説明

ウエノテックス株式会社により出願された特許

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【課題】回転軸は回転軸の一方端部及び他方端部に設けられた各油圧モータにより回転駆動され、各油圧モータは相互に容量が大小に異なる油圧モータが用いられ、油圧制御手段は各油圧モータを個別又は同時に駆動制御することになり、それだけ、回転軸の回転数及び出力トルクの回転制御範囲を拡大することができる。
【解決手段】破砕機体Bの破砕室部Q内に回転軸Sを配設し、回転軸に被破砕物Hを破砕可能な破砕刃Rを配設し、回転軸を回転駆動する油圧モータMを設け、油圧モータを駆動制御する油圧制御手段Dを備えてなり、回転軸は回転軸の一方端部及び他方端部に設けられた各油圧モータにより回転駆動され、各油圧モータは相互に容量が大小に異なる油圧モータM・Mが用いられ、油圧制御手段は各油圧モータを個別又は同時に駆動制御するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧延ロールから軸状部に伝わる熱伝達を抑制することができ、圧延ロールからの熱により軸部を保持する軸受部のベアリングやオイルシールへの影響を抑制することができ、軸受性能の低下を防いで、圧延加工を良好に行うことができる、熱間または温間圧延圧延機を提供する。
【解決手段】被圧延材Wを圧延可能な上下一対の圧延ロール3及び圧延ロールを保持する軸受部4を備えてなる熱間または温間圧延機であって、少なくとも一方の圧延ロールは軸状部3a及び外筒部3bからなる二重構造に形成され、軸状部と外筒部との間に空気層部Rを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】被圧延材を上下一対の圧延ロール間に通して熱間または温間圧延加工を行に際し、放射温度計のように被圧延材の材質や凹凸などの表面性状に関わる固有の常数である放射率補正は必要なく、一層表面温度の測定精度を向上する方法を提供する。
【解決手段】被圧延材Wを圧延可能な上下一対の圧延ロール3と、被圧延材の表面温度を測定する表面温度センサ9とを備えてなる熱間または温間圧延機であって、表面温度センサは非接触形の熱電対からなり、かつ、熱電対を可及的に被圧延材の表面に近接配置してなる。 (もっと読む)


【課題】破砕ロータの下部外周に沿って配設されたスクリーンの掃除作業、交換作業や保守作業が容易な破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機体1内に破砕室部2を配設し、破砕室部内に被破砕物Wを破砕可能な破砕ロータ6を配設し、破砕機体に破砕ロータの下部外周面に添ってスクリーン8を配設してなり、破砕機体にスクリーンの取出口部9を配設し、スクリーンに破砕機体に配設された係合部10に係脱可能な係脱部11を設けると共にスクリーンに破砕機体に配設された受圧部12に圧接離反可能な当接部13を設け、破砕機体にスクリーンを取出案内可能な案内部14を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】導入筒体を支点軸を中心として開揺動させると導入筒体は後固定刃側たる粉砕機体の前部側に揺動して先固定刃側が開口し、先固定刃側たる粉砕機体の後部からの作業となり、一般的に先固定刃は上記後固定刃より低位置に配設されているため、先上がり状の各固定刃を見る作業となり、このため、先固定刃及び後固定刃への接近が容易となり、各固定刃の位置調整や交換、メンテナンス等の作業性を高めることができる。
【解決手段】粉砕室体2と導入筒体3との切離部位は先固定刃12aの配設位置と後固定刃12bの配設位置との間を結ぶ境界面Fの近傍部位に設定され、支点軸4を後固定刃の近傍位置に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】食品産業から排出される汚泥を再利用し、短期間で完熟汚泥コンポストを作製することのできる有機性廃棄物の高速発酵処理方法および発酵処理物を提供する。
【解決手段】稲ワラ、麦ワラ、芦、葦、トウモロコシ茎葉、サトウキビ茎葉、ケナフから少なくとも1つが選ばれる繊維性バイオマスを破砕する破砕工程と、破砕工程において破砕された繊維性バイオマスを有機性廃棄物に混合する混合工程と、混合工程において混合された混合物に空気を送風して発酵を行う発酵工程とを備え、混合工程おいては、水分調整を行うことが好ましく、発酵工程においては、下方から空気を送風し上方から排気し、発酵を行う発酵槽内を陰圧にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】回転刃の回転により粉砕機体に取り付けられた固定刃との協働により被粉砕物は剪断粉砕され、粉砕室部内の被粉砕物を回転体に向けて押送することができると共に移動刃と回転刃との協動により被粉砕物を粉砕することができる。
【解決手段】粉砕室部内に回転軸4を横設し、回転軸に回転体5を設け、回転体に複数個の回転刃7を設け、粉砕機体に回転刃と協働して被粉砕物を剪断粉砕する固定刃9を設け、粉砕室部の側方位置に粉砕室部内の被粉砕物を回転体に向けて押送可能な押送部材11を設け、押送部材を進退動作させる進退機構12を設け、押送部材に移動刃20を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う回転刃の間に存在する複数個の各間隙とスクリーン部材との間に生ずる各対向空間内に波条没入部が没入し、この波条没入部が対向空間を埋めることにより回転刃により生ずる被破砕物の押圧排出力を高く保つことができ、柔らかく、付着し易く、溶け易いような被破砕物であっても、通穴を円滑に通過することができ、破砕効率を高めることができる。
【解決手段】スクリーン部材7を隣り合う回転刃6の間に存在する複数個の各対向空間R内に没入可能な連続的に並列する複数個の波条没入部7bからなる略波板形状に形成してなる。 (もっと読む)


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