説明

株式会社クレオにより出願された特許

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【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄処理の効率化のために容器を井げた状に組んだり、井げた状に組まれた容器をばらして向きを揃えることを効率的に行う。
【解決手段】多段に積み重ねられた多段積重ね容器13を井げた状に組んだ2枚ずつの井げた状2枚組容器15として井げたばらし部23に搬送し、井げたばらし部23で1枚ずつばらし、向きを揃え、ごみ除去後、井げた組み部27で2枚ずつ重ね、向きを互いに変えて井げた状に組んだ井げた状2枚組容器15として洗浄部29に搬送し、洗浄後、遠心脱水部31で遠心脱水し、段積み部33で段積みし、多段積重ね容器13として排出する。 (もっと読む)


【課題】台車に積み上げられた多数の容器のみを積み上げられた状態のままで台車から搬送装置上に極めて簡単に移動する。
【解決手段】台車1を搬送装置9に向かって案内移動させる傾斜案内通路3の先端には移動用ローラー5が設けられ、傾斜案内通路3上を移動する台車1の前輪1aが傾斜案内通路3の先端を超えて落下した場合、移動用ローラー5が容器11の底面に突き当たって容器11の底面を搬送装置9の搬送面よりも僅か上方に押し上げて支持し、この状態で台車1上の容器11のみを搬送装置9の方に押すと、容器11の底面が移動用ローラー5で回転支持されながら容器11のみが搬送装置9の搬送面の上に移動する。 (もっと読む)


【課題】脱水処理物の正確な位置決めができるようにすることで大型の動力を必要とすることなく回転体の高速回転を可能とする。
【解決手段】駆動モータM3によって高速の回転動力が与えられる回転体43に、脱水処理物3の少なくとも一方の各コーナ部3aを対角線上に保持する下向きに突出した一対の保持ピン61を回転体43の中心Pを挟んで対向配置し、前記各保持ピン61を保持ピン移動手段63によって同時に同一距離だけ前進及び後退させる一方、適宜位置に設定された各保持ピン61をピン拘束手段65によって拘束し、脱水処理物3を回転体43の中心位置で正確に保持する。 (もっと読む)


【課題】高速回転による脱水時に大きいパレットから小さいパレットまで一台で確実にパレットの保持が行なえるようにする。
【解決手段】上下動可能な昇降テーブル11の上昇時に、前記昇降テーブル11の上面に載ったパレッ3トの前後、左右の4面をそれぞれ上方から押える押えピン53を駆動モータM3によって高速の回転動力が与えられる回転体43に設ける。
前記押えピン53は、常時は付勢手段63により付勢された突出状態にあって上昇するパレット3の大きさに対応して押圧される後退したピンと、パレットの前後、左右の4面にそれぞれ近接して突出状態のまま残る突出したピンの組合せ状態となる上下に伸縮自在の構造によってパレット3の前後、左右の4面を押える。 (もっと読む)


【課題】短時間による脱水完了が可能で、作業性に優れ、しかも、大きい洗浄容器と小さ洗浄容器の脱水を可能とする。
【解決手段】洗浄容器3を搬送する搬送装置5と、搬送されてくる前記洗浄容器を脱水位置で停止させる位置決めストッパ7と、停止した洗浄容器3を脱水位置上方の脱水部9まで上昇させる上下動可能な容器支持テーブル11とを備え、前記脱水部9を、駆動モータM3によって高速回転が与えられる回転体43の中心から遠い位置に下方に延出して設けた第1の容器保持ピン45と回転体43の中心から近い位置に同じく下方に延出して設けた第2の容器保持ピン47,とで構成する。前記第1の容器保持ピン45を、大きい洗浄容器用とし、第2の容器保持ピン47を、小さい洗浄容器用とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りながら脱水時の水滴の再付着をなくす。
【解決手段】脱水室3内に配置された容器保持装置49によって洗浄容器7を保持し駆動部Mにより高速回転によって容器表面に付着した水滴の水切りを行なう。この時に、脱水室3の上方開放口43及び下方開放口45から取入れた空気と脱水時の遠心力の作用を受けた内部空気と振り出された水滴とを内周壁面47に沿って逃がし口51から外へ逃がす整流した流れを作り、再付着をなくすと共に水滴受け部53によって水滴を受け止めるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、多段に積重ねられた被洗浄体を1つ、1つ引き離す引き離し作業が迅速に行なえる優れた作業性を確保する。
【解決手段】被洗浄体支持部7a,7bを上下二段の落下用回転体19と待機用回転体21とで構成し、下位の落下用回転体19は受面19bにより積重ねられた最下位の被洗浄体3を支持する一方、支持解除用切欠部19aによって被洗浄体受部9へ向け落下させる。上位の待機用回転体21の待機支持面21bは前記受面19bによって支持された最下位と次に位置する二番目の被洗浄体3の間に入り込み最下位の被洗浄体3が支持解除用切欠部19aから落下するまで仮支持を続ける。待機用回転体21の支持解除用切欠部21aは最下位の被洗浄体3が落下すると支持部位Pに回動してくる落下用回転体19の受面19bに対して二番目の被洗浄体3の支持を解除し落下させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業中に一たん停止した時に、洗浄水が外へ無駄に排水されるのを防ぐ。
【解決手段】上下に長いフロート管31の上部に設けられたフロート室33内にフロート37を設け、そのフロート37を、オーバーフロー口45から流入する適正オーバーフロー位置Hの時、浮力によって浮上させ、そのフロート37の上昇で前記フロート室33とフロート管31とをつなぐ排水通路口35を開とする一方、液面がオーバーフロー口45を越えてフロート室33内のフロート全体が液面下に沈む過剰オーバーフロー位置H1の時、フロート上方と下方との圧力差V1>V2により下降させ、そのフロート37の下降で前記排水通路口35を閉とする開閉弁とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄水中にラベル等の大型ゴミが多数あっても頻繁にメンテナンス管理を行なわなくても長期間に亘って安定した濾過機能を確保する。
【解決手段】メインタンク本体3と、そのメインタンク本体3の上部においてエンドレスに回動自在に支持されると共に、上位側を濾過領域、下位側を戻り領域に形成された濾過部材15と、その濾過部材15に付着したゴミ等を前記下位側となる戻り領域において噴射圧により前記メインタンク本体3の外へ剥離し取除く噴射ノズル31とで構成し、前記濾過部材15に、車幅方向に連続する山と谷を交互に作り、回動X方向へ洗浄水が走るのを阻止するストッパ壁としての機能と、少なくとも上位側となる濾過領域を中央部から両サイドに向かって上昇する断面U字形状とし、洗浄水が外(Y方向)へ溢れ出るのを阻止する機能とを備えるようにする。 (もっと読む)


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