株式会社西日本油機により出願された特許
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浚渫システム
【課題】ダム貯水池などの水底の(例えば、粒径200mm〜250mmの)大きな礫やごみなどの異物を含む堆砂を連続的に効率よく吸引する。
【解決手段】このシステムSは、超高圧ポンプ1、特殊エジェクター2、先端に破砕機4を有する吸引管3、流体注入装置5及び排砂管6を備え、エジェクター2を破砕機4及び流体注入装置5とともに駆動して、水底の堆砂を当該堆砂に含まれる大きな礫その他の含有物を破砕機4で破砕しながら、流体注入装置5により注入される流体と混合して、吸引管3を通してエジェクター2に吸引し、排砂管6へ圧送する。
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推進管の推進方法およびその装置
【課題】 本発明は、推進管を小型立坑内に容易に搬入して推進作業を行うことが出来るのみならず、元押ジャッキの機長を長く設定して推進管を非常に能率よく確実に押込んで接続せしめつつ管渠を敷設せしめることが出来る、推進管の推進方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 発進立坑1を推進管13の推進レベル以下の深さに築造せしめ、該発進立坑1内底に元押ジャッキ5を昇降自在に設置せしめると共に、発進立坑1より推進管支持用鞘管10を推進管13の推進レベルに設置せしめ、次いで、元押ジャッキ5を鞘管10レベル以下に下降作動せしめて推進管13の搬入スペ−スを確保せしめつつ、地上より推進管13を発進立坑1内に搬入して鞘管10に挿入せしめたのち、元押ジャッキ5を上昇作動せしめて推進管13を鞘管10内に沿せつつ推進せしめる。
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曲線造形装置
【課題】 推進工法によりきれいな曲線を容易に施工すること。
【解決手段】 屈曲自在な関節20aを形成する形で、推進方向に複数個直列に接続された筒体21を備える。推進方向1個おきの筒体21において、関節20aの屈曲方向両側にそれぞれ配置されると共に、推進方向前後の関節20aにおいて突出後退自在な2つのラム22bを有する両伸びジャッキ22を有する。曲線施工時には、曲線外側のラム22bだけを伸ばして、推力伝達を曲線外側で行う。
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掘進装置及び推進工法
【課題】 煩雑な作業を伴わず、ジャッキ等の機材を有効利用しつつ、急曲線施工を正確に行うこと。
【解決手段】 先頭に掘削手段15を設け複数の殻体12からなる掘削マシン10と、コンクリート管体41とクッション材42とを交互に接続して形成したフレキシブル推進管40と、の間に曲線造形装置20を接続する。曲線造形装置20は、長さL2が殻体12よりも短い筒体21を直列に複数配設して有し、隣接する筒体21、21間に複数の押圧ジャッキ22を、目開きを押開け自在に設けると共に、これら押圧ジャッキ22は筒体21の周面に沿って環状に配置する。曲線造形装置20とフレキシブル推進管40とは着脱自在に接続する。
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