説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】接続部材と電池周辺に配される部材との接触による短絡を防止した電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子12を有する単電池11を複数個並べてなる単電池群10に取り付けられる電池配線モジュール20は、電極端子12に接続される複数のバスバー21、およびバスバー21を保持する第2保持部83を有する絶縁樹脂製の樹脂プロテクタ30を備える。バスバー21は面取り状の角部21Aを有している。第2保持部83にはバスバー21の周縁を包囲する包囲壁84が設けられている。包囲壁84の内壁には、バスバー21の面取り状の角部21Aを覆うように配されてバスバー21を抜け止めする撓み変形可能な弾性片85Aが設けられた第2抜け止め突部85が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ交換を容易に行うことができる配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極の電極端子12A及び負極の電極端子12Bを有する複数の単電池11が並べられてなる単電池群13に取り付けられる配線モジュール20であって、電極端子12A,12Bに電気的に接続されて単電池11の状態を検知する検知端子21と、検知端子21が保持される合成樹脂製の樹脂プロテクタ28と、検知端子21に接続された検知電線Wと、樹脂プロテクタ28に備えられると共に検知電線Wに電気的に接続されるヒューズ52が着脱可能に装着されるヒューズブロック50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単電池群への組み付け作業の効率を向上した電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子12を有する単電池11を複数個並べてなる単電池群10に取り付けられる電池配線モジュール20は、電極端子12に接続される複数のバスバー21と、バスバー21を保持する保持部32を有する絶縁樹脂製の樹脂プロテクタ30と、を備える。本発明は、樹脂プロテクタ30の保持部32に、バスバー21を複数の単電池11の並び方向に沿って挿入するバスバー挿入部34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの放熱性を改善したチョークコイルを提供する。
【解決手段】例えばEE型の一対のコアと、ボビンと、コイルと、樹脂モールド部とを備えたチョークコイルにおいて、ボビン1は、外側にコイルが巻回される筒状の芯体1aと、芯体1aの両端に形成された鍔部1bとを備えている。一対の鍔部1bの各々におけるコイルに面する表面には、外側から内側に至る複数条の溝Gb1,Gb2が形成され、かつ、芯体1aの表面には、コイルの巻回方向と交差する方向に複数条の溝Gaが形成されている。このような溝Ga,Gb1,Gb2によって、樹脂モールド時の溶融樹脂が、コイルの銅線間の隙間、及び、コイルとボビン1との隙間に入り易くなり、これらの隙間を樹脂で埋め尽くすことができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を有した端子金具において低コスト化と小型化を実現する。
【解決手段】本発明は、エレメント41が設けられた端子本体TBと、エレメント41に接する消弧砂44と、ガラス繊維からなり、消弧砂44を内部に収容するガラススリーブ45と、ガラススリーブ45を弾性的に覆うことで消弧砂44とエレメント41を接触させるようにガラススリーブ45を加圧する熱収縮チューブ46とを備えた構成としたから、熱収縮チューブ46によって消弧砂44とエレメント41が接触状態に保持されるから、消弧砂44の粒径や形状を最適化したり、消弧砂44の充填率を高めるべく振動を加える必要がなく、低コスト化が可能になる。また、耐熱性のガラス繊維からなるガラススリーブ45によって消弧砂44をガラススリーブ45の内部に収容しているため、ガラスやセラミックなどを用いて消弧砂44を収容するよりも端子金具10を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制し、高密度な実装が可能な回路構成体を提供する。
【解決手段】回路構成体20は、通電により発熱する第1電子部品26が接続されたバスバー24を有する回路基板21と、第1電子部品26から発生する熱を放熱する放熱部材28と、を備える。回路基板21は、一部においてバスバー24が露出するように、バスバー24を樹脂でモールドしてなるバスバーモールド基板21であり、バスバーモールド基板21のバスバー24が露出しているバスバー露出部23および第1電子部品26が放熱部材28に重ねられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単電池群への組み付け作業性を向上させることが可能な配線モジュールを提供する。
【解決手段】連結部材26は、当該連結部材26における並び方向の一端側に設けられて並び方向に突出する連結突片46,47と、連結部材26における並び方向の他端側に設けられて隣り合う連結部材26の連結突片46,47が挿通される連結挿通部36とを備えており、連結突片46,47は、連結挿通部36に挿通された状態で、単電池群13への組み付け方向における連結挿通部36との間にクリアランスCLを形成する切欠部49を有し、所定のクリアランスCLにより樹脂プロテクタ25における単電池群13への組み付け方向とは反対側への撓み変形が許容される。 (もっと読む)


【課題】透光性の合成樹脂により成型された変換素子の収容体が、高熱によって変性することのない光通信モジュール及び光通信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光通信モジュール1は、光電変換素子5の本体部51の下面に電気信号の入出力を行わない第1端子52を設け、この第1端子52を半田にて導電板3に接続固定する。また本体部51の上面に電気信号の入出力を行う第2端子53a及び53bを設け、ワイヤボンディングにより第2端子53a及び53bを導電板3にワイヤ35a及び35bを介して接続する。また光電変換素子5の第1端子52と導電板3とを接続する半田には、収容体2を構成する透光性の合成樹脂を変性させない融解温度又は硬化温度の半田を用いる。 (もっと読む)


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