説明

松本工業株式会社により出願された特許

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【課題】装置全体のコンパクト化が図れる凹み加工装置を提供する。
【解決手段】軸線方向に貫通するリング孔40を有し、その軸線回りに回転自在なリング状部材31と、リング状部材31の内周面にあって周方向に並んで保持された回転自在の複数のローラと、リング状部材31のリング孔40内に軸状の被加工材が位置するように被加工材を保持するワーク保持手段とを備え、リング状部材31を軸線回りに回転させて複数のローラを被加工材の外面に当接させることで、被加工材の外面に凹みを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】フック部による柵の吊り下げによらないベルトコンベヤ等の柵取付装置を提供する。フック部を設置できない複雑な外観形状の場所でも柵を非常に簡単な作業だけで設置できるようにする。
【解決手段】機枠9bに取り付けられる本体部17と、本体部17に着脱される第1面板28と、第1面板28の動きを規制する規制部材31とを有した柵取付装置16である。本体部17は、ボルト26によって機枠9bに固定される取付部18と、取付部18と一体である第2面板19a,19bと、第2面板から突出した突出部21とを有する。突出部21は柵11の網目空間14を通ることができる。規制部材31は突出部21に回転移動可能に連結されている。第1面板28は第2面板19a,19bと協働して柵11を挟持する。規制部材31は回転移動状態(鎖線)で、第1面板28を第2面板19a,19bの方向へ押し付ける。 (もっと読む)


【課題】動作がスムーズで耐久性に優れ、昇降する上金型から水平往復運動を行うシュートへ高い動力伝達効率で動力を伝達可能な被加工材の排出装置を提供する。
【解決手段】プレス加工時の上金型の垂直往復運動を、シュートの水平往復運動に変換する機構として、垂直ラックと水平ラックとピニオンと開閉アタッカと開閉ガイド部材と弾性部材とを備えたラック・ピニオン機構を採用したので、被加工材の排出装置の動作がスムーズとなり、耐久性に優れ、かつ上金型からシュートへ高い動力伝達効率で動力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を掛止可能な所定タイミングで掛止爪を回動させる回動駆動部を有した専用の爪回動機構が不要で、かつ掛止爪のロック操作およびロック解除操作を、常時、安定して行えるリフタ用爪ロック機構を提供する。
【解決手段】掛止爪69のロック体71と、ロック体71をロック位置まで回動させるロックストライカS1と、ロック体71をロック解除位置まで回動させる解除ストライカS2とを備える。これら全ての動作の駆動源を、油圧シリンダによるスライダ60の昇降力とした。この結果、パレットを掛止可能な所定のタイミングで掛止爪69を回動させる従来の回動駆動部を有した専用の爪回動機構が不要となる。掛止爪69のロック操作およびロック解除操作を、常時、安定して行える。 (もっと読む)


【課題】コスト低下が図れるとともに、装置の設置スペースも縮小可能なパレタイザを提供する。
【解決手段】パレット群をパレットコンベア16の受け取り位置aまで下降させ、最下段のパレットのみを分離し、搬送路Aを傾けて最下段のパレットのみを受け取り位置aから受け渡し位置bまで自重滑走させ、受け渡し位置bのパレットをポップアップ部材35によりパレット保持位置cに持ち上げるまでの全ての作動を、リフタ14に設けられた1台の油圧シリンダ13により行う。よって、複数の駆動源を必要とした従来のパレタイザよりも装置が簡素化し、小型となる。その結果、コスト低下が図れるとともに装置の設置スペースも縮小できる。 (もっと読む)


プレス加工により生じた被加工材を、下金型の直下に配置したシュートで受ける。このシュートを金型ストロークに連動して略水平面内で往復動させる。往動したシュートの停止時、被加工材に作用するシュートからの慣性力が静止摩擦力より大きい。または、復動開始時に作用する力が静止摩擦力より大きい。その結果、被加工材はシュートから排出される。
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【課題】筒体または管体に限らず、内部に空洞がない中実の棒体や柱体などにもねじ部をプレス成形可能なねじプレス成形技術を提供する。
【解決手段】角ピン11の幅方向の両端部を周面加工具によりパンチングし、角ピン11の幅方向の両端面を、角ピン11の中心線を中心とした同一の仮想円周面に沿った面に加工する。その後、角ピン11の両端部にねじ成形工具13を押し当て、角ピン11の両端部に雄ねじのねじ山11aの周方向の一部をそれぞれプレス成形する。これにより、筒体または管体に限らず、内部に空洞が存在しない中実の角ピン11などにも、ねじ部11bをプレス成形することができる。 (もっと読む)


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