説明

セイコープレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤを台板に簡単に固定できるワイヤ固定接手を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤ固定接手は、台板1と、台板1に載置されて、ワイヤ2を台板1に接着する第1の接着剤層3と、台板1に載置されて、第1の接着剤層3を被覆するとともに、ワイヤ2を台板1に接着する第2の接着剤層4を有する。第1の接着剤層3は、台板1に滴下されたシリコーン系の接着剤が硬化して形成される樹脂層であり、台板1との接触面は円形をなし、全体として半球状をなしている。第2の接着剤層4は、台板1に滴下されたエポキシ樹脂系の接着剤が硬化して形成される樹脂層であり、台板1との接着面は、第1の接着剤層3と同心円をなし、全体として、中空の半球状(椀状)をなしている。 (もっと読む)


【課題】被溶着部材を高温で溶着する場合であっても、溶着時における被溶着部材への過度な加圧を抑制又は防止することのできる溶着機、及びその溶着機を用いた多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板の内層の構成部材を所定箇所において溶着する溶着機の溶着ビット11a,11bには、それぞれヒータビット131a,131b(ヒータ取付部品)によりヒータ102a、102bが装着されている。そして、ヒータビット131a,131bには、それぞれ溶着ビット11a及び11bの接近を規制するストッパとして、調整用部材12a,12bが設けられている。溶着ビット11a,11bと調整用部材12a,12bとは、少なくとも溶着温度において互いに同様の熱変形特性を有する。 (もっと読む)


【課題】マークを読み取りやすくしたマーク読取装置、マーク読取方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】明暗いずれかの階調を有する単位領域が配列され構成される情報単位が複数個配列されて構成されている情報マークを撮像する。得られた撮像画像を、明度が異なるそれぞれの単位領域を含む所定の大きさの画像に分割する。そして、分割された画像毎に、明の階調を有する明単位領域の明度が所定範囲内の値となるように、各画素の明度を補正する。そして明度に基づいて、前記撮像画像上の複数の前記単位領域の境界位置を判別し、判別した該境界位置に基づいて前記情報マークを読み取る。 (もっと読む)


【課題】基板全体としての変形態様をより容易に捉えることのできる基板変形認識方法及び基板変形認識装置及び基板変形認識プログラムを提供する。
【解決手段】予め基板上に設定した複数の目標位置について、基板を各目標位置に逐次移動させ、目標位置ごとに移動後の基板の位置を検出する第1の工程(ステップS11〜S13)と、各目標位置について、該目標位置と移動後の基板の位置とを関連付けした位置データを、記憶装置に記憶させる第2の工程(ステップS14〜S15)と、記憶装置に記憶された位置データをコンピュータに入力し、該コンピュータに、その位置データに基づくグラフィックデータを作成させるとともに、そのグラフィックデータを表示装置の画面に視認可能にグラフィック表示させ、該画面上のグラフィック表示に基づいて、基板の変形を認識する第3の工程と、を通じて、当該基板の変形特性を認識する。 (もっと読む)


【課題】軸方向での大型化が抑制され、低コストであって、ロータの径方向でのガタつきが抑制されて静音化を図ることができるアクチュエータを提供できる。
【解決手段】回転軸31を有したロータ30と、ロータ30を回転可能に収納するケース10とを有したアクチュエータ1において、ケース10は、回転軸31と回転可能に係合する軸受部14と、軸受部14周囲に形成された複数の肉抜き孔17と、複数の肉抜き孔17周囲に形成された外周部18と、複数の肉抜き孔17の間にあって軸受部14と外周部18とを繋ぐように連続した複数の腕部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】被写体が偏光板を用いた表示装置であっても良好な撮像結果が得られる調光装置及びカメラ装置を提供する。
【解決手段】調光装置1は、液晶部4を挟む偏光板3a、3bが開口部8を備え、この開口部8からの入射光を偏光することなく透過させる透過部6が設けられている。このため入射光の一部は常に偏光されることなく調光装置1を透過する (もっと読む)


【課題】軸方向での大型化が抑制され、低コストであって、ロータの径方向でのガタつきが抑制されて静音化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】回転軸31を有したロータ30と、回転軸31を回転可能に支持する軸孔13を有したケース10とを備えたアクチュエータ1において、ケース10に固定された固定部62、弾性変形可能であって回転軸13が摺動回転可能に貫通した摺動孔65を画定する摺動孔画定部64、固定部62と摺動孔画定部64とをつなぐ腕部661〜663、を有した板部材60を備え、摺動孔画定部64は、摺動孔65の拡大を容易にするための切れ込み67が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータのスラスト方向のガタつきを抑制してアクチュエータの作動音を削減しつつ、ロータに対するスラスト方向への力の調整も容易であって、スラスト方向での大型化、製造コストの増大も抑制され、高速で高精度な絞り口径の制御が可能な羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】揺動自在に支持された羽根40a〜40c、羽根40a〜40cを収納する羽根室Sを画定すると共に羽根40a〜40cによって開閉される開口をそれぞれ有した基板10、20、を含むシャッタユニット1と、回転軸131を有したロータ130を含むと共に、羽根40a〜40cの動力源であるアクチュエータ100とを備え、回転軸131は、羽根室S内にまで貫通しており、羽根室Sに収納されて回転軸131をスラスト方向に付勢するコイルばね60を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、製造コストを抑制することができる光学フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】可視光域の光を減衰する光学フィルタ部材10は、平板状且つ羽根状で所定の硬度を備える平板11と、平板11の一部に一点破線で示すように設けられた減光領域を備える。平板11の少なくとも光学フィルタ11aは、透明基板31と、透明基板31上に形成されたフィルタ層32と、フィルタ層32上に形成されたハードコート層33と、を備える。ハードコート層33の硬度は、フィルタ層32の硬度と比較して高硬度である。したがって、光学フィルタ11aは、ハードコート層を備えない光学フィルタと比較して、高い耐擦傷性を備える。また、フィルタ層32とハードコート層33とを印刷法又は塗布法により形成するため、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった場合であっても羽根の位置ずれを防止でき、撮像画像への悪影響を防止できる羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例に係る羽根駆動装置は、シャッタ開口11を有する基板10と、シャッタ開口11への入射光量を調整する羽根20と、羽根20に動力を伝達する伝達部材40とを備え、伝達部材40は、所定位置を支点として揺動する駆動ピン42を含み、羽根20は、駆動ピン42と係合するカム溝24を有すると共に駆動ピン42の揺動に伴って所定位置を支点として揺動し、カム溝24は、許容領域R1及び規制領域R2を含み、駆動ピン42が許容領域R1内にある場合には、羽根20の揺動が許容され、駆動ピン42が規制領域R2内にある場合には、羽根20の揺動が規制される。 (もっと読む)


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