説明

株式会社喜多建により出願された特許

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【課題】既設トンネルの内周面に効率的にパネルを組立て及び支持させながら改修することができるともに、切削ズリ及び改修用パネルの移送を円滑に行う。
【解決手段】既設トンネル10内面を切削する部位の後方に、架台30を進行方向に望ましくは自走式で移動可能に設ける。前記架台30に、切削したトンネル内面に改修用パネルを組み立てるためのパネル組立部40、並びにその後方にパネル組立て後の改修用パネルを保持するパネル支持部50をそれぞれ配置する。架台30には、トンネル内面の切削に伴うズリを前方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って後方に送るズリ排出搬送路32、改修用パネルを後方から、前記パネル組立部40及びパネル支持部50で囲まれる領域内を通って前方に供給するパネル供給搬送路34をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】地中の既設水路トンネルの改修にあたり、既設水路内に仮水路を新設することで、所要の通水量を確保しつつ、既設水路内面の改修を容易に行う。
【解決手段】地中の既設水路の途中区間において、既設水路内に仮水路を新設し、既設水路の上流側からの水を仮水路を通して既設水路の下流側に流すように構成し、既設水路内面の改修を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 経済性及び施工性並びに安定性に優れた高速施工シールド工法および同工法に使用するシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機の後胴の後方部内側面11bに、後胴の進行に追従し、既設セグメント5の外周面の周方向に設けた凹溝部15に掛け止めて反力をとり掘進ジャッキ3を伸張可能とするロック機構8を設け、ロック機構8を既設セグメント5の凹溝部15に掛け止めて反力をとる第1の工程と、既設セグメント5に反力をとった掘進ジャッキ3を伸張させて前胴10をセグメント5の1リング幅分掘進させ、その間に、後胴に内蔵したエレクタ装置2により新設セグメント5’を1リング組み立てる第2の工程と、掘進ジャッキ3を収縮させて後胴をセグメント5の1リング幅分推進させ、前記ロック機構8を前記新設セグメント5’の凹溝部15に掛け止める第3の工程を順次繰り返して掘進作業とセグメント5の組み立て作業を同時期に行う。 (もっと読む)


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