説明

リスパック株式会社により出願された特許

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【課題】蓋体の容器本体に対する嵌合や取り外しが力の弱い人でも簡単に行え、しかも特に嵌合時において、容器本体に凹みを形成することのない包装用容器を提供すること。
【解決手段】蓋体10の嵌合用突条11を、その軸線に対して直交する方向の断面でみたとき、当該蓋体10の基面12から容器本体側20の内側の下側基部23と平行に立ち上がる内側基部13と、この内側基部13の上端に形成された脚部15aと、当該蓋体10の基面12から外側にて傾斜して立ち上がる傾斜部15と、この傾斜部15及び当該蓋体10の脚部15aの上端に形成されて上端が閉じられ、容器本体20の突条部24に嵌合される突条部14とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】(1)の剛性の確保、(2)のシート成形性の向上、及び(3)の視認性の確保、の全ての要請を満たすことのできる包装用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10を、底壁12から立ち上がる本体側仕切り13を備えたものとし、蓋体20を、本体側仕切り13に嵌合される蓋側仕切り25を備えたものとするとともに、この蓋側仕切り25の両側に、溝22の底面22aより高く天板24より低い段差26を備えたものとしたこと。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、どのような場合であっても、側面部自体、あるいはこれらと天板面若しくは底壁面との境界部分を中心にした変形や白化現象が発生しない密閉容器を提供すること。
【解決手段】蓋体10と容器本体20とを、開口部にて延在する各嵌合条部11または21にて互いに嵌合する密閉容器において、蓋体10の、嵌合条部11と天板13との間で陥没させた側面部12に、各嵌合条部11と交差する方向の縦リブ14を複数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】シート成形したものであっても、剛性が高く、しかも手で持ち易い包装用容器を提供すること。
【解決手段】蓋体20の天板22に、この天板22の中心の両側に離れて位置する少なくとも一対の膨出突起23を形成するとともに、これら各膨出突起23の内面に指掛け部24を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】従来の製造装置に変更を加えることなく、しかも接着剤を全く使用しないで製造することができて、二枚のシートの一体化及び分離が確実に行える食品用の包装用二重容器を提供すること。
【解決手段】非発泡層である内層10aと、発泡層である外層10bとを重ねて両真空により成形され、底壁11と、その周縁から立ち上がる側壁12とを備えた包装用二重容器10であって、側壁12に、下部が当該容器の内側から外側に向けて傾斜する傾斜面13を設けるとともに、この傾斜面13の傾斜角θを、底壁11への垂線11aに対して15度〜80度となるようにし、かつ、側壁12の高さHを、5mm〜75mmとしたこと。 (もっと読む)


【課題】低コストで本体と蓋体の密閉性が確保できて、本体や蓋体を変形させることもなく、しかも、容器の開封作業も簡単に行い得るようにすることのできる、本体と蓋体とからなり封帯で閉じた包装用容器を提供すること。
【解決手段】本体210とこれに嵌合される蓋体220とからなる包装用容器200において、内容物を収納した後の本体210とこれに嵌合した蓋体220の側面についてのみ、これらの境界部分230を中心に熱収縮させた封帯60によって封をしたこと。 (もっと読む)


【課題】多層シート由来の包装用容器において透明性及び賦形性に優れたものを得る。
【解決手段】表裏両面を有するコア層と、該コア層の片面又は両面に設けられたスキン層とを積層してなる2層又は3層構造の積層シートを、熱成形して包装用容器を得る。前記積層シートのコア層は、特定の融点Tm(一般的には260℃)を有する非晶ポリエチレンテレフタレート(A−PET)の未延伸シートからなる。前記積層シートのスキン層は、ポリエチレンテレフタレートの延伸フィルム(OPETフィルム)からなる。熱成形の際に、スキン層の温度が200℃以上、前記非晶ポリエチレンテレフタレートの融点Tm未満の温度となるように積層シートを加熱しつつ成形することにより、透明性及び賦形性に優れた包装用容器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓋体嵌合型の合成樹脂製容器において、容器本体と蓋体との間に少々の寸法バラツキが存在したとしても、容器本体と蓋体との適度な嵌合状態又は嵌合強度を安定的に実現することができる合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器本体10は上端に平面視略円環状の開口端部13を有し、蓋体30は容器本体の開口端部に係合可能な環状係合部33を有する。容器本体の開口端部13の外側にはその全周にわたり、容器本体の側壁12に向かって下方且つ内方へ巻き込むように反転形成されたカール部15とが設けられている。カール部15の少なくとも外縁には、複数の凹部又は凸部からなる凹又は凸形成領域16と、凹部又は凸部を持たない凹又は凸不形成領域17とが設けられ、且つ、これら両領域16,17が当該カール部15の周方向に沿って交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】つまみ部の容器外への突出がなくて、容器が開けられたことを簡単に視認することができる、つまみ部を備えた包装用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の被嵌合部11の外側に位置する水平フランジ部12の一部に、つまみ収納部13を形成するとともに、このつまみ収納部13に、下方に膨出する可変形収納部14を形成し、蓋体20の嵌合部21の外側の一部に、容器本体10側のつまみ収納部13内に収納されるつまみ部22を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】ネタ先端部の挟み込みを無くすことができて、寿司ネタについてのボリューム感を増大させることのできる寿司用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の底面部の外周にネタ台13を一体的に形成して、このネタ台13の外側に形成した係合フランジ部15に、蓋体20の嵌合フランジ部を外嵌合したとき、この嵌合フランジ部の接触部23aの内側でネタ台13上に、寿司30のネタ先端部32aを収納する第1ネタ空間R1を形成したこと。 (もっと読む)


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