説明

セイコープレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】鉄片の姿勢を一定に維持できるフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、電磁石70Bと、開口部11を有した基板10と、開口部11から退避した位置と開口部11の少なくとも一部に重なる位置との間を移動可能な羽根21b〜24bと、一端に鍔部45b1が設けられた軸部45b、軸部45bの他端に設けられ電磁石70Bに吸着可能な鉄片46b、軸部45bが遊びをもって貫通した貫通孔42b5を有した支持部42b、鉄片46bに沿って設けられたガイド部44b、を有し、羽根21b〜24bを駆動する駆動レバー40Bと、を備え、駆動レバー40Bは、鉄片46bを軸部45bの軸心方向に付勢する第1付勢部材47b、鉄片46bがガイド部44bに押し付けられるように軸心方向と交差する方向に付勢する第2付勢部材49b、を有している。 (もっと読む)


【課題】電極の材料の選択の自由度が向上し光透過性を確保した静電容量型入力装置及びそれを備えた電子機器を提供すること課題とする。
【解決手段】実施例1の静電容量型入力装置は、光透過性を有したベース板(1)と、ベース板(1)に対して背面側に形成され、互いに交差するY方向及びX方向にそれぞれ延びた第1電極(10a〜10c)及び第2電極(20a〜20d)と、を備え、第1電極(10a)は、開口部(10a5)を含む。 (もっと読む)


【課題】被打刻物の破損を防止しつつ、被打刻物の表面に刻印されるドット径の大きさの制御が容易に行える打刻装置、カセット部材及び打刻パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】打刻ピン33を用いて被打刻物100を打刻する打刻ヘッド30を有し、打刻ヘッド30により順次打刻した複数の打刻部によって打刻パターンを形成する打刻装置である。打刻装置には、フィルムテープ41を収容する収容部42と、フィルムテープ41を張力が付与された状態で連続的に送給させる送給機構43と、を有するカセット部材40が着脱自在に取り付けられている。打刻ピン33の先端部と被打刻物100との間にて、張力が付与されながら送給させるフィルムテープ41を介して被打刻物100の表面を打刻するように構成している。 (もっと読む)


【課題】サーバ、クライアント間で通信されたデータを検証する通信データの検証装置及びそのコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】クライアント装置1のWebブラウザ10とサーバ装置2のWebサーバ20との間でのSSL通信にかかるセッションキー、暗号化通信データ等の通信データをクライアント装置1のプラグイン11により所得するとともに、これらのメッセージダイジェストを含むタイムスタンプ要求メッセージをタイムスタンプサーバ装置3のタイムスタンプサーバ30に送り、通信データのタイムスタンプを取得して通信データとともに記憶することにより、後に通信データの検証を可能とする。 (もっと読む)


【課題】可動側型及び固定側型の開動作に連動してサイドゲートをカットする機構において、成形品に生じるバリを小さくしてサイドゲートをカットすることができる射出成形金型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形金型装置1は、第1ランナ部11R、第1ランナ部11Rと連通したサイドゲート部11G、サイドゲート部11Gと連通したキャビティ部C、を有すると共に、サイドゲート部11Gからキャビティ部Cへの方向とは交差する方向に開閉する可動側型20及び固定側型10と、第1ランナ部11Rと連通した第2ランナ部52Rを有すると共に、キャビティ部Cからサイドゲート部11Gへの方向に移動することによりキャビティ部C内の成形品Dから第1ランナ部11R及び第2ランナ部52R内の成形部材R1、R2を分離するゲートカット部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】、シャッタ動作のばらつきが抑制されたフォーカルプレーンシャッタ及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開口部11を有した基板10と、基板10を開閉するための羽根21bと、可動鉄片47bを保持し揺動可能に支持され羽根21bを駆動するための後幕駆動レバー40bと、非通電状態で可動鉄片47bを吸着可能であり通電状態で非通電状態での吸着力が弱まる自己保持型ソレノイド70bと、自己保持型ソレノイド70bから可動鉄片47bが離れるように後幕駆動レバー40bを付勢する付勢バネ60bと、を備え、後幕駆動レバー40bは、可動鉄片47bと係合し非磁性材料から形成された係合ピン48bを有する。 (もっと読む)


【課題】固定金型側の厚みを抑制しつつ、突出しピンから成形品を落下させることができる射出成形金型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の射出成形金型装置1は、固定金型2及び可動金型4と、固定金型2に設けられ固定金型2及び可動金型4が当接して閉じた閉状態では固定金型2内に設けられたキャビティCから退避し、固定金型2及び可動金型4とが離間した開状態ではキャビティC内に進入して固定金型2から成形品Dを突き出す突出しピン32と、可動金型4側に設けられ往復動する駆動部材90と、開状態で駆動部材90の往復動と突出しピン32の往復動とを連動させる連動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】開口の口径が最小となる最小絞り時で羽根の停止位置の精度を維持しつつ羽根が小型化された絞り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置1において、駆動リング60は、従動ピン66を有し、伝達部材20は、従動ピン66と係合するカム溝26を有し、伝達部材20の回転量と駆動リング60との回転量との関係は、非線形であり、開口51の口径が最小となる最小絞り時での駆動リング60の最小絞り停止位置と前記最小絞り停止位置に隣接した停止可能位置との間隔は、最小絞り時以外での駆動リング60の隣接する停止可能位置の間隔よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】文字列中で使用頻度の高い文字を視認性よく印字するためのパターン設定装置等を提供することである。
【解決手段】補助記憶部13は、マトリクス上のドットの配置により文字のパターンを表すパターンデータを記憶する。CPU11は、打刻されるべき文字を指定する指定データを外部より取得し、この指定データに対応するパターンデータを、補助記憶部13が記憶しているパターンデータより選択して、選択されたパターンデータを、このパターンデータが表すパターンの打刻を行う打刻ユニット20へと出力する。文字のうち所定のものは拡大パターンによる打刻を可能とする対象に指定されており、該当する各々の文字に対応付けて記憶されているパターンデータは、そのうち少なくとも1個が拡大文字パターンを表すものであって、拡大文字パターンにおけるドットは、マトリクスの最下行及び最上行のそれぞれに少なくとも1個ずつ配置されている。 (もっと読む)


【課題】打刻ピンの待機位置を変化させることなく、かつ、打刻ピンの加工を行うことなく、被打刻物の載置面と打刻ピンの先端との距離を適正範囲内に収めることができる打刻ヘッド及び打刻装置を提供する。
【解決手段】打刻ピン33の先端部で被打刻物を打刻する打刻ヘッド30である。打刻ピン33を+Z方向に付勢する復帰ばね113と、その付勢力に抗して打刻ピン33に押圧力を与える駆動手段40とが配設されるケーシング31と、ケーシング31に接合されるとともに、打刻装置のキャリッジに取り付けられた状態で、打刻ピン33を被打刻物に向けて突出させる支持部材32とを備えている。ケーシング31と支持部材32との間に介在するシート状部材30aを異なる厚さのものに変更することによって、キャリッジ取付孔32eの中心(キャリッジへの取付位置)と打刻ピン33の先端との距離La(mm)を調整可能とされている。 (もっと読む)


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