説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】給電装置から、プラグインハイブリッド自動車等の車両に搭載された受電装置へ給電する場合の利便性を向上させる給電システム、受電装置、給電装置及び給電方法を提供する。
【解決手段】受電装置10は、自らの識別情報を、給電装置2へ送信する(ステップS1)。給電装置2は、識別情報を受信し(ステップS2)、受信した識別情報を、予め記録している識別情報と照合し(ステップS3)、合致すると判定した場合(ステップS3:YES)、受電装置10に対する給電を許可する(ステップS4)。照合により、合致しないと判定した場合(ステップS3:NO)、給電装置2は、給電の諾否を外部に対して要求する出力を行い(ステップS5)、出力後、「給電の許可」を示す入力を受けたと判定した場合(ステップS12:YES)、給電を許可する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】複数の処理部が設けられる構成の場合に、各処理部の選択における入力信号数の制限を緩和すると共に、プルアップ制御に係る回路規模の増大を抑制することができる車載処理装置及び処理プログラムを提供する。
【解決手段】車載処理装置1は、電源系統、間欠動作であるか否か、及び、ウェイクアップ対象であるか否かの3つの条件の組み合わせによって入力信号をグループA〜Fに分類し、グループ毎にまとめて主マイコン2又は副マイコン3へ入力する。ただし、ウェイクアップ対象の信号は主マイコン2へ入力し、この信号に応じて主マイコン2が副マイコン3を起動する。また、主マイコン2及び副マイコン3は、通信部23及び33が通信を行うことによって、入力部21及び31へ入力された入力信号に係る情報の共有を行う。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部に存在する枝線との接合部を絶縁体で保護でき、さらに、枝線に加わる引っ張り力により電線の接合が外れる不都合を回避できること。
【解決手段】電線保護具10は、第1の電線91及び第2の電線92の接合部80を挟み込んで組み合わされる2つの絶縁部材100からなる。電線保護具10には、第2の電線92が引っ掛けられ第2の電線92を外縁に沿って折り返された状態で支持する支持部11が形成されている。支持部11における第2の電線92が沿う外縁は、全ての角が鈍角である多角形の各角部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続された複数の電子装置について、各電子装置への電力の供給/遮断を個別に切り替えることができる電源制御システム、電源制御装置及び電源制御方法を提供する。
【解決手段】電源制御装置3が電源スイッチ装置2へ制御信号を出力することによりECU6a、6b等の電源遮断を行った場合に、電源遮断されたECU6a、6bに代えて電源制御装置3が周期的なデータ送信を行う。電源遮断されていない他のECU5a、5bは、電源遮断されたECU6a、6bが周期的に送信するデータと同等のデータを電源制御装置3から受信することができる。また電源制御装置3は、制御対象のECU6a、6b毎に送信周期、送信ID及び最新の受信情報を記憶しておき、最新の受信情報を含むデータを代行送信する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料に不測の変形や熱可塑性材料の分離が発生しないようにできるワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電線91の所定の部分を挟み込むようにしてノズル12の第一の筐体部材121と第二の筐体部材122を一体に結合させることにより、電線91の所定の部分をノズル12の第一の入れ子部材123および第二の入れ子部材124が結合して構成された管状体の貫通孔の内部に収容し、電線91の所定の部分とノズル12とを相対的に移動させながら、材料可塑化手段11により可塑化された熱可塑性材料を、ノズル12に形成される熱可塑性材料の吐出口1213,1223から、電線91の所定の部分の外周に吐出することによって、電線91の所定の部分を覆う略チューブ状の被覆材91を熱可塑性材料により一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性や剛性の低下を抑制することが可能な電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】単電池11が複数個並べられた単電池群に取付けられる電池配線モジュール20であって、隣り合う電極端子12A,12B間を電気的に接続する複数の接続部材21と、各接続部材21を保持する複数の保持部24A,24Bと、を備え、保持部24A,24Bは、接続部材21が載置される底板25と、底板25に載置された接続部材21を外部と仕切る仕切り壁27と、を有し、仕切り壁27には、当該仕切り壁27を貫通する露出孔30と、露出孔30を覆う補助壁32とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップからエンジンを再始動する際に、車載機器へ安定した電圧を供給する車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ1及び蓄電器(キャパシタ24)が直列に接続された車両用電源装置100。負荷(負荷群90)へ印加される負荷電圧値Vcを検出する負荷電圧検出回路(負荷電圧検出部28)と、前記蓄電器に直列に接続された可変抵抗回路(可変抵抗器22)と、前記負荷電圧検出回路が検出する負荷電圧値を所定の値に一致させるべく、前記可変抵抗回路の抵抗値を変更する制御を行う制御回路(制御部29)とを備える。 (もっと読む)


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