説明

株式会社関東管財により出願された特許

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【課題】汚染物質からの溶出防止を図り放射線による広域汚染を予防して心配無用な安全、安心な環境作りを実現する。
【解決手段】素焼質胎土表面に釉薬液を塗布して乾燥し、乾燥後正長石等を含む釉薬処理にて複層した後乾燥する第三工程の素焼質胎土を再度窯業用焼成窯で所定高温で所定時間高温燃焼させ、原発内外の廃炉等から放出された10万ベクレル以上の放射線汚染廃棄物又は8000ベクレル以上10万ベクレル以下の高濃度放射性物質に汚染された土壌、汚泥、シルト、ごみ焼却灰スラグ、並びにホットスポットの汚染物、水道処理施設の汚泥汚染物、農業・水産処理施設のヘドロ各汚染物、環境処理施設のヘドロ汚染物、原発廃棄物、廃炉廃棄物中の汚染土壌等をガラス質中に封じ込んで放射性物質による汚染物質が溶出しないガラス質の汚染物質封じ込め焼成体とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成せずに、無害化してエコ資源材として成生し、環境に全く負荷を与えずに大容量の汚染水域の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと、窯業用に用いる磁器土と、窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用燃焼窯胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土に形成し、前記素焼質胎土に、特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を塗布等して有害物質含有の未利用スラグを無害化してエコロジー資源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】家畜類から排泄される糞尿類を利用して土壌改質濾材を形成するとともに、この濾材を形成するための工程と利用方法を提供すること。
【解決手段】土壌改質濾材は、家畜類の糞尿等を燃焼した下灰を基に焼成して形成した基材部に自然鉱石粉を主原料とする釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが土壌中に含有する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する家畜糞尿粉塊濾材と、 自然鉱石の石粉を基に焼成して形成した基材部に前記同様の釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが接する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する自然鉱石粉塊濾材とからなる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ等を核部とし、表層を釉薬部で被覆した水浄化材を用いて岩礁用ブロックを形成して海洋生物を育成し、同時に水浄化材により直接的に海洋水を浄化すること。
【解決手段】鉄鋼スラグと窯業用粘土の粉末を混練して造粒したものを焼成して核部を形成し、この核部に釉薬部を塗布し焼成して水浄化材を構成し、この水浄化材をセメントに混ぜて岩礁用ブロックを構成し、この岩礁用ブロックの外周面に水浄化材の一部を露出せしめたものを海底の上に沈める。岩礁用ブロックは、すべての外周面に、水浄化材の一部を露出する例、略立方体をなし、正面側と背面側に、水浄化材の一部を露出せしめ、その他の面を粗面部とする例、コンクリート製の岩礁用容器に、露出孔部を有する蓋部を被せ、岩礁用容器に収納した水浄化材の一部を露出孔部から露出する例がある。 (もっと読む)


【課題】用水路、河川、湖沼、海などの水浄化を安価な装置で効率よく行うことのできる水浄化装置ものを提供すること。
【解決手段】コンクリートU字溝を逆さ使いした水中に沈められる水路体の内部に、パンチングメタル又は金網からなる流入出可能な籠容器を取り付け、この籠容器の中に、核部に釉薬部を被覆した小球状の水浄化材を収納し、この水浄化材の釉薬部に水が接触することにより、水を浄化する。水路体の外表面は、水草、藻などの植物が付着生育しやすいように小叩き加工による粗面とすることがのぞましい。 (もっと読む)


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