説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】スイッチ素子保護のために使用するカウンタを削減することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置100は、通電路Wの基準温度Toに対する温度上昇値ΔTwが温度閾値を超えるとスイッチ素子35による通電を制限し、温度閾値以下になると制限を解除する通電路保護動作を実行し、通電電流Iの値が電流閾値Imaxを超えるとスイッチ素子による通電を制限し、基準時間H後に当該制限を解除するスイッチ保護動作し、上記通電保護動作において通電電流の値が電流閾値を超えたことを条件に温度上昇値に加算値Fを加算し、その加算後の温度を温度閾値と比較する。 (もっと読む)


【課題】車輌に搭載された電子機器間の通信を光通信化してリンギング及び外乱ノイズ等の影響を排除することができると共に、従来のCANプロトコルと同様の調停処理を行うことができる車載通信システムを提供する。
【解決手段】入力された光を分配する光カプラ3を中心に、光通信線4、5を介して複数の光通信装置1a、1bをスター型に接続し、各光通信装置1a、1bが光送信部15にて光カプラ3の光入力部31へ光信号を入力すると共に、光カプラ3の光出力部32から出力された光信号を光受信部14にて受信し、受信信号に応じて衝突検知を行う構成とする。各光通信装置1a、1bは、光送信部15にて光信号を送信した後、光受信部14にて光信号を受信し、送信信号と受信信号が一致するか否かに応じて衝突検知を行い、衝突を検知した場合には自らの光信号の送信処理を停止して受信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】処理装置を不要にスリープ状態から復帰させることなく、処理装置による消費電力を低減することができ、スイッチ毎に処理装置への通知を行う条件を適切に設定することができる汎用性の高いスイッチ状態検出装置及び処理システムを提供する。
【解決手段】スイッチ5のオン/オフの状態をスイッチ状態検出装置1が検出し、設定されたトリガ条件を満たすスイッチ状態の変化が発生した場合に、スイッチ状態検出装置1からマイコン3へトリガ信号を出力する。トリガ信号を出力する条件をマイコン3がスイッチ5毎にスイッチ状態検出装置1に対して設定する。マイコン3はスイッチ状態検出装置1からのトリガ信号が与えられた場合にスリープ状態から通常状態へ復帰し、スイッチ状態検出装置1から各スイッチ5の状態を受信して、スイッチ状態に応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ECU集中収容箱の共通回路基板に設ける電源回路の機能を保持しつつ、該電源回路への配線を簡素化すると共にECU基板に供給される電源の電圧降下を防止する。
【解決手段】1つのボックス内に、複数のECU基板と共通回路基板とを収容し、前記共通回路基板に電源回路と信号回路とを設け、前記電源回路に1系統の電源線とグランド線が、前記信号回路に通信線が夫々接続されており、前記信号回路で車両電源状態信号を前記通信線を介して受信し、該車両電源状態信号に応じて前記電源回路に設けた継電部を制御して、所要のタイミングで各ECU基板に電源を供給し、かつ、前記電源回路に電流制限回路を設けている。 (もっと読む)


【課題】車内灯の点灯が運転者の運転の妨げとなることを抑制することができる車内灯制御装置を提供する。
【解決手段】車内灯制御装置1は、点灯スイッチ22がオン状態の場合にランプ2を点灯すると共に、速度センサ21が検知する車輌の走行速度に応じて車輌が走行中であるか否かを判定し、走行中であればランプ2の照度を低減する。また車内灯制御装置1は、オルタネータ5及びバッテリ6の電圧を電圧計13にて検出し、検出した電圧に応じてデューティ比を算出し、算出したデューティ比の制御信号を制御部11から電力供給切替部12へ出力して、電源からランプ2への電力の供給/非供給を制御信号のデューティ比に応じて切り替えることでランプ2の照度を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型化と防水性の向上が可能なスイッチングユニットを提供する。
【解決手段】スイッチングユニット10は、ケーシング20で包囲され、回路基板11とバスバー回路12とを密着させた回路基板11側の表面にスイッチングデバイス13を実装したユニット本体15を有すると共に、ユニット本体15からケーシング20の外側へ延出する接続端子12Aを備える。さらに、スイッチングユニット10はケーシング20内に回路基板11、バスバー回路12の実装面側及びスイッチングデバイス13の端子や接続部分(半田付け部分)全体を被覆する封止剤50が充填されている。これにより、ユニット本体15に水等が付着することを規制できるので防水性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度を精度良く検知し、しかも安価で且つ組付けの困難性を解消する。
【解決手段】PDU(車載電源分配装置)35内に温度センサー37を搭載し、温度センサー37で検出された温度に基づいてバッテリ31の温度を推定する。温度センサー37付近には、放熱板45及び/またはリレーボックス33のケースが配置されている。温度センサー37を車載電源分配装置の内部部品として取り扱うことができるため、単体としての温度センサー37を設置するための特別な機構が必要なくなり、組付け作業の手間を省くことができるとともに、バッテリの温度を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】車輌に設けられた既存の車輌灯を用いて警告を行うことにより、コストの増大を抑制して、車輌の内外への警告を行うことができる車輌灯制御装置を提供する。
【解決手段】車輌灯制御装置1は、障害物センサ23により車輌周辺の障害物までの距離を検知し、障害物までの距離が近いほど車輌の前照灯、尾灯、後退灯、方向指示灯及び車内灯等のランプ2の照度を増加させ、障害物までの距離が遠いほどランプ2の照度を低減させる。車輌灯制御装置1は、速度センサ21が検出する車輌の走行速度を取得し、走行速度が速いほど障害物までの距離が遠くてもランプ2の照度を高める。車輌灯制御装置1は、車輌周辺の障害物を検知した際にランプ2が消灯状態の場合には、ランプ2を点灯させた後、ランプ2の照度調整を行う。また車輌灯制御装置1は、電源からランプ2への電力供給をPWM制御し、デューティ比を調整することでランプ2の照度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】車載ランプの昼間の消費電力を削減して省電力化が図れる車載ランプ駆動装置を提供する。
【解決手段】開口部がカバーで覆われたランプハウジング820に収容された方向指示灯82が消灯しているときに、前記カバーを通じてランプハウジング820内に透過する外光から、照度センサ63によって周囲の明るさを検出する。検出された明るさが所定レベル以上である場合、車載バッテリ4からFET61を介して後退灯91,92に与えられる電力が、基準照度に対する周囲の明るさの対数値に反比例するように、制御部62のCPU621がPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】操作する度に操作体を確認することなく、スムーズな操作を可能にする車載機器操作装置を提供する。
【解決手段】ユーザが操作する操作ノブ1が所定の角度範囲内で回動し、回転軸Xと直交する方向に摺動し、回転軸Xに対して傾動し、かつ、回転時Xに沿って押圧するように、操作ノブ1を支持する。操作ノブ1が回動、摺動、傾動又は押圧したことを検知し、検知結果に応じて車載機器に係る信号を出力する。この操作ノブ1が回動、摺動、傾動又は押圧した場合、操作ノブ1を回動前、摺動前、傾動前又は押圧前の状態に復帰させる。 (もっと読む)


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