部25を含む前側部分21と、端子収容室22c及びランス23を含む後側部分22とに分割され、両部分21,22の間に雄端子20が個別に挿通可能な雄端子挿通孔24aを有する雄側シール材24が挟み込まれた状態で両部分21,22が合体する。 (もっと読む)


【課題】高周波対応のシールド電線に外導体端子をオーバーラップ圧着する際に、端子の回転が抑制され、良好な電線固着力や電気的な接続を備えた端子付きシールド電線およびその製造方法を提供すること。
【解決方法】
ワイヤバレルとインシュレーションバレルを有する外導体端子20にシールド電線10の剥き出しにされた端末部分を挟着するに際し、これら2つのバレル26,28がどちらもオーバーラップしてシールド電線を挟着されている状態において、それぞれの対をなす圧着片30a,30bおよび30c,30dの重なり方がワイヤバレル26とインシュレーションバレル28とでは互いに外導体端子20の左右逆側の圧着片が上になって重なり合っている状態となっている。 (もっと読む)


【課題】運転者等の手間をかけずに、電池切れを未然に防ぐ。
【解決手段】雨モードか否か、夜モードか否か、発電機温度が閾値を越えているか否かを各判定部11,11A,11Bで判定し、雨である、夜である又は発電機温度が閾値を越えていると判定した場合に、負荷制御部21で負荷19a〜19fの制限制御を自動的に行う。運転者等の手間をかけずに電池13からの放電を自動的に抑制することができ、確実に電池切れを防止することができる。又、雨や夜等の時に負荷19a〜19fの駆動を制限しても、自動車の運行安全上、差し支えない場合が殆どである。従って、効率良く且つ支障無く、電池の過放電を防止できる。この場合、電池13のSOCを併せて検出し、温度による補正や暗電流の考慮を行いながら、負荷19a〜19fの制限制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両盗難に対するセキュリティ性を向上させる。
【解決手段】イモビライザ12は、ECU13から受信する乱数を入力値として所定の関数を繰り返し演算し、該演算結果を応答信号としてECU13に返信する一方、ECU13では応答信号に基づいて所定の認証作業を行いエンジン14の始動を許可するものであって、エンジン動作中にECU13からイモビライザ12に変換回数mを予め送信しておくと共に該送信後に変換回数mをECU13から削除する処理を行い、次いで、エンジン停止中に、ECU13はイグニッションキー11の認証信号をイモビライザ12から受信すると、乱数P,Rを要求信号としてイモビライザ12に送信する一方、イモビライザ12では、要求信号に含まれる乱数P,Rを入力値として関数を変換回数mだけ繰り返し演算し、その演算結果を応答信号としてECU13に送信する。
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【課題】自動車の廃車に伴うリサイクルにおいて電線導体の導電部材と補強材としての張力保持部材との分離回収を容易とした自動車用複合電線を提供すること。
【解決手段】複数本の電線導体12内に張力保持部材14を束ね撚り電線としたもので、電線導体12が非磁性の非鉄金属材料からなり、張力保持部材14が磁性材料からなる。例えば、電線導体が、電気抵抗の低い銅、銅合金、アルミ、アルミ合金などで、張力保持部材が鉄、ニッケル、フェライト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス硬質材、あるいはそれらを基材とする合金、またはそれらを含む銅被覆鋼線やニッケル被覆銅線などの複合線などが適用される。この場合、張力保持部材は、10kHzでの比透磁率(μr)が5以上100以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度を精度良く検知し、しかも安価で且つ組付けの困難性を解消する。
【解決手段】バッテリの周囲温度を測定するための専用の温度センサーを設けずに、ラジエータの冷却水の温度を計測するための既存の温度センサー43をそのまま流用して、この温度センサー43での計測結果からバッテリ液の温度を精度良く推定する。バッテリ40の筐体に直接に温度センサーを取り付ける場合等に比べて、そのための特別な機構が必要なくなり、部品コストを低減でき、且つ組付け作業の手間を省くことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インストゥルメントパネル用コネクタに対して他のワイヤハーネスのコネクタを嵌合するに際し、その配線用スペース等を小さく抑え、かつ、コネクタ嵌合作業を容易にする。
【解決手段】 車両のインストゥルメントパネルに沿って配索されるワイヤハーネスに含まれる複数のインストゥルメントパネル用コネクタ16,14を共通のコネクタ保持ケース50に保持させる。このコネクタ保持ケース50は、車両前方の領域に配索されるワイヤハーネスに含まれる車両前側用コネクタ24に嵌合されるインストゥルメントパネル用コネクタ16は車両前側を向き、車両後方の領域に配索されるワイヤハーネスに含まれる車両後側用コネクタ34に嵌合されるインストゥルメントパネル用コネクタ14は車両後側を向くように、両コネクタ16,14を逆の向きに保持する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ全体の大型化、構造の複雑化を伴うことなく、優れた防水機能を維持しながら雌端子の二重ロックを可能にする。
【解決手段】 雌コネクタC1は、雌端子10を保持する雌ハウジング12とシール材ホルダ16とを備える。シール材ホルダ16には貫通孔14aをもつシール材14が保持され、このシール材ホルダ16が雌ハウジング12に完全装着されることにより、そのシール材14が雌ハウジング12の前面に密着し、この状態で雄コネクタC2の雄端子20が雌端子10に嵌入される際に同コネクタC1の突出部25が貫通孔14aの内周面に密着することにより端子毎の防水がなされる。さらに前記シール材ホルダ16には二重ロック片16fが設けられ、前記完全装着により二重ロック片16fが雌ハウジング12内の雌端子10を二重ロックする。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走させた状態で配索してもアンテナケーブルへのノイズ混入のおそれがないワイヤハーネスの配索構造を提供する。
【解決手段】 互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁17a、17bによって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材15を設け、該並走部材15の中央領域19を挟んで両側の側部領域18a、18bにルーフハーネス12とアンテナケーブル14とを所要間隔を隔てた状態で格納し、並走部材15を車体に固定するようにしている。また、並走部材15の中央領域19にはウォッシャーホース13を収容している。
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